株式会社 ルナテクス
“地に足のついた地味コン”を標榜する、ITコンサルティング会社
企業について
大手企業から頼りにされるITコンサルティング会社として、着実に成長!

2006年創業の通信系システムに強みを持つITコンサルティング会社。

これまで大手携帯電話キャリア、空港システム、航空管制システム、大手商社向けシステム等を手掛けてきた。
2006年創業の株式会社ルナテクスは、大手携帯電話キャリア会社に対する技術支援・システム提案実績を持つ、ITコンサルティング会社である。これまで大手携帯電話キャリアの認証システムやユーザー向けサービスのほか、空港システム、航空管制システム、大手商社向けシステム等を手掛けてきた。
ITコンサルタントと聞くと、どのような印象を抱くだろうか。顧客の上層部からの意向をくみ取って、注目の最先端技術をいち早く導入する…。しかし、上流ばかりを見ていて現場の業務を圧迫したり、優秀な技術者の流出に繋がるようでは、本来の顧客の要望を実現することにはならない。同社が目指しているのは、これとは全く異なり、上流から現場の業務までを俯瞰して、実装まで円滑に進めていくITコンサルタントである。
同社の創業の動機について、代表の青山顕二郎氏は「創業前には、PLとして請け負ったシステムを作って納品するという日々でしたが、あまりにも多忙でした。チーム単位で伸び伸びと仕事がしたいと考え、そこで17年ほど前に仲間と共に独立したのです」と語る。
現在では、官公庁向けの開発と、10年以上携わっている大手携帯電話キャリア会社のプロジェクトが進行しており、青山氏は全体をリモートワークでフォローしながら、現場の開発に携わっている。
同社はメンバー7名と規模こそコンパクトではあるが、技術力で取引先から高い評価を受けているため、「年4回のサイクル開発について見積もりがきて、それを形にしていく」という安定したプロジェクトが10年以上続けている。しかも、単に業務をこなすのではなく、コンサルとして課題解決することに期待されており、プロジェクトの立ち上げから改善提案まで行い、トラブルがあった際にはその問題解決提案で顧客から頼りにされている。このため、全体で数百人規模のプロジェクト内において、同社のメンバーは全員が中核のポジションを担っているという。
今回採用する人材についても、同社で活躍することで、大手企業から頼りにされるITコンサルタントとして成長することが可能だということだ。
上流から実装の現場まで、プロジェクトに携わる全員から期待されるコンサルタントへ

同社は「技術力と提案力で地に足ついた課題解決」を行うことを信条としており、単なるSIerとしてだけでなくシステムコンサルティングの立ち位置で、改善提案から上流設計、実装まで幅広く携わっている。

少数精鋭で男女比が3:4と、男女問わず働きやすい環境が魅力。
今後、同社ではプロジェクトの規模拡大に伴う増員を図ると共に、さらにコンサル色を強めていく。それは、表に見える派手な課題解決だけを行うということではなく、ルナテクス流の“地味なコンサル”“守りのコンサル”であるという。
「プロジェクトが大きくなると、スキマタスクが出てくる。全体を回すためには、隅々まで、重要視されていない部分までを把握して、早いうちからきめ細かに手を回す必要がある。例えば広告戦略で目立ちそうな派手めの最先端技術を実現したいという要望があれば、当社では現場レベルでのデメリットまでを伝えた上で実際にどのように実現するかを提案していくわけです」(青山氏)。
企画段階での理想を現実に落とし込むため、上流工程からの提案はもちろんだが、実装段階で現場が困らないように、先行して目立たない地味なコンサルタントを行っていく。そうしなければ、最終段階で「ここが足りない」となってしまう。よくある例として、注目度の高いベンチャー外資系の技術を導入したいと、一方的な指示で導入が決まった場合、その現場での混乱ぶりは、経験者ならご存知だろう。リスクがある場合には、そこを事前に刈り込んでおいて、チーム全体の円滑な進行を“守る”というのが、ルナテクスが担ってきたコンサル業務である。
この“地味なコンサル”を追求していくために必要なこととは、「最先端技術を先駆けて学び、試作実験を行い、現場レベルで理解していくこと」にあるという。常々、同社では機械学習・AI分野への知見を高めており、新たな製品を自作するというより、業務の中でいつも好奇心を持ちながら「この部分を自動化したらどうだろうか」等と試作を進めてきた。周囲よりも、より高い技術を導入することで、「自動化した方が良い」「むしろ最初からこの業務は行わないように、プロセスを改善したらどうか」といったきめ細かな改善提案を可能にしてきたわけである。
長年携わってきたプロジェクトも古いシステムからクラウドネイティブにリプレイスしていくというフェーズにあり、同社が先駆的に新しい技術を基に、リードしていくというチャレンジの時機でもある。新たに入社する方への期待も必然的に高まっている。
技術力と提案力のあるコンサルタントが育つ“働きやすい環境”

10年以上働いている社員も在籍中(男女)で、ライフステージの変化に応じた長期休暇後の復職にも対応してきた。

今後は年間2名程度の増員を予定し、技術力と提案力を持つITコンサルタントとしての実力が伴った、顧客から頼りにされる人材を育成していくという。
今後の会社の方針としては「人口知能」「ディープラーニング」「VR・AR」といった最先端分野への取り組みを行い、上流のコンサルタント業務を担っていくこと。また、より多くのプロジェクトを抱え、社員が成長できる環境を築いていくこと。その中でも、創業時から変わらずに「技術力とコミュニケーション力で、地に足のついたコンサルティング」を大切にしていくという。
これからは毎年2名ほど増員を図り、同社流のITコンサルタントとして育成していく予定だが、その際に必要となるのはどのような人材だろうか。
「どの言語でも良いので何か一つのプログラミングができればOKで、若手からベテランまで、広く採用していきたいと考えています。私がリモートでフォローしながら、現場をお任せしていきたいので、業務をただこなすタイプではなくコンサルタントとして課題解決に取り組みたい方や裁量を持って活躍したい方に期待しています」(青山氏)。
優秀な人材育成のためにも、会社として「技術とコミュニケーション」には力を注いでいる。まず、ベンダー系の資格では「AWSアーキテクトプロフェッショナル」等の資格は新人以外全員が取得。その他にも成長に繋がる資格取得を支援し、社内外での研修も可能だ。
現在の社員構成は、昨年公募で入社した20代の2名、そして30代、40代、50代までであり、男女比は3対4と女性の方が多い。傾向としては、女性は同社の職場環境に魅力を感じて入社し、男性は仕事内容に魅力を感じて入社するという。なお、50代男性と40代女性は15年以上同社で働いている仲間である。
男女問わず長く働き続けられるのは、無理なく働けるように、可能な限りきめ細かに相談に乗るからだという。例えば、育児のために「10時半~16時」の時間勤務を適用した社員もいれば、「第二子を出産後は復職できるか不安…」という社員には、復職するパターンも、しないパターンも想定して社内体制を組んで対応した。その結果、無事に復職して長く活躍し続けている。今はリモートでの相談が中心ではあるものの、希望者は週に1度、直接対面で青山氏と相談する機会を設けている。直接顔色を見て会話しないと、本当に困っている部分が見えてこないという理由からだ。
優秀なベテランの先輩や仲間へ気軽に相談しながら、上流から課題解決を担いつつ、新たな技術にも挑戦してみたい方に、同社は最適な環境となるはずだ。
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