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株式会社IACソリューションズ

  • IT/Web・通信・インターネット系

脱SESを目指す!開発をリードするエンジニアを募集中のシステム開発会社

企業について

株式会社IACソリューションズは、2013年に創業したシステム開発会社。SESをメイン事業にしているが、今後は受託開発、自社開発に挑戦していく。

IACソリューションズの現在のメインであるSES事業では、インフラ関連の案件が中心。同社代表がインフラエンジニア出身だから、自然とサーバ・ネットワーク系の仕事が集まり、インフラエンジニアがメンバーの大半を占めている。しかし、会社の今後を考えたとき、サーバ・ネットワーク系の案件だけでなく、アプリ開発のエンジニアを増やし、いわゆる「開発」を手掛けていく計画を描いている。

「インフラ系の仕事だけでもSES事業は可能です。事実、SES事業は順調に収益を上げています。ただ、SES事業で稼いで終わりにはしたくないという思いが、社長を筆頭に経営陣にはあります。そのため、アプリ開発エンジニアを増やしていく計画を現在は進めています。今の当社のアプリ開発エンジニアは、40名程度いるエンジニアのうち5名。若手のエンジニアが多いという事情もあって、リーダークラスの人材を特に求めています」(常務取締役・内海隆博)

新卒社員の採用を始めたことで、同社のエンジニアの平均年齢は下がっているという。インフラ系では経験豊富なエンジニアがいるが、アプリ開発エンジニアで経験のある人材がおらず、そこを打開するための採用強化に乗り出したというわけだ。

「SES会社で自分のスキルを売って満足する人ではなく、自社でサービスやプロダクトを開発したいエンジニアを希望しています。当社はインフラエンジニアのSES事業だけで終わるつもりはありません。受託開発、自社開発の道を切り開いてくれるアプリ開発エンジニアを求めています。会社は全面的にバックアップします。若手エンジニアを率いて、当社の新しい事業を作り上げてください!」(内海氏)

自社のサービスを作りたくても、リーダークラスのエンジニアが不足しているIACソリューションズ。リーダー経験がなくても、経験を積んでリーダーになりたい意欲的な人材も大歓迎だ。もちろん目下のメイン事業となっているSES事業を牽引するインフラエンジニアも募集をしている。

IACソリューションズは、SES事業を展開する中で、ユニークな取り組みにもチャレンジしている。地方自治体と協定を締結し、IT業界で働きたい地方の人が、地元に住みながらエンジニアライフを送ることができる「地方開拓事業」の取り組みだ。

2018年12月、伊万里市と進出協定を締結。需要が増加している官公庁、地方自治体及び国内外企業向けのシステム開発や新たな地域雇用の創出などを目的に、佐賀県伊万里市立花町の伊万里市ビジネス支援オフィスに新たな事業所を開設した。

「地方でITに興味を持って勉強しても仕事がなくて、東京や大阪、名古屋に出て働く若者が多く、地方では若者の人材流出に悩んでいました。慢性的な人手不足に悩んでいるIT業界としても、ITの勉強をした人材が製造業などに流れている現状は課題でした。そこで、伊万里市の協力のもと、伊万里オフィスを構えて東京の案件を手掛けながら、その傍らで伊万里の地元企業のIT化のお手伝いをする人材を雇用しています」(内海氏)

地方オフィスに入社したエンジニアは、東京オフィスでの研修を通してスキルを磨き、地方のオフィスに帰って地元でITエンジニアとして働くことができる。

「オフショアでの事業展開を模索していた時に伊万里市から声がかかり、地方企業のIT化が進んでいない現状を知り、役に立てると思って始めた事業です。当社としてもエンジニアの確保につなげられ、両者にとってメリットのある協定となりました。地方の案件だけではエンジニアは養えないから、地方の企業は東京のシステム開発会社に依頼することになりますが、自分たちの町にITエンジニアがいれば彼らに依頼してくれると思います」(内海氏)

伊万里市を皮切りに「和歌山オフィス」も設立し「弘前オフィス」の計画もある。しかし、地方でエンジニアを育てるのは一筋縄ではいかないようだ。

「青森県は日本で一番IT化が遅れている都道府県ともいわれており、ITへの需要も少ないからエンジニアを目指す若者も少ないようです。全国の都道府県からオファーをいただいているのですが、東京のエンジニアを増員して地方のエンジニアを育てる環境、そして地方エンジニアに任せる案件を増やさないことには、これ以上、地方オフィスは増やせません。その点でいっても、経験豊富なアプリ開発エンジニアを必要としています」(内海氏)

エンジニアを増やして更なる成長を模索するIACソリューションズ。3年前から新卒を採用しているが、多くの人材がアプリ開発を希望するという。しかし、現場で経験の浅い新卒エンジニアを牽引するメンバーが不在のため、結果的に経験が浅くても現場に入りやすいインフラエンジニアとなることが多い。

「受託案件が十分にないとアプリ開発エンジニアは育てられません。右も左もわからないエンジニアをクライアント先に送るわけにはいきません。受託案件でしっかり育ててからクライアント先で活躍してもらいたいと思っています。そのためにも、受託案件を担当できるアプリ開発エンジニアが必要となります。コアとなるアプリ開発エンジニアが入社してくれると、現状が一気に打開でき将来へ向けて走り出すことができます」(内海氏)

代表がエンジニア出身ということもあって、IACソリューションズでは「エンジニアファースト」を理念に掲げ、エンジニアが働きやすく、自分の力を最大に発揮できるような環境作りを会社全体として行っている。

「会社の主役はエンジニアだと考えています。昨年、評価制度を一新して、エンジニアが自分たちで評価し合う制度にしました。現場での活躍をエンジニアが相互に評価。SESは他社で働くワークスタイルですから、活躍している様子が会社の人事には見えにくい面があります。そこで現場のエンジニアに評価を任せるようにしたのです」(内海氏)

さらには、残業の多い社員が出れば、クライアントと交渉して稼働を調整している。「上長」「営業」「人事」の誰にでも相談できる環境を整え、エンジニアの声が経営陣に届くように工夫している。自社の仲間と交流する機会を設けて、エンジニアが現場で孤立しないように努力している。

「バーベキューやフットサルをやったり、みんなでディズニーランドに行ったりと、自社のメンバーとのコミュニケーションの場を作るようにしています。また、当社代表はエンジニアにお金について学んでほしいと考えていることもあり、2022年からNISAを始める予定をしています。NISAへの投資に興味のある人には、会社が月に1000円を負担。会社のお金で資産形成を覚えて、その後、自身の資産形成に生かしてもらう狙いです」(内海氏)

現在の働き方に疑問を感じていたり、自らのキャリアを不安に考えている人にとっては、IACソリューションズが新しい活躍の場としてピッタリかもしれない。是非一度話を聞きに行ってみるとよいだろう。

企業情報

会社名

株式会社IACソリューションズ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

資本金

1,530万円

設立年月

2013年07月

代表者氏名

代表取締役 木村 邦裕

事業内容

◆システムインテグレーション事業
◆アウトソーシング事業
◆イベント企画業
◆地方創生事業

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

48人

平均年齢

32.5歳

本社住所

東京都新宿区大久保2-5-22​ セキサクビル7階

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