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株式会社ディスコ

  • 製造・メーカー系

”IT内製化”にこだわる 世界トップクラスシェアの半導体製造装置メーカー

上場
自社サービス製品あり
シェアトップクラス
グローバルに活動
カジュアル面談歓迎

企業について

現代に必要不可欠なものとは何だろう。
ITや医療、交通などの社会インフラ、PCやスマホなどのデジタル製品など、私たちの目に見える日常に欠かせないものの数々…
実は本当に重要なのは、これらを根底から支えている「半導体」なのではないだろうか。
IoTやAI、5Gなどの先端技術のみならず、サブスクで動画を見たり、カーシェアを利用したり、このような日常生活の1シーンは半導体なしには実現しえないのである。

株式会社ディスコは1937年に創業した、世界トップクラスのシェアを誇る半導体製造装置メーカーだ。
事業領域を「高度なKiru・Kezuru・Migaku技術」と定めている。切断・研削・研磨といったモノづくりにおける普遍的な技術を高め続けた結果、精密な加工が求められる半導体製造に欠かすことのできない存在となっている。
一般的に製造業の経常利益率の平均は4~5%程度と言われる中、同社は2015年度以来20%超を継続している。また過去10年の従業員への年間賞与支給実績の平均は10.16ヶ月と、他にない勢いで成長を続けている。
好調な業績の裏側には、他社が容易には真似できない独自の制度、取り組みがあった。

部門やプロジェクト毎に採算管理を行う“部門別管理会計”を取り入れている企業はあるが、ディスコでは部門別会計に加えて、個人毎にも採算管理を行う“個人別管理会計”の仕組みが ある。社員それぞれに「Will」という社内通貨を扱うための“口座システム”が開設され、仕事の対価としてWillを獲得、社内リソースに対して利用料をWillで支払うといったことが日常的におこなわれており、月締めで収支管理する。
このようにWillの収支を見える化することで自分のパフォーマンスを客観的、定量的に振り返ることが可能だ。
さらにWill収支は賞与の一部に反映されるため、パフォーマンスを上げれば上げるほど賞与の支給額も増加していく設計となっている。

また、Will制度の特徴の一つに、「自らの意思で仕事(キャリア)を選択できる」という点がある。
仕事の担当者を決める方法の1つに、Willを用いた「社内オークション制度」がある。これは“出品”された仕事を「これくらいのWillで担当したい」という意志を示して落札する制度であり、人気がある仕事は安くてもやりたい人が多いので価格が下がっていき、逆に人気のない仕事は価格を上げないと落札してもらえない。出品者と希望者双方の合意により、誰がいくらのWillで仕事を行うかが決まっていくのだ。

ディスコの経営理念の一つに「顧客満足は従業員満足から生まれる」という考え方がある。
福利厚生施設の充実のみならず、社員それぞれのモチベーションを高め、自然とパフォーマンス向上に繋げていく“仕掛け”として、Will制度は進化を続けている。

Willに続くユニークな仕掛けとして、業務改善活動である「PIM(Performance Innovation Management)」がある。
多くの企業で改善活動は実施されているだろうが、ディスコにおいては改善事例を対戦形式で競わせることで、社員が能動的に「改善したくなる」ような環境を構築している。
対戦は部署対抗で行われ、それぞれが自業務における改善事例をプレゼンし、観戦者である社員のWill投票(勝つと思う方に自らのWillを賭ける)によって勝敗が決定する。対戦に勝利することで多額のWill報奨を得ることができるため、相手に負けないようにと各部署が良質な改善を生み出していく。

やらされ感ではなく「勝ちたい」「改善したい」と、内発的な動機を誘発することで、全職種、全部署での業務進化を図っているのである。

ディスコは「つくる価値があるものは原則自らの手で」というスタンスのもと、”内製化”の考えを企業文化として強く持っている。製品パーツや組込ソフトといった事業製品に留まらず、社内システムや広告など、自社でつくって意味のあるものは全てを内製化の対象としている。

ITにおける内製化推進も目覚ましく、リモート会議システムやメッセージアプリといった、昨今どの企業でも必須ツールとなっているであろうものでさえ、自社開発したものを全社で使用している。その他、iPhoneアプリにおいては累計300種以上の業務アプリを制作し、利用していることからも、内製文化の定着度合いが窺い知れる。
まさに”ものづくり”の会社としてのポリシーを強く感じる一面だ。

これらITツールの多くは社内のIT管轄部門である「情報システム部」のエンジニア達の手によって生み出される。
開発の発端はエンジニア自らのアイディアや、社内からの開発依頼など様々だが、企画や設計、要件定義といった上流工程から、開発・構築・保守メンテといった下流工程までを一貫して関わっていくことが可能だ。自社向けのシステムだからこそ、自社で働く社員が作ることのメリットは大きく、背景が見えない開発や面倒な要件のすり合わせもなく、スピーディーな開発が可能となる。
さらにはツールを利用した社員から利用料としてWillを得て、それを開発費やメンテ費用にまわすことでやりくりする、といった運用も多く、価格設定や利用状況の分析など、社内向けの開発でありながら外販の醍醐味も味わえる点もディスコならではの環境である。

ITエンジニアとして、上述のような業務を通じたスキルアップだけでなく、社員同士で切磋琢磨できる環境があることも魅力だ。
例えば、スキルアップ研修においては研修カリキュラム自体の内製化が推進されており、テーマとなるスキルを持つ社員が講師となって、学びたい社員向けに研修が開かれる。受講者側は講師にWillを支払うため、社内研修とはいえ講師にもクオリティが求められ、受講者も支払うWillに見合った学びを得ようと真剣に受講する。研修は初学者向けのWeb開発セミナーから、データサイエンティスト研修といったハイレベルなセミナーまで、社内で需要があると思えば自由に開講される。
加えて年1回、社内プログラミングコンテストが開催され、社員同士でプログラミングスキルを競い合う。上位者には高額なWill報奨と共に「神」や「界王」といった称号が付与されるなど、イベントとして楽しめるように運営されていることもディスコならではと言える。

このように 、ITエンジニアが能動的に働き、活躍できる機会が多いディスコだが、昨今の事業の成長にともない、これまで以上のIT強化が待ったなしの状況だ。そこで新たなメンバーを募集している。
全社の中途入社者の在籍比率は49%、また中途入社者の70%が他業界出身であることから、業界経験問わず中途入社者には馴染みやすい環境といえる。
情報システム部に共通する人材要件は「ITが好きであること」
あなたのやりたいITが、ディスコならば叶えられるだろう。

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(5件)


エンジニア・技術職(電気/電子/機械/半導体)の求人(2件)


アシスタント・事務職・オフィスワークの求人(1件)

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社ディスコ

業界

製造・メーカー系 > 電気・電子・機械・半導体

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、グローバルに活動
資本金

215億9419万5970円

売上(3年分)

202131828億5700万円

202031410億8300万円

201931475億円

設立年月

1940年03月

代表者氏名

関家 一馬

事業内容

1. 精密加工装置の製造ならびに販売
2. 精密加工装置のメンテナンスサービス
3. 精密加工装置のオペレーションやメンテナンスの研修サービス
4. 精密加工装置の解体リサイクル事業
5. 精密加工装置のリースおよび中古品売買
6. 精密加工ツールの製造および販売
7. 精密部品の有償加工サービス

株式公開(証券取引所)

東証プライム

従業員数

5586人

平均年齢

38.2歳

本社住所

〒143-8580 東京都大田区大森北2-13-11

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