転職サイトGreen(グリーン)
ログイン会員登録
転職サイトGreen(グリーン)

勤務地

年収
ログイン会員登録
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業メインロゴ

Tangerine株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

目指すはオフラインのGoogle!小売り業にデータドリブンな店舗経営を提供

上場を目指す
自社サービス製品あり
シェアトップクラス
グローバルに活動
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

Tangerine株式会社はリアル店舗とECやネットショッピングでの「データ活用」や「購買体験」における大きなギャップに着目したSaaS『Store360』を開発・提供している。

『Store360』は、広告配信・店頭施策・アプリ施策・アプリ機能改善、さらに消費者のオフラインデータを取得、分析まで一気通貫で可能なSaaSプラットフォーム。オンライン・オフラインどちらの消費者の行動データも取得できるのが最大の特徴だ。アジアにはすでに進出しており、近々出北米に進出も控えている。

お店で商品を見てネット・ECで買う。ネット・ECで買ってお店で受け取る。オンラインとオフラインを使い分けた購買行動は、今や一般化している。店舗運営をする小売業や飲食業、商業施設や空港、消費財メーカーでは企業がオンライン・オフラインを融合させたOMOコミュニケーションを加速させることが求められている。

「オンラインショッピングが一般化したとはいえ、消費の90%は未だにリアル店舗でのオフラインでの買い物です。オンラインショッピングでは、個々の顧客に合わせたコミュニケーションが当たり前になっていますが、オフラインでは顧客データの取り込みさえ満足に進んでいません」(代表取締役・平井清人氏)。

オフラインの顧客データ取り込むために同社が開発したのが『Store360』だ。アプリやWebで集めた顧客データと、ビーコン等のセンサーを活用して集めた正確な来店と店内回遊をリアルタイムで計測したデータを同時に扱うことができる。その上マネキンや店舗の陳列、POPなどを何秒何回見られたか、店の前を一日何人が歩いていたかなどのデータも取得ができる。それを優秀な店舗と比較分析したりすることができ、注目されているけど購入されない商品を特定したりすることができる。これらのデータを商品企画やマーケティングなどに活用することができる。

「小売店は、オンラインショッピングのデータに頼って顧客分析をしていますが、全アプリユーザーのデータだけでは不十分で、店舗ごとのアプリユーザー来店数の実態を把握することこそ重要です。それをできるのが『Store360』です」(平井氏)。

オフラインの店舗顧客データを取り込むために、同社ではビーコンを独自設計。超省電力によりiBeaconおよびLINE Beaconを同時発信しながら4年以上の電池寿命で稼働し、運用監視可能なOMOに最適化したビーコン端末を開発。他社製品と比べて性能が高いにもかかわらず、価格は半分。日本初のGoogle Certified Beacon Partnerに認定(世界で36社目)される等、ビーコン技術では群を抜いている。

「私達が提供するのはSaaS型サービスです。ハードウェアで儲けるつもりはないので、ビーコン設置の初期費用は必要最小限に抑えています。個人情報保護に対する法規制等、社会問題が原因でサードパーティーCookieが廃止となり、マーケティングに活用するデータを自社で持つことの重要性が高まっています。『Store360』なら予算をかけずにオフラインの顧客データを取り込むことができます」(平井氏)。

トラフィックカウンターを活用すれば、店外の通行者数から来店者数、購入までの人流を可視化し、離脱の多い部分を定量的に判断できる。オンラインで一般的なデータ分析が、オフラインでも可能になる。

「通行者数をPVに見立て、同じく総来店者数をクリック数、購入者数をCVとすれば、オンラインショッピングの一般的なコンバージョン率が計測でき、データドリブンな施策の立案が可能となります」(平井氏)。

単に企業のマーケティングに使うデータを取り込むために『Store360』を提供しているのではない。ユーザーがオンラインショッピングで得ている便利な顧客体験(UX)やECでは当たり前に取得されている購買前の消費者の行動データをオフラインでも提供している。

