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アレスカジャパン株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 製造・メーカー系

【ITの力で世界の食糧問題を解決】社会問題の解決に挑むアグリテックベンチャー

外資系
自社サービス製品あり
グローバルに活動
カジュアル面談歓迎

企業について

世界には、新鮮な野菜が手に入らない国が山ほどある。日本では、近所のスーパーに行けば、色とりどりの野菜や果物がずらっと並んでいるが、それは世界共通の光景ではないのだ。例えば、中東やアフリカは荒れた土地や砂漠が占めているため、野菜が育ちにくい。中国では食品の安全性がたびたび問題になっており、野菜を洗うための洗剤が売れている。北欧は日照時間が短く平均気温も低いため、野菜を育てられる期間が少ない。

そうした国の人々へ「採れたての安全で栄養価の高い野菜を食べてほしい」という想いから、AgriTech企業のAlesca Life(アレスカライフ)は設立された。アレスカジャパン株式会社はその日本法人である。東京・虎ノ門を拠点に、北京やドバイにあるグループの各支社と連携しながら、世界に次世代農業ソリューションを提供している。

同社が手がけるのは、リサイクルコンテナを利用した「コンテナ式植物工場」や、農業の自動化を支援するシステムの開発である。育成場所に合わせた気温・湿度の管理、水やりなどを自動化し、生育状態を常に監視することで、安定的な野菜の生産を可能にする。遺伝子組み換えなし、無農薬など安全な野菜づくりにもこだわっている。主な顧客は、中国、中東、アフリカ、北欧など。レストランやホテル、政府機関や大手企業などへ、植物工場のシステムや生産した野菜を販売している。

こうした植物工場に参入している競合企業も少なくないが、同社ならではの強みは、小さなコンテナ一つからスモールスタートができる圧倒的な導入のしやすさにある。普通、植物工場をつくるとなると、広い土地と大規模な建設工事が必要だ。大手の食品メーカーや不動産会社で植物工場を展開しているところもあるが、その建設には億単位の費用がかかっている。ところが、それだけの費用をかけても、収穫できる野菜の単価は低い。そのため、コストと収益のバランスを取ることが難しいのだ。

その点、同社のコンテナ型植物工場であれば、コンテナを置く場所さえ確保すれば安価で導入できる。野菜の収穫量を増やしたいときも追加工事は最小限で、コンテナを増やせば良い。「せっかく植物工場を導入しても、ビジネスとして軌道に乗らなければ事業の存続は難しい。我々のコンテナなら少ないリスクで参入できます」(日本法人代表・片桐規次氏)

世界の食糧危機や食品安全の問題解決に挑み、リサイクルコンテナを積極的に活用するなど、SDGsの達成や環境負荷の軽減にも貢献している企業である。自分の経験や技術を社会に役立てたいと考えているエンジニアなら、大きなやりがいを感じられるだろう。

今回、同社がエンジニアを増員する背景には、ニーズの高まりと事業拡大がある。「開発したいプロダクトが山ほどあるので、一緒にやってくれるエンジニアを広く集めたい」という片桐氏。現在、日本支社のスタッフは約20名で、うち8割がエンジニア。1~2年のうちに40名体制にすることが目標だ。

グローバル展開していることから、「英語力が必要なのではないか」と、気になる転職者もいるだろう。しかし「それほど高い英語力は求めない」という。

「北京やドバイのエンジニアとチャットやメールでやりとりをするので、英語に抵抗はない方が良いですが、ネイティブ並みの会話ができる必要はありません。むしろ、今まさに英語を学んでいるという方や、これからグローバルな活躍を目指したい方の入り口として、ちょうど良いと思います」と片桐氏は語る。「仕事で英語は使いたいが、バリバリの外資系企業はちょっと敷居が高い…」と悩んでいるエンジニアにはピッタリの環境かもしれない。

また、北京やドバイ、海外の主要都市などへの海外出張の機会があることも同社で働く大きな魅力の一つだ。アレスカグループ全体として、社員の頑張りには『経験』で還元したいという想いがあるという。積極的に海外へ行かせることで、社員の成長やスキルアップを促していく方針なのだそうだ。

「アメリカなどの先進国なら、旅行や出張で訪れる機会があるかもしれませんが、新興国へ行ける機会はそうありません。スピーディーな成長に驚かされたり、宗教や文化の違いを理解できたりと、海外出張で得るものは多いと思います」(片桐氏)

また、同社に転職を希望する人はどんな人が多いのかを聞いてみると、
「大手企業で分業化された仕事をやっていた人が多いですね。例えば、前職ではコーディングだけ、設計だけ、インフラだけ…など、一つの仕事しか任せてもらえなかった方が、ご自身のスキルの幅を広げるために入社してくれています」という答えが返ってきた。

