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株式会社アーシャルデザイン

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

アスリートへのビジネス・IT教育を通して“競技後”のキャリア構築を支援し、存在価値を高める

企業について

株式会社アーシャルデザインは、「スポーツ」と「時代トレンドに合ったサービス」を掛け合わせて、スポーツの力によって世の中を変えていくスポーツライフハックカンパニーである。同社は現在、二つの事業を柱に、様々なサービスを展開している。

メインの事業となるのが、体育会学生や引退したアスリートのキャリア構築支援に特化した人材紹介サービス『Athlete Agent』(アスリートエージェント)である。「アスリートからビジネスアスリートへ」を事業理念に、人材紹介とビジネス教育をミックス。競合他社には無い事業を展開している。同社の創業以来、5,000名以上のアスリート人材のキャリア支援に成功している。

体育会を卒業して社会に出る学生や、現役を引退したプロアスリートの多くは、スポーツのために多くの時間を費やしてきた。その結果、自身のキャリアについて考える時間や知識がない中で就職活動を始めるため、適切なキャリア選択ができていない現状がある。

その課題を解決するため、同社はアスリートがスポーツで得た経験を活かし、それぞれの能力や意向を尊重できるキャリア支援を実施してきた。キャリア支援を担当するカウンセラーは、BCリーグ出身選手や実業団チームに所属していた選手等、全員競技経験のある元アスリート。スポーツをしてきた経験、ビジネスパーソンとして活躍するための考え方・情報を提供しながら適切なキャリア支援をしている。

もう一つの柱が、システムエンジニアリングサービス『Athlete Agent-TECH』(アスリートエージェントテック)である。競技を通じて、「コミュニケーションスキル」「高いチーム意識」を兼ね備えたアスリート人材に対してITプログラミング教育を行う。「競技後のキャリア問題」と「エンジニア不足問題」の二つの社会問題に寄与する、業界初のシステムエンジニアリングサービスだ。

アスリート人材は、同社がIT企業と共同開発した6ヶ月間のプログラミング育成カリキュラム『Athlete Agent-TECH ACADEMIA(アスリートエージェントテック-アカデミア)』を受講。資格取得後、IT企業にアスリートエンジニアとしてプロジェクトにジョインする。研修期間中も収入を得ながら、開発系言語を中心としたプログラミングスキルを学べる、独自プログラミング育成カリキュラムとなっている。2020年4月のサービス開始以降6ヶ月で9,000名の採用応募数を獲得し、108名のアスリートエンジニアを送り出した。

『Athlete Agent-TECH』の中核を担う「アスリートエージェントテック事業部」にフォーカスし、今後の展開や、同事業部での活躍が期待されるエンジニア像について紹介する。

同社が送り出すアスリートエンジニアは、顧客先での評価がとても高い。スポーツのために多くの時間を費やしてきたメンバーは明るい姿勢でコミュニケーションを取ることが得意で、勤怠も安定しているからだ。中には「組織の風土を変えてくれる存在」と評価する顧客もあるという。

同社は長い時間をかけて、アスリートの職務適性を研究してきた。その結果、競技・ポジション・指導者等によって、ビジネスで活かせる適性に違いがあることが分かったのだ。エンジニアに向いているのは、サッカーではゴールキーパーとボランチ、野球ではキャッチャーと外野手、バスケットボールではセンターとポイントガード、陸上では長距離走やトライアスロン…という具合だ。ワンミスで点を取られるため瞬間的な集中力が求められるポジション、設定したゴール地点に少しずつ進んでいく競技で戦ってきたアスリートが、開発の現場で上記のような評価を受けるアスリートエンジニアへと成長していく。なおこの研究は現在も某国立大学と共同で進められているそうだ。

このような研究をもとに『Athlete Agent-TECH』を運営するアスリートエージェントテック事業部は、社内向けシステムやSaaS等の開発案件が控えている。中でも急務となっているのが、toC向けのサービスとして、「次世代技術とスポーツを掛け合わせた会員制オンライン動画サービス」である。

具体的には、誰もが知る元アスリート(プロを含む)の身体の動きを、360度どこからでも観られる動画サービスを予定している。現在、多方面にオファーを行っていて、既に元水泳のメダリストと元体操のメダリスト両名とは契約を完了。2021年9月に同社の社外取締役に就任した加藤智治氏の全面的なバックアップの下、さらに多くの著名な元アスリートとの交渉が進んでいる。スポーツの世界には、自らの技術を磨くためトップアスリートの動画を浴びるように観ている人は多い。そのニーズに応えるため、2022年のリリースに向けて同事業部での企画開発が急ピッチで進められている。

さらに同事業部では受託開発も広げていく。例えば2018年に、引退選手にフォーカスした漫画でコラボレーションを行った大手出版社のDXを手掛ける予定もあるとのことだ。