消費の90%は未だにECではなくリアル店舗で行われている。しかし、小売店舗でのビッグデータの活用、分析はECなどネットからのデータ取得に依存している。リアル店舗での消費者の行動データを取得する手段がないことや高度なデータ分析をできる人材がいないというような課題があるのが理由だ。小売りは既にビッグデータの活用をECの成功事例として持っているケースが多い。そのECでの成功事例をリアル世界に落とし込むことができるのがTangerineだ。

「ECやネットショッピングでは、レコメンド機能が活用されています。購買/閲覧履歴に合わせて、オススメの商品を紹介したり、クーポンを発行したり、ショッピングが便利で快適になる数々の工夫がなされています。『Store360』を活用すれば、オフラインでの買い物でも、オンラインショッピングのような便利で快適なサポートを受けることができ、ECでは当たり前に取得されている購買前の消費者の行動データを取得し分析、活用することができるようになります」(平井氏)

Tangerineは分析だけでなくアプリエンゲージメント戦略機能をクライアントの公式アプリに提供している。オンラインとオフラインのデータを融合させることで、リッチな顧客体験を演出できる。
例えば、

・店舗で試着した商品がお気に入りに登録できてECサイトでまとめて購入できる
・店内のレジに並ばず自分のスマホで支払い決済ができる
・ビール売り場にてビールメーカーからお得なクーポンが届く
・店の近くを通るとECサイトでカゴに入れたが購入しなかった商品の在庫通知がくる
・ECサイトを見ていると実店舗で試着したが買わなかった商品の通知がくる
・店員が自分の好みを知った上で接客をしてくれる

「試着商品データに来店データを組み合わせることで、店舗で見た商品をオンラインで購入も可能です。しかも、来店データがあるのでどこの店舗を利用したユーザーがECで購入したかも判別でき、店舗マーケティングの効果を正確に測定できます。来店したユーザーに来店通知スタンプを送ってアプリ起動を促進したり、駅、店舗付近等、ユーザーの位置情報に合わせたプッシュ通知を送ったりすることも可能。Webマーケティングのように定量的な店舗マーケティングを実施できます」(平井氏)。

アプリ施策の方はStore360 UXとして『Tangerine Store360』のSDKを既存アプリへ導入するだけ。新たに開発する必要も知識や経験も不要で、顧客体験をアップグレードさせることができる。

顧客体験のデジタル化やオフラインデータプラットフォームを展開しているTangerine。LINE、Salesforce等の大手企業と協業しサービス領域を拡大中だ。アプリユーザーの来店回数、購買頻度を上げ、客単価を2.5倍にまで引き上げる等、小売店や商業施設などを中心に、これまでに約3万店への導入実績を持っている。オフラインとオンラインを繋げる技術と顧客体験を創造するノウハウは、活用の場が広く、空港や役所、病院等、公共サービスでの導入も進められている。

「空港では搭乗手続きの案内にプッシュ通知を活用したり、飛行機に乗り遅れている人を探索するのにデータ収集のテクノロジーを活用したりできます。役所や病院等の不便なサービスを改善するのにも『Tangerine Store360』は活用できます」(平井氏)。

同社では、独立系DWH「Snowflake」や、検索とAIを活用した新生代BI「Thoughtspot」の技術を取り入れている。オフラインでの消費者の行動データに加え、ECサイト等のオンライン上でのデータやPOSデータ、天気データ、在庫データ等も含めた統合データを提供できるようなプロダクトを展開している。更にそれらを活用し来店客数や売り上げなどの予測機能も展開する予定だ。

「新規事業ではアメリカを中心に急速に広まっているSnowflakeを使っています。日本でも感度の高いエンジニアはキャッチアップしている最先端の技術です。クライアントは当社のサービスのみであらゆるデータを活用することが可能になります。まだまだ競合も少なく、大きなチャンスのある分野です。私達はOMO領域のSaaSプラットフォーム事業者として数年内のIPOを経てグローバルに展開を目指しています」(平井氏)。

