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インタビュー画像代表取締役社長 松田 航氏

ご略歴をお教えください。

1988年生まれです。大学卒業後、大学院修士課程(先進理工学科)に進学しましたが1年で中退し、コンサルティング会社を2社、起業しました。経営しながら2012年に父親が創業した株式会社リカレントに週1日程度、手伝いで入るようになります。経営が苦しいタイミングだったこともあり1mmでも何かできないかと。 すると、コンサルティングよりも社会人教育の方が面白くなってしまったのです。そこで、起業した1社を共同経営者に渡し、もう1社はクローズさせてリカレントに集中するようにしました。そして、2015年に代表取締役社長に就任します。 それまで主にtoCの社会人教育事業を手掛けてきたわけですが、そこでtoB事業を新たに立ち上げました。toCの事業においては、例えば「CADオペレーター養成講座」といった職業訓練を手掛けていましたが、そのモデルだと得てして需給バランスが崩れます。世の中にCADオペレーターが足りない時は大きなビジネスになっても、余るようになると一気にニーズがなくなるのです。2012年に手伝いに入った際の苦しい状況とは、まさにそんなことが生じていた時。そこで、新規事業でテコ入れする必要があると、15ほどの施策を小さく試し、最も拡張できそうだった企業向けに社員の再教育を手掛ける事業に全力投下する意思決定を行いました。その事業が株式会社リスキルの原型です。 この事業が非常に伸びたので、集中できる体制をつくろうと2022年5月に分社化しました。

リスキルを設立した時、どんな会社にしようと考えましたか?

ミッション・ステートメントである「一人でも多くの人にリカレント教育を届ける」を世界に展開する会社です。まずは、アジアでNo.1の社会人教育事業会社というポジションを狙います。 そのためにも、IPOの準備に入っています。おかげさまで資金は順調に回っているので資金調達ニーズは低いのですが、人材採用や信頼性の醸成に繋がるブランド力といったものをIPOで築きたいとの考えがあります。ただし、IPOは「できる時にやっておこう」といった一つの手段に過ぎず、決してゴールではありません。

松田さんの仕事観をお聞かせください。

手段ではなく目的だと思っています。私は小さい頃からずっと、何かのゴールに向かって努力を重ねながら突き進んでいる人が非常に美しいと感じ、自分もできる限りそんな存在でありたいと思っています。スポーツ選手や芸術家など、毎日毎日、見えないところでひたすら自らの技術を研ぎ澄ませている方に対して、心から敬意を抱いています。 自分にとっては仕事がその対象であり、したがって一日何時間働いていても苦にはなりません。但し、その仕事は「人のためになる」という存在意義が必要です。私の仕事の場合は、社会人の方が一人でも多く学び続けることでその人の人生が少しでもいいものになること。その仕事をやり切って、墓に入りたいと思っています。

社員に対して、どういった存在になってほしいかの思いをお聞かせください。

日本では会社が人の生活を支えるインフラになっているので、やや古い考え方かもしれませんが、社員の生活は死ぬ気で守ると誓っています。 その上で、当社では絶対に誰にも負けないといった強みを一つでも二つでも持ってほしいですね。そして、その強みを発揮し、今までになかった状況をつくってほしいと思います。そのためには、目標に向かうスタンスにおいて自らをコンフォートゾーンではないところに置き、前に前に進んでいくことが大事だと思います。 私も一日一冊の本を読むことを自分に課しています。読めば読むほど沢山のアイデアが湧いてくるからです。社員も、興味関心のある分野の本を読む等して、その学びや考察をアウトプットすることで自分の武器にしてほしい。それによって仕事で成果を出せれば、人生が最高に楽しくなると思います。 求職者の方へのメッセージとしては、当社におけるマーケターやデザイナーは幅広い能力が身に付くと確信しています。少数精鋭の組織なので、一人が手掛けられる領域が広いからです。幅広い領域を早くから経験し、その後専門領域をつくって掘り下げればT字型のプロフェッショナルになることができる。マーケターの場合は、あらゆる媒体を経験もできますし、その後にWebマーケティングに特化するといったことも可能です。マーケティングに関する知見は相当蓄積しているので、成長しやすい環境があると言えます。是非確認しに来てください!

オフタイムは、どういった過ごし方をしているのでしょうか?

2歳半の息子がいて、週に1日は休み、はもっぱら公園に行ったり、粘土やレゴ、お絵かき等をして遊んでいます。 実は、起業してから子供ができるまで、元旦以外の364日は仕事をすると決めて実行してきました。妻は結婚前からそのことに不満がありつつも、承知してくれていたと思います。しかし、子供ができてからは、さすがに家族と過ごす時間も非常に大切であると思うようになりました。自分なりに進化したのだと思っています。

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