株式会社DUAL PARTNERS

「コンサルティング」と「事業」、両方を手掛けてみたい。
そんなあなたに、この会社を強くお勧めしたい。
株式会社DUAL PARTNERS（以下、DP）でなら、できる。

DPはグループ傘下として複数のアパレル系企業を持つ持ち株会社である。現在も、グループ企業「株式会社ジェイシーインターナショナルトレード」「有限会社C.R.E.A.M」を通じて各種アパレルの製造、販売、さらには、流通系企業に対するEC運営支援、マーケティング支援等の各種事業を行っている。

DPは、現在“第2創業期”ともいえる状況にある。新たにコンサルティング会社としての活動を強化し、従来から強みを持つアパレル及び流通業界以外にも手を広げているのだ。

「今一番注力している業務は、大手不動産デベロッパー様の新規事業を支援すること。住宅関連、商業施設関連、オフィスビル……。ありとあらゆる分野で、事業のアイデア出しからオペレーションの実施まで、『コンサル』という枠にとらわれずに広く手掛けています」

このように語るのは代表取締役 石戸氏。とはいえ、石戸氏いわく、DPは、純粋なコンサルティングファームに転換しようとしているわけではないのだという。

「私が当社に参画したのも、前職でコンサルタントