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株式会社 リモハブ

心疾患患者のQOL向上へ。世界初の遠隔心臓リハビリシステムローンチを目指す、メドテック系スタートアップ

【リードエンジニア(候補)】Webアプリエンジニア

【オンライン医療|自社プロダクト開発|webアプリ開発】日本初となるオンライン医療機器プログラムを一緒に作りませんか!医療の知識はなくても大丈夫!医療×ITで社会課題に取り組む仲間を募集しています!

募集している求人

企業について

実用化第1号を目指し、遠隔心臓リハビリシステムの開発が進行中

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同社は、オンライン管理型心臓リハビリシステムを開発するメドテック系のスタートアップ。
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2020年12月にプロダクトのプロトタイプを完成させ、現在は治験とプロダクトの改修に注力している。
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大阪府吹田市、地下鉄御堂筋線江坂駅から徒歩3分の好立地に拠点を構える株式会社リモハブ。オンライン管理型心臓リハビリシステム(=リモハブシステム)の開発・製造を行う会社だ。2020年12月にプロトタイプを開発した後、現在(2022年7月)は治験と並行して、システムの追加開発を続けている。インターネット技術の進展と共に注目度も高まってきた遠隔医療だが、ことにリハビリテーションの領域では、国内で薬事承認された医療機器はまだ存在しない。治験段階にまで進んでいるプロジェクトも、リモハブ社の心臓リハビリシステムのみである。同社は2024年の実用化を目指しており、スケジュール通りに進めば、薬事承認された遠隔リハビリシステムとしては国内実用化第1号となる。

同社が開発中のシステムが対象とする心疾患とは、心筋梗塞や狭心症、心不全といった心臓の病気全般を指しており、日本では死亡原因の約15%を占める。実数にすると年間約20万人に達する。特に多いのが心疾患の終末像と言われる心不全だ。現在、日本における心不全患者の数は推定で120万人以上。高齢者に多い疾患であることから今後もさらに増加が見込まれる。心不全は、手術後の入院期間が約30日間に及ぶ。入院費用は約120万円と高額で、かつ1年以内の再入院率は35%にも達している。

現在、心疾患患者の心肺機能を改善するために行われているのが、通院下での心臓リハビリテーションだ。ガイドラインで定められた強度の有酸素運動を週3回以上の頻度で、12週間以上継続した場合に最も安定した効果が得られるとされる。実際、心臓リハビリテーションを実施している患者の再入院率は約40%低下しているというデータもある。だが、心疾患患者の多くが高齢者であり、通院が困難であることから、実施率は10%に満たないのが実態だ。

オンライン管理型心臓リハビリシステムは、このような問題を解決する合理的な手段だ。同社が提供するシステム『リモハブ』は、患者の状態をモニタリングするアプリを搭載したタブレット、心電波形等を取得するウェアラブル心電計、IoT技術を採用した「スマートエルゴメーター(エクササイズバイク)」で構成される。これらの仕組みを使うことで、患者側は自宅にいながら、医療従事者のモニタリング下で安全かつ効果的な心臓リハビリが可能となる。また病院側は、WEBアプリを通じて患者の状況を把握し、リアルタイムで医師による問診・指導を提供することが可能となるのである。

このようなシステムが、保険が適用される医療機器として提供されるようになれば、心疾患患者のQOL向上に繋がる。同社は一刻も早い実用化を目指し、治験とシステム改善に全力で取り組んでいる。

スタンフォード大発のプログラムから生まれたイノベーティブな事業

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心臓病リハビリでは運動療法が有効であることが分かっているものの、週3回の通院が難しく、実施率は低い。同社は、そういった問題を解決するために生まれた会社だ。
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事業スローガンは“For the patients(患者さんのために)”。様々な領域のプロフェッショナルが理念を共有し、一刻も早いリリースを目指す。
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リモハブ社は、米国スタンフォード大学発の医療機器開発次世代リーダー育成プログラム『ジャパン・バイオデザインプログラム』の第一号として誕生した企業である。バイオデザインプログラムは、スタンフォード大学で2001年にスタートした、デザイン思考により医療機器イノベーションを牽引する人材育成プログラムだ。開発の初期段階から事業化を視野に、医療現場のニーズを出発点として問題の解決策を開発し、イノベーションを目指す。日本では2015年に文科省主導の下、東京大学、大阪大学、東北大学の3大学で立ち上げている。

