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株式会社ネクシィーズグループ

  • サービス系

圧倒的な営業力とクリエイティブで、“大量に広めるべき”サービスを普及する

上場
上場を目指す
自社サービス製品あり

企業について

1987年、19歳の青年がたった一人で始めたベンチャーが、今もなおその気質のまま、1,000人の社員と共に走り続けている。それが、株式会社ネクシィーズグループである。扱っている商材は、その時代ごとに変遷。携帯電話、ETC、ブロードバンド等、“その時世の中に大量に広めるべき、お客様の生活が良くなるような商材”を厳選し、密度の濃いコミュニケーションによる営業力で普及させてきた。ある意味、時代をつくってきた企業とも言える。

2004年11月に、東証一部上場してからは(現在はプライム市場)、サービスを自社で開発して提供する“自社モデル”へと転換。店舗やホテル、自治体の設備投資として、LEDをはじめとした様々な商材のリースを開始した。現在、「総合リース事業」として、同社のメイン事業となっている。

「電子メディア事業」も、同社のユニークな事業である。こちらは、電子書籍が一般的に普及する前から、着手している息の長い事業。各地方の観光資源を紹介する『旅色』という電子メディアを2007年から手掛けている。読者からではなく、出版する側から掲載料を取る広告収益モデルとなっている。現在は、扱うジャンルもファッションから政治まで広がっており、今も成長を続けている。

チャレンジを続ける同社の歩みは止まらない。2018年には、セルフエステ事業がスタートした。『BODY ARCHI(ボディアーキ)』のブランドで全国42店舗を展開(2022年9月現在)。定額制で、自分の好きな時間にセルフエステが可能となっている。同社の歴史の中では、一見異色のサービスに感じられるが、“その時世の中に大量に広めるべき、お客様の生活が良くなるような商材”という根本の理念は変わらない。サービスを開始したのは、サブスクリプションサービスが世に出だした頃。このお金の価値を変えた仕組みは、もっと広がるべき、という考えがあったという。それをエステ業界という閉じられた業界に持ってきた時の、化学反応や社会的な波及効果を狙ってのことだった。

同社では、今後も時代のニーズの一歩先ゆく新たなサービスを、次々と生み出していきたい考えだ。

同社のメンバーの7割は、営業職が占めている。創業者で、代表取締役の近藤太香巳氏が培った営業ノウハウを基に、圧倒的な伝える力が、事業の拡大を牽引している。その一方で、プロモーションを実施する時に、Webや広告の知識は今となっては不可欠なもの。対面によるコミュニケーションの他に、Webでのコミュニケーションも非常に重要な時代となった。そこで、同社はインハウスのクリエイターを擁している。しかも社長の肝いりでつくられた社長室直下のチームである。

クリエイター達は、Web、グラフィック、映像等、多彩なバックボーンを持つ少数精鋭。全社のクリエイティブの“相談役”として、新規事業のほとんどに関わり、コンセプト設計から、商品・サービスのネーミング、ロゴ、プロモーションに至るまで、全てのアウトプットを担当する。チーフ・クリエイティブディレクターの浜田龍太郎氏は、「事業部隊が、新規に動き出した時から、より効率的にメッセージを伝えるには、どのようなクリエイティブが必要かを助言、お手伝いしている。事業が軌道に乗るようになると、外部で自走できるチームづくりまで担う」と語る。時代に合わせたやり方や知識を増やし、世の中に合ったコミュニケーションを常に目指している。

醍醐味は、社長のすぐそばで事業全体を見渡す観点から、クリエイティブに関われること。社長のデスクとインハウスチームのいるデスクはワンフロア。まさに目と鼻の先ほどの距離のため、社長がフラリと相談に来るのは、日常の光景である。社長のインハウスチームへの期待は大きい。浜田氏によると、インハウスチームがなかった頃は、社長が印刷会社等と直接やり取りし、パンフレット等を制作していたという。「ただ、外部の協力企業とは、どうしてもコミュニケーションに疎隔が生じる。そこにもどかしさがあり、思いや考えや言葉を形にする部分を、インハウスのクリエイティブに託したいと考えたようだ」と、チーム設立の背景を振り返る。

そのため、経営陣や事業部のメンバーと、共にサービスをつくり上げている実感は強い。「外部の制作会社の場合、どれほど大きなプロモーションに関わったとしても、やはり“つくって終わり”という点は否めない。ここでは、自分達のクリエイティブを自分達でよく見て改善し、メンバーと密にコミュニケーションを取って、クリエイティブに落とし込んでいる。それは、クリエイティブの正しい姿だと感じている」と浜田氏は語っている。

今後の事業展開としては、現在売上の7割を占めるリース事業をまずは伸ばしていく考え。売上が大きいということは、世の中のニーズと合っているということ。この機にさらなる飛躍を狙っている。その実現に向け、力を入れているのが地方銀行とのコラボレーションである。地方銀行の顧客である自治体や地元の店舗に対し、販路拡大を戦略的に進めている。「リース事業は、SDGsやESGの実現に貢献するもの。銀行にとって、手持ちの金融商品だけでは、少しアプローチしづらい領域だった。そのため、WIN-WINの関係でプロジェクトを進められている」と浜田氏。インハウスのチームも、そのためのプロモーションやツール制作等で援護射撃していく。

