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クイックゲット株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 商社(卸売)・流通・小売り系

1,000点以上の商品を30分以内に届けるデジタルコンビニ『QuickGet』を運営するベンチャー企業

自社サービス製品あり
グローバルに活動

企業について

東京都渋谷区東にあるクイックゲット株式会社は、デジタルコンビニ『QuickGet』を運営している会社です。
「欲しいものが30分以内に何でも届く」そんなサービスを、六本木を中心に港区、渋谷区、目黒区、世田谷区、品川区の一部で運営しています。(サービス範囲は2021年9月時点)

代表取締役CEOを務める平塚登馬は、大学在学中の2017年9月に会社を創業し、AIを活用した献立提案アプリを2018年4月にリリースしました。その後、2019年11月に『QuickGet』のβ版をリリースし、2020年9月に正式リリースし、事業は急成長を遂げ、アプリ内の累計流通額は数千万円以上となっています。

平塚がレシピアプリ事業からデジタルコンビニ事業へ舵を切った背景には、コンビニ業界における大手企業のように、2020年以降の小売業界を『QuickGet』が切り拓くという強い想いがあったからです。ミッションに「日常に感動をお届けする」を掲げ、未来から現在を逆算し、当たり前に来る「未来」を自分達の手で創造します。クイックゲットは“感動”が日常に根付く、そんな新たな未来を生み出すビジネスを手掛けているのです。

デジタルコンビニ『QuickGet』は、日本では新しいビジネスモデルです。
買い物はアプリ経由で完結するため、ユーザーや注文が増えればデータの蓄積も増え、データを解析することで配送ルートが最適化され、1注文当たりの配達コストは下がり、配達スタッフを固定化すれば知見も蓄積し、配送の品質も高まります。

データに基づく需要予測も見込んでいます。
購買データを個人ごとに把握できるため、生活サイクル、購買サイクルに加えて住んでいる場所を考慮することで所得帯や属性等を類推でき、売れる商品が推測しやすくなります。

クイックゲットは、世界を牽引するリーディングカンパニーを創ることを目指しています。日本企業として世界をリードすることで、日本の良さが最大限に世界に伝わる仕組みを整え、日本から世界を変えていこうとしています。

デリバリー限定のデジタル総合ストア『QuickGet』は、iOSで利用できる無料アプリ。
商品を注文・決済すると、自宅にいながら店舗と同等の価格で商品を購入でき、30分以内に配送される。飲料や食べ物はもちろん日用品等も扱っており、幅広い購買ニーズに対応。自社で在庫を抱えることで、実店舗と同等の価格と送料(一律250円、注文金額により手数料の加算あり)を実現した。

飲料は、ジュースやコーヒー等の定番商品はもちろん、牛乳やエナジードリンク、お酒を割るためのソーダ等、あらゆる種類を用意。お酒は缶ビール・缶チューハイのほか、本格ワイン、ウイスキー等、アイテムのバラエティは実店舗の酒屋に劣らない。食べ物は、ポテトチップス等の定番スナック菓子やドーナツ等の洋菓子、お酒のおつまみ、さらに、おにぎりやお弁当等の食事メニューも扱っている。

生活用品は、トイレットペーパーやシャンプー、衣料品、スマホ用充電器、パーティグッズ等、あらゆる生活シーンに対応。『QuickGet』があれば、とりあえず生活には困らない。取り扱いのない商品はアプリ内でリクエストすることも可能で、要望があればできる限りスピーディーに対応する。

営業時間は9:00~24:00で毎日営業。ブランチ(来店しない店舗=配送拠点)は南青山と上目黒にあり、上目黒のブランチは2021年9月1日にオープンしたばかり。注文から30分以内に届けることを約束しているが、配達に要する平均時間は15~20分ほど(極度の混雑時や悪天候時を除く)。対応エリアはこれからも拡大していく予定だ。

クイックゲットは2020年9月に総額1.7憶円の資金調達を実施し、サービス提供エリアの拡大や人材採用等、事業拡大に向けた取り組みを進めてきた。今、まさに事業を加速させるフェーズにあり、今後はデジタルコンビニだけでなく、フードデリバリーや買い物代行等、周辺領域へも参入する計画もあり、デリバリー市場の覇者を目指す。

2021年9月時点の従業員数は約40名(パート・アルバイト含む)で、平均年齢は22歳と非常に若い。多種多様なメンバーが在籍し、それぞれの個性やスキルを活かしながら自由に働いている。経営層や開発チームには、創業メンバーでCTOのRohit・Funde氏(インド国籍)や、大手コマース出身者、学生起業家等、様々なバックグラウンドを持つメンバーがいる。

2021年から、Biz Devの担当者に池上隆宣氏が就任した。池上氏は飲食店情報サイト運営会社、フードデリバリー総合モール運営会社で約10年間、フードデリバリー事業に携わってきた人物で、商品開発やサービス開発等、飲食店の外販支援に従事してきた。その後は法人営業やアライアンス営業、ロジスティック部門の事業責任者等を歴任。池上氏の参加により、クイックゲットのオペレーションはさらに精緻化されていくだろう。

今回の採用では、プロフェッショナリズムを持ち、責任を伴った行動ができる人材を求めている。また、ビジョンやミッションへの共感も重視する。

クイックゲットのビジョンは、「Create the future for everyday life(日常に根付く未来をつくる)」。ミッションは、「Deliver impressions to everyday life(日常に感動をお届けする)」。

最後に、五つのバリューについて紹介しておこう。
(1)Be a Game changer…一人ひとりが既存の枠組みにとらわれないゲームチェンジャーになる
(2)As a professional…結果にフォーカスする、成長を熱望する、自分を律する
(3)Respect & Appreciate…デジタルコンビニに関わる全てを内製しているため、幅広いステークホルダー(取引先卸、倉庫スタッフ・配送員、開発チーム、ビジネスサイド等)への尊重と感謝の心を持つ
(4)Think positive…0から新しい概念を構築するということは、まだ誰も正解を見つけてないということ。そこには様々な困難が立ちはだかるが、常にポジティブでいよう
(5)Data and Field・・・データがデジタルコンビニをつくっていると言っても過言ではない。しかし現場の声も同じくらい重要だ。どんなポジションでも、データと現場視点の両方の視点を持つ

企業情報

会社名

クイックゲット株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

商社(卸売)・流通・小売り系 > その他商社・流通・小売系

企業の特徴
自社サービス製品あり、グローバルに活動
資本金

197,010,030円

設立年月

2017年09月

代表者氏名

代表取締役CEO 平塚 登馬

事業内容

30分以内にお届け。 行かなくていい、デジタルコンビニ『QuickGet』
今欲しいものを30分以内にお届けするデジタルコンビニアプリの開発・運営。

株式公開(証券取引所)

従業員数

40人

本社住所

東京都渋谷区東2丁目25-3 Guild Shibuya 2階

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