同社は、自社開発で独自のサービスを展開しているので、フロントエンドからバックエンド、インフラの構築からテストまで、社内ですべての工程を経験できる。また、AI関連の開発など先端技術に触れる機会もある。海外支社とのやりとりが多いため、コミュニケーションスキルもアップするだろう。

「月に一度1on1ミーティングもやっているので、メンバーが目指したい姿をヒアリングし、一人ひとりにあった活躍の場を提供できるように仕事を任せていくようにしています」(片桐氏)

同社が仕事を進める上で特に大切にしていることが「提案と実行」だ。チームのメンバーから「これをやってみたい」「このツールを使いたい」などの意見が出てくれば、「じゃあ、やってみよう!」と、どんどんやらせてみることが、同社のスタイルなのだそう。

「一度やってみて、ダメならやめれば良い、という感じですね。以前、素晴らしいアイデアが2つ出てきたことがあったので、2つともトライしてもらって、結果の良かった方を採用したこともありました。メンバーには失敗を恐れずに、何でもチャレンジしてもらいたいです」(片桐氏)

そうした土壌のおかげか、メンバーから積極的に「ディスカッションしませんか?」と、片桐氏に直接声をかけてきてくれるそうだ。採用担当の伊藤氏も、「当社には、自分の意見を出しやすい雰囲気がすごくあります。私も『とりあえず提案してみよう!』という気持ちになりますね」と話してくれた。

在宅勤務がメインだが、週1回は本社に出社して、みんなでランチをするなどコミュニケーションも活発で社内の雰囲気はとても明るい。また、農業を支援する仕事でありながら、実際に野菜に触れる機会をなかなか持てないエンジニア達のために、大学の植物工場見学や、芋掘りなどのイベントも開催しているという。「緊急事態宣言の発令もあり、今はこうしたイベントも年1回くらいしかできていませんが、今後はもっと増やしていきたいですね」と片桐氏。

また、同社には、もともと環境問題や農業に興味があって転職してくるメンバーもいるが、入社時に農業の知識はなくても大丈夫とのこと。「入社するまで野菜を触ったこともなかったのに、仕事を通して野菜づくりに目覚めたメンバーもいます。自分でミニトマトを栽培して、育つ様子の写真をチャットで送ってきてくれたりして…。そのときは、仕事を通して興味を広げてくれたんだなあ、とうれしくなりましたね」と、片桐氏。同社の温かい雰囲気がよく分かるエピソードだ。

平均残業時間は20時間程度。育児休業後に復帰した社員もいて、今は子育てをしながら時短勤務で頑張っているそう。家庭やプライベートも大切にしながら、長く働ける環境を整備していきたいとのこと。今後はオフィスの拡張や、新卒採用もしていく予定だ。採用担当の伊藤氏は「私もエンジニアが働きやすい職場をつくっていきたいです」と笑顔で語ってくれた。

「エンジニアとして幅広く学べる環境は整っています。社会貢献とビジネスを両立させて働きたい方はぜひ一度ご連絡ください。一緒に農業を通して面白いチャレンジをしていきましょう」(片桐氏)

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インタビュー

アレスカジャパン株式会社のインタビュー写真
Yayoi (Product manager)

── ご経歴、アレスカジャパンへ入社した動機を教えてください

子供の頃から工作とか、モノを作ることが好きでした。自分の会社や、自分の作ったモノが世に残るような仕事がしたいなと漠然と思っていたんです。物理や数学が得意でしたし、論理的思考が求めれるエンジニアの仕事に興味を持ち、大学でデザイン工学を学んだ後、機械製造メーカーにシステムエンジニアとして就職しました。

最初は国内向けプロダクトの開発チームで技術選定・設計・開発・運用などフルスタックエンジニアとして勤務し、その後海外向けプロダクトの開発チームでマーケットリサーチ、Pilot test、導入立ち合い、トラブル対応などで世界各国を回ったり、アメリカへの出向を... 続きを読む

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企業情報

会社名

アレスカジャパン株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > IoT・M2M・ロボット

製造・メーカー系 > 食料品・日用品・雑貨・文具

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、外資系、自社サービス製品あり、グローバルに活動
設立年月

2017年10月

代表者氏名

代表取締役 片桐 規次

事業内容

「IT x 植物工場」の製品を設計、開発、運用し、現在世界展開を進めている外資系スタートアップAlesca Lifeの日本支社

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

18人

本社住所

東京都墨田区錦糸4-17-1 ヒューリック錦糸町コラボツリー5階

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