最先端の技術を積極的に取り入れているTangerine。先端のテクノロジーに興味があるギークなエンジニアもやりがいを感じながら働ける環境が整っている。

「SaaSやOMO等のエキスパートが集まっており、ハイレベルで刺激的な環境の中で技術を磨いています。リモートワークが浸透しており、働きやすくパフォーマンスを発揮できる環境整備には力を入れています。フレックスタイム制も導入予定です。東京だけでなく、海外の拠点にも、様々なスキルを持つメンバーがいます。外部の人材と働くこともあり、多様性を尊重しながらワンチームとしてビジネスを展開しています。インドには実質子会社もあり開発チームのミーティングでは英語も飛び交います」(平井氏)。

GoogleやSalesforce等が集まって作った共通規格「Cloud Information Model」を作るメンバーにも名を連ねており、海外の最新技術動向も入ってくる。

グローバル展開を視野に入れた将来有望なプロダクトの開発で、メンバーがまだ20名と創業メンバーに近いポジションで働ける。VPoE候補となるエンジニアも募集中で、ストックオプションもある。これまでに磨いた自分の腕を試したいエンジニアには、チャレンジし甲斐のある会社だといえる。

【Tangerineの魅力】
・リモート勤務/副業が可能
・日本で唯一Googleからビーコンのパートナーとして正式に認定されている
・他社にはないブルーオーシャンな市場の独自プロダクトの開発携わることができる
・少人数で裁量広く自社プロダクトの成長を間近に感じることができる
・オフライン特化型のデータプラットフォームはまだ他に競合が少なく、シェアを獲得できる余地が多く残されている
・今後拡大していく組織、会社のコアメンバーとして参画が可能

PR

すべて見る

社員の声

すべて見る

求職者の声

企業情報

会社名

Tangerine株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

IT/Web・通信・インターネット系 > IoT・M2M・ロボット

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場を目指す、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

6億円以上

設立年月

2014年03月

代表者氏名

代表取締役 平井 清人

事業内容

▼私たちについて
2014年に設立されたIPO準備中(N-2)のベンチャー企業です。
私たちは新しい購買体験の創出をし『その場にいる消費者の体験を豊かに』します。それだけでなく従来不可視だった消費者の行動データを取得、AIでの分析、データの利活用を支援しクライアントのデータドリブンな経営を強力に支援します。現在の主なクライアントはアパレル関係や飲食業界、小売業界、商業施設、空港、メーカーなどです。

▼SaaSプロダクト「Store360」の2つの柱
●Store360 UX
→アプリ×IoTで消費者一人一人の行動履歴に基づいた1to1の販売促進
●Store360 Insight
→従来不可視だったリアル世界での消費者の行動データを可視化・AIで簡単に分析が可能

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

(株)朝日ネット (株)ウェブクルー (株)コロプラ Spiral Ventures Japan Fund 1 号 投資事業有限責任組合 TIS(株) デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 (株)東急エージェンシー (株)ワイヤレスゲート (株) 大正スカイビル など

主要取引先

▼導入企業一例(敬称略) LaLaport、AEON MALL(ASEAN)、AEON、ユナイテッドアローズ、H&M、SHIBUYA109、daiei、TSUTAYA、ドン・キホーテ、TSIホールディングス、LOTTE、成田空港、アサヒビール、dip、渋谷区、滋賀県など

従業員数

20人

平均年齢

33歳

本社住所

東京都港区南麻布3-19-1322SKY BLDG. 302 ■アクセス 東京メトロ南北線 白金高輪駅から徒歩8分 東京メトロ日比谷線 広尾駅から徒歩10分

この企業と同じ業界の企業

この企業と同じ業界の企業:ボイット 株式会社
ボイット 株式会社
音声技術で未来を切り拓く会社
この企業の募集は終了しました。他にも求人を募集している企業がたくさんあるので、
ぜひ探してみてください🔍
他の企業の求人を探す
この企業の募集は終了しました。他にも求人を募集している企業がたくさんあるので、
ぜひ探してみてください🔍
他の企業の求人を探す
掲載をお考えの企業様
IT転職に強い求人サイト Green
Copyright© Atrae, Inc. All Right Reserved.