サムスン電子ジャパン株式会社

サムスン電子ジャパン株式会社はグローバル企業「サムスン電子」の日本法人です。「Galaxy」ブランドのスマートフォンとウェアラブル製品、その周辺機器を日本市場へ販売しています。

そして、スマートフォンなどの販売以外にも、第5世代移動通信システム(5G)などの基地局向け機器を販売するという大きな事業の柱を持っています。スマートフォンとスマートフォンをつなぐ基地局はモバイル時代を支える重要な社会インフラです。多くの方はその存在を意識していませんが、当社はその重要な社会インフラを支える役割を担っています。

この業界の新規参入は難しく、ベンダー各社が取引先と強い信頼関係で結ばれているマーケットです。当社は日本の大手通信事業者からの信頼も厚く、長年に渡り基地局に機器を納入しております。また、近年には新たな通信事業者との取引も始まり、順調に成長しています。「スマートフォン」と「基地局機器」、その双方を取り扱っているのがサムスン電子ジャパンの強みと言えます。

日本国内の市場でも影響力を発揮し順調な成長を続けているサムスン電子ジャパンですが、2020年3月から順次サービスを開始した「5G」、および企業や自治体などが利用する「ローカル5G」、これらの普及を背景にエンジニアの採用を強化しています。

ローカル5Gとは、企業や自治体が独自に専用の5Gネットワークを構築し、データを送受信することを指します。映像配信、遠隔医療、自動運転、リモートワーク、IoTなどなどローカル5Gへのニーズは急速に高まっており、普及が進むと通信機器業界にとっては新しい市場の登場となり、サムスン電子ジャパンにとっても大きなチャンスとなります。

そのチャンスを活かす為にも、経験者だけでなく未経験者を対象としたエンジニアの「ポテンシャル採用」も進めています。次世代の育成、そしてその世代を牽引する経験豊富なエンジニア、その双方をサムスン電子ジャパンは求めています。

【サムスン電子】
サムスン電子はコアバリューの一つとして「人材第一」を掲げています。「企業は人なり」という信念に基づき、人材を大切にし、思う存分能力を発揮できる機会を作っています。また、一人ひとりがそれぞれ違った能力と可能性を秘めた貴重な人材であると考え、人材を尊重し育てる文化を大事にしています。

【カルチャー】
サムスン電子ジャパンはスピード感を重視するカルチャーを持っています。グローバル企業では"スピード"を大切にしていることが多いですが、サムスン電子はそのなかでも顕著です。グローバル市場で大きな存在感を放っているのは、"スピード"への圧倒的なこだわりがあるからかもしれません。
走りながら考えて、状況に合わせて微調整。その繰り返しが当社の基本スタイル。ビジネスの状況は刻一刻と変化します。それに合わせて自分たちが変わることを恐れず、柔軟な変化を受け入れ適応していきます。仕事のダイナミックな部分を味わいたい人には適している環境といえるでしょう。

【ライフワークバランス】
フレックス制度を導入しており、ライフスタイルに合わせて一人ひとりがうまく調整して働けるよう環境を整えています。

【オフィス環境】
サムスン電子ジャパンのオフィスがあるのは飯田橋駅近くの「飯田橋グラン・ブルーム」。JR、東京メトロ、都営地下鉄と複数の路線があり、各方面から通いやすく通勤に便利なエリアです。オフィスビル内の環境も良く、社員向けのカフェや商品の展示スペースなどもあり、働きやすい環境になっています。