リモハブ社の創業者、代表取締役CEO・谷口達典氏は、その『ジャパン・バイオデザインプログラム』の第一期生だ。大阪大学医学部出身の内科医で、学部卒業後は出身大学の附属病院等で循環器専門医学として臨床に従事。臨床研究を志し、心不全の病態や予後予測に関する研究では、日本超音波医学会奨励賞等の受賞歴を持つ。その一方では、心不全の治療や研究に携わる全国の若手医師が集う『U40心不全ネットワーク』で代表理事を務めた経験もある。そういった活動をする中、医療機器の開発に関心を持ったことが、バイオデザインプログラムに参画するきっかけとなった。そして、ニーズ探索をする中、循環器医療の中でも有効であることが認められている心臓リハビリの実施率の低さに着目し、自宅で心臓リハビリが実施できる遠隔医療を事業ドメインとするリモハブ社創業へと至ったのである。

谷口氏が医療機器の開発に関心を持った背景には、日本に医療機器開発のエコシステムがないことが挙げられる。医療機器メーカーは存在しても、日本で発明された医療機器は、ほとんど存在しない。例えば、循環器医療でよく使われているカテーテルは、イギリスで発明されたものだ。欧米では、スタートアップがリスクを取って新しい機器を発明し、最終的には既存の大手企業がそういったスタートアップを買収して世界に広めていくというエコシステムが形成されている。日本でも、世界の医療にイノベーションをもたらすような医療機器を開発できる人材や企業が育つ環境が必要だという思いが、バイオデザインプログラムへの参加、そしてリモハブ社設立の動機となっている。

谷口氏は、長年医療の世界でキャリアを積んできたため、プロダクト開発のノウハウはない。2017年3月に会社を設立してからは、手探り状態でフィジビリティ・スタディや開発を進めてきた。ただ構想しているプロダクトの社会的意義や有用性に関しては疑う余地のないものであることから、共に事業を進めるメンバーや支援者は順調に集まり、約4年をかけて治験にまで辿り着いたのである。2022年3月には、在宅医療のノウハウと、製品を患者宅に届けるロジスティクス等のリソースを備えたエア・ウォーターグループに参画。それによって事業基盤を固め、治験とプロダクトのブラッシュアップに集中して取り組める環境を整えた。

事業開発部 部長・笹倉大嗣氏も、谷口氏のビジョンに共感してリモハブ社への参画を決めた人物の一人だ。大手ERPパッケージメーカーで9年間営業に従事した後、AIスタートアップの事業開発責任者に転身。年間数千万円の売上規模を、2年間で15倍以上にまで成長させた実績を持つ。2020年4月、リモハブ社にジョインしてからは、事業環境の整備や、ハードウェア開発プロジェクトを牽引している。

「国家主導のプロジェクトから生まれ、治験は大阪大学主導で実施しています。責任医師は心臓リハビリテーション学会の理事を務める坂田泰史先生という循環器内科学の教授です。業界のネットワークもリモハブ社が持つ強みの一つです。運動療法は心疾患以外にも有効性がありますので、将来的には腎疾患や癌、認知症等の領域に広げていきたいと考えています」(笹倉氏)。