共に働くインハウスチームのメンバーは、それぞれが異なる分野のプロフェッショナル。直近では、映像領域で豊富な実績を持つプロデューサーがジョインし、さらに刺激的な環境となった。「世の中には、まだまだ驚くべきスキルや才能を持つクリエイターが沢山いる。是非、繋がって一緒に仕事ができればと思う」と浜田氏は前のめりだ。

事業部のメンバーは、まさに営業パーソンという印象で、やる気と元気に溢れている。そんなメンバーが、熱い思いで様々な相談を持ち掛けてくるという。「例えるなら、私達が“医師”で、事業部のメンバーは“患者”のような関係性。処方箋として、解決のためのクリエイティブを提供するイメージ」と浜田氏。風通し良く意見を交わし、お互いの発想や考えを尊重し合っているという。

その一方で、互いに専門分野が異なり、共通言語を持たないため、クリエイター側には、自分のスキルやインターネットに関する専門知識に対し、説明能力が求められる。「当社のサービスは、様々な部署と取り組んでいる。どのようなサービスをつくるか、関係者と密にコミュニケーションを取り、共通認識をつくることが大切。自ら部署間の垣根や、認識の壁を乗り越えていってほしい」と浜田氏は期待する。

「当社は、色々なサービスを時代に合わせて切り替え、順応し、成長を30年以上続けてきた。困難が合っても乗り越えるバイタリティもある。今後も、これまでからは想像できない、全く違ったサービスを始めるだろう。これからジョインする方も、新しいビジネスチャンスで一緒に仕事ができると思ってほしい」と熱いメッセージを送っている。

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インタビュー

株式会社ネクシィーズグループのインタビュー写真
社長室  チーフ・クリエイティブディレクター 浜田 龍太郎氏 1967年10月29日生まれ。宮崎県出身。専門学校に入学し、イラストレーターを目指していたが、プロへの道のりは遠く、断念。卒業後は、プロ向けに写真現像サービスを提供するラボラトリーで、営業として活躍する。そこで、大手広告代理店が手掛けるプロモーションの基になる写真にいち早く触れ、胸の高鳴りを覚える。その経験から広告業界への思いが募り、28歳の時に広告制作会社へ。デザイナーとしてのキャリアを歩み始める。

── 株式会社ネクシィーズグループにジョインした経緯を教えてください。

前職のデザイン制作会社で、代表の近藤と仕事で関わったことがきっかけです。前職の会社は、大手広告代理店の案件をいくつも持っていました。代理店内のトップクラスのコピーライターや、ナショナルクライアントとの仕事は刺激的で、デザインをつくるのが面白くて仕方なかったですね。

その中で、企業には社会に対する役割があり、それが企業自身や経済の成長に繋がっていることを実感。どんどん、企業の取り組んでいることに関心が深まりました。

そのような時に、広告代理店を通じて、代表の近藤の仕事を担当。当時は、メンバー100名ほどの企業でしたが、衛星携帯電話、ETC、ブロ... 続きを読む

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社ネクシィーズグループ

業界

サービス系 > その他サービス系

企業の特徴
上場、上場を目指す、自社サービス製品あり
資本金

23億4274万円(資本準備金含む)

設立年月

1990年02月

代表者氏名

代表取締役社長 近藤 太香巳

事業内容

■総合設備リース事業
LED照明・業務用空調・冷蔵庫設備、スマート農業などの高額な省エネ設備を初期投資オールゼロで導入いただける新しい普及の仕組み「ネクシィーズ・ゼロシリーズ」を提供しています。ネクシィーズ・ゼロは、お客様の経営課題と環境問題を解決するソリューションサービスとして、全国の中小企業、地方自治体で8万件を越える規模でお客様にご利用いただいております。(2022年7月現在)

■電子メディア事業
iPadやkindleもまだ登場していない2007年(15年前)に電子雑誌「旅色」を創刊。旅・ファッション・政治経済・住まいなど様々な電子雑誌を運営。月間780万人以上の方にご覧いただいています。(2022年7月現在)著名な女優・タレントが表紙を飾るキャスティング力、紙雑誌の経験もある編集者たちによるクリエイティブ力が高い評価を得ており、全国152の自治体が電子雑誌を活用したPRを実施。地方創生にも貢献しております。

■定額制セルフエステ「BODY ARCHI」の運営
定額制のサブスク料金、全室個室、遺伝子解析、体組成計による測定、最新のテクノロジーと他人の目を気にせず自分と向き合うことができる個室空間で理想のボディメイクを提供しています。現在全国で42店舗を展開中です。(2022年7月現在)

■経営者交流会パッションリーダーズ
日本一の規模を誇る経営者団体「パッションリーダーズ」の企画・運営を行っています。次代の経営者の育成と、会員同士の交流を通じて学びと事業の成功を促進させる活動を行っております。

■一般社団法人HDP
「スポーツで、強くなる。」をテーマに、スポーツを本気で頑張る若者の人材育成を目的とした、故星野仙一氏と創設したスポーツCSRプロジェクトです。

株式公開(証券取引所)

従業員数

895人

本社住所

東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル

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