現在同事業は社内エンジニア6名・営業3名・管理部門3名の12名体制。CTOが技術面のマネジメントを行っているが、今後の展開を考えるとまだまだ増員・拡大の余地がある。

同社では、2022年以降のさらなる展開に向けて様々な職種を募集している。ベースにあるのは「理念共感型採用」だ。

企業理念は冒頭で紹介した「スポーツライフハックカンパニー」、すなわちスポーツの力によって世の中を変えていくことにある。その理念に共感し、「スポーツ」と「時代トレンドに合ったサービス」を掛け合わせたビジネスに可能性を感じられる人。それが同社に求められている人物像だ。

同社はミッションとして「アスリートからビジネスアスリートへ」という表現を用いているが、これは同社のビジネスモデルを言葉にしたのではない。むしろビジネスアスリートという言葉を世の中に浸透させ、アスリートの存在価値を高めるために、同社のビジネスモデルがあるのだ。ビジネスアスリートの商標登録に向けて動いている点にも、並々ならぬ思い入れが窺える。

今回、取材に協力してくださった執行役員 兼 アスリートエージェントテック事業部長の松岡飛鳥氏は、その背景にある課題をこう語る。

「当社は全国の大学の運動部900部と提携し、指導者や学生とコミュニケーションを取っています。その中で時々耳にするのは、大学まで部活を続けることを保護者に反対された、という話です。反対の理由は『アスリートは就職に不利だから』。こういうイメージを私達が覆せれば世の中は変わります。幼少期から子供にスポーツを勧める保護者が増え、スポーツ人口の裾野が広がる。ヘルスケア領域への貢献にも繋がるでしょう。その第一歩が、ビジネスアスリートのプレゼンスを高めることなのです」(松岡氏)。

そのエモーショナルな思いは、アスリートエージェントテック事業部のメンバー全員が共有している。メンバーは職種を問わず全員が何らかのスポーツ経験者で、中には海外のクラブチームで活躍していた人もいるそうだ。

開発領域に関しては、CTOの野中喬仁氏による技術マネジメントの下、平均年齢20代半ばのエンジニアが開発に取り組んでいる。元アスリートのエンジニア達は、ともすると実力以上の仕事を引き受けようと頑張る傾向にある。そのため、「若手のやる気は認めつつ、仕事のボリュームを適正に配分し、成長を促してくれる中堅のエンジニアがいてくれるとありがたい」と松岡氏は語る。

前項で紹介したように、同事業部は今後「スポーツ×IT」で360度の視聴が可能な動画サービスを立ち上げる。その先には、会社として2025年にIPO(新規株式公開)を実現するという大きな目標も掲げている。同社の成長のカギを握るアスリートエージェントテック事業部にジョインするなら、今ではないだろうか。

募集している求人

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インタビュー

株式会社アーシャルデザインのインタビュー写真
執行役員兼アスリートエージェントテック事業部長 松岡 飛鳥氏 大手人材企業に6年在籍した後、新卒向けのリアルマッチングイベントを手掛けるベンチャー企業に転職。SaaSシステムの新規事業に関わりながら、人材派遣や教育・評価等の様々な実務を経験。独立後、フリーランスのコンサルタントとして株式会社アーシャルデザインの人材紹介部門にジョイン。アスリートエージェントテック事業部を立ち上げる段階で、代表取締役 小園氏の要請で同社に転職、事業部長に就任する。

── まず、松岡様が入社された経緯について教えてください。

「スポーツ」をキーワードにしたビジネスに、大きな可能性を感じたからです。

スポーツをしていた多くのビジネスパーソンが、「今までの人生で一番熱中したのは部活だ」と言います。スポーツに一生懸命打ち込んだ経験を、ビジネスで活かせないと思い込んでいる、あるいは実際に活かせていない。それが「今が一番楽しい」と言えない大きな理由です。就活生の中には「自分の人生は部活で終わった」と嘆く人もいました。明らかに不健全な状態ですよね。

誰もが働いて生きていかなければならない。それは元アスリートも同じです。部活等で頑張った元アスリートは、そうでない人と全く同じよう... 続きを読む

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企業情報

会社名

株式会社アーシャルデザイン

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

サービス系 > 人材サービス(紹介/派遣/教育/研修)

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 出版・新聞・雑誌

設立年月

2014年10月

代表者氏名

代表取締役 小園 翔太

事業内容

体育会学生、アスリート特化型採用サービス「Athelete Agent」
「アスリート×ITエンジニア」スキルシェアサービス「Athlete Agent-TECH」
各種スポーツ、ヘルスケアメディア「ATHLETE LIVE」「Healthy LIVE」
セールスプロモーション事業
業務委託・アウトソーシング・BPO事業

株式公開(証券取引所)

従業員数

130人

本社住所

東京都渋谷区代々木1丁目58-1 石山ビル4階

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