“患者さんのために” がスローガン。愛着を持った物作りができる会社

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同社が掲げる“For the patients(患者さんのために)”という事業スローガンの下、AndroidアプリケーションやWEBアプリケーションの開発、システム全体の運用を支えるAWSインフラの設計・構築に携わるエンジニアを募集している。
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安定した事業環境で、自分が果たすべき役割に集中し、自由に物作りをしながら社会貢献ができる。今ならその魅力を余すことなく享受できるチャンスだ。
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2024年に『リモハブ』を上市(ローンチ)することを目指し、順調に治験を進める中、フェーズに合わせた事業体制の整備も着々と進行中だ。採用も、製品開発、事業開発、サポートチーム等、事業計画に沿って粛々と進めていく。現在、特に力を入れるのは、事業の核である製品開発を担うエンジニアの採用だ。同社が掲げる“For the patients(患者さんのために)”という事業スローガンの下、AndroidアプリケーションやWEBアプリケーションの開発、システム全体の運用を支えるAWSインフラの設計・構築に携わるエンジニアを募集している。

「現在、治験で動いているシステムはプロトタイプです。患者さんが数十人なら一人ひとりに対して手厚いサポートを実施できますが、薬事承認されてユーザー数が数万人規模になると対応できなくなりますので、問い合わせを減らすため、より直感的に使えるように工夫する必要があります。対象となる高齢者の方に対し、どういった点に気を付ける必要があるのかを想像し、機能の追加をしていく必要があります。またアクセスも増えるので、高負荷に耐え得る基盤整備やセキュリティーといった課題もあります。そういうところが非常に大変な部分であり、逆に面白い部分でもあるでしょう」(笹倉氏)。

現在、製品開発に携わるエンジニアは製品開発部 部長・熊本真由美氏を含めた6名。そこにさらに各領域の経験者を採用して開発のベースを整え、その上で、さらに人員を増やして運用体制を固めていく考えだ。

「我々が求めているのは、テックリードエンジニアと言われるような技術面をリードできる人材です。“この技術面白そうじゃない?”と、技術が大好きで仕方がないエンジニアが活躍できるチームにしていきたいと考えています」(熊本氏)。

エンジニア以外には、製品のトレーニングや情報収集等により医療現場と開発を繋ぐ役割をする看護師や、ハードウェアのメンテナンス等を担うテクニカルサポートといった職種で構成されるリモハブ社。全員に共通するのが“For the patients”への共感だ。

「“それは本当に患者さんのためになっているのか?”という視点は、物やサービスを良くしていくために最も重要です。そういう発想で仕事をすることが文化となっています。患者さんが困っている様子が目に浮かび、そこに向けて何とかしてあげたいという思いで全員が働いています。患者さんのためになる、世の中に貢献できるところに強く喜びを感じられる。そういった方々を求めます」(笹倉氏)。

同社は、エンジニアにとって魅力的な要素が多い会社だ。AIやIoT、サーバーレスといった先端技術に触れられることだけではない。医療機器にITが用いられるようになってから歴史が浅く、前例のない領域だ。世界的に見ても先駆的な存在である。これから伸びていくことが確実視される領域でもあり、現段階で携わることは、エンジニアのキャリアとしてもプラスに働くはずだ。自社商品であることや、様々な領域のプロフェッショナルと協力し合いながら物作りができること、一人ひとりが大きな裁量を持って働けること、ユーザーとの距離の近さ等、愛着や思い入れ、責任感を持ち、長期にわたって物作りに取り組める環境に魅力を感じるエンジニアも少なくはないだろう。

また、就労環境の良さも好材料だ。医療の現場では安全性が重んじられることから、国が定める規格に則ったクオリティマネジメントシステム(QMS)を構築し運用している。特に、エア・ウォーターグループにジョインしたことで、大手企業並みの就労環境が整備されつつある。

安定した事業環境で、自分が果たすべき役割に集中し、自由に物作りをしながら社会貢献ができる。今ならその魅力を余すことなく享受できるチャンスだ。

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PR

「みんなでアイデアを出し合い、相談しながら最善のプランを選択します。リモハブの製品はどんどん進化していくところが面白いです」

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製品開発部・李 梁氏
中国の大学を卒業後、2012年来日。京都にある大学院大学を修了後、派遣会社を経て株式会社リモハブ入社。

リモハブに入社した理由は、まず、携われる範囲がとても広いことです。フロントエンドからバックエンド、AndroidからWEB、AWSまで様々なものに触れられることが魅力でした。リモハブはAIやIoT等に取り組んだり、サーバーレスアーキテクチャも取り入れていて、やりたいと言えば携われるチャンスがあります。日々、新しいことができるところが面白いです。

また、裁量の大きさも魅力です。派遣会社の...

インタビュー

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代表取締役CEO・谷口 達典氏
大阪大学医学部卒業後、大阪の国立病院機構の病院等で循環器専門医として臨床に従事。心不全の病態や予後予測に関する研究で、日本超音波医学会奨励賞等を受賞。全国の若手医師が集うU40心不全ネットワークでは、第6期代表理事を務める。大学院在学中、スタンフォード大学発の医療機器開発人材育成プログラム『ジャパン・バイオデザイン』に第一期フェローとして参加。同プログラム第1号として株式会社リモハブを創業。

循環器専門医を目指した経緯をお話しください。

元々私が医師を志したのは高校1年生の時です。父が医師をしていたこともあったのですが、将来の職業を考えた時に、医師という仕事は「悪」になりにくいなと思いました。

その中でも循環器専門医を選んだ理由は、学問的な面白さがあったからです。医学の中でも循環器は理論的に説明しやすいという特徴があります。心臓はまさに血液を送り出すポンプです。例えば心不全という病気は、このポンプの機能が悪くなることを...

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企業情報

会社名 株式会社 リモハブ
業界 サービス系 >  医療・福祉・介護サービス
IT/Web・通信・インターネット系 >  IoT・M2M・ロボット
企業の特徴
  • 自社サービス製品あり
資本金 1億円
設立年月 2017年03月
代表者氏名 代表取締役CEO 谷口 達典
事業内容 オンライン管理型心臓リハビリシステム(=リモハブシステム)の開発・製造・販売を実施。
あたかも実際に病院で行っているかのような安心で適切なリハビリを自宅で行うことができるシステムを、「医療機器」として提供することにより、心不全をはじめとした心疾患患者のQOL向上を目指す。
リモハブシステムは、患者の状態をモニタリングする「アプリ」を搭載したタブレット、心電波形等を取得する「ウェアラブル心電計」、IoT化させた「スマートエルゴメーター(エクササイズバイク)」で構成されており、現在、遠隔リハビリ領域における国内初の治験を実施中。

■事業の特色
本事業はスタンフォード大学発の医療機器開発次世代リーダー育成プログラムである、ジャパン・バイオデザインプログラムより生み出された。
バイオデザインプログラムは、2001年にスタンフォード大学のポール・ヨック博士らによって、医療機器イノベーションを牽引する人材育成プログラムとして開始され、開発の初期段階から事業化の視点も検証しながら、医療現場のニーズを出発点として問題の解決策を開発し、イノベーションを実現するアプローチを特徴としている。
「リモハブシステム」は、そのバイオデザインプログラムの思想を受け継ぎ、医療機器として、エビデンスの構築をしながら薬事申請及び心疾患患者における保険適用を目指している。

■リモハブシステムの位置づけ
自宅ですぐできるという優位点があり、フィージビリティ試験においても驚異の実施継続率が示された。
いずれの国においても医療機器として承認を取得し、保険収載されている心臓リハビリシステムは今のところなく、本システムが承認されれば世界でも初の保険収載された遠隔心臓リハビリ医療システムとなる。

■心疾患患者の現状
日本における死因別死亡数全体の第2位(15.2%)となっており、その中でも最多となっているのが心不全と報告されている。現在、心不全患者数は120万人以上と推定されており、高齢者に多い疾患であることから、今後もさらなる増加が見込まれる。このような患者さんの心肺機能を改善させるため、通院下での心臓リハビリが行われてきたが、実施できている患者さんはわずか1割未満に留まっており、その主な理由として、患者さんが高齢であるが故に頻回の通院が難しいことが挙げられている。
主要株主 エア・ウォーター株式会社(63.2%)
従業員数 20人
平均年齢 39.0歳
本社所在地 大阪府吹田市江坂町1-23-19 米澤ビル第5江坂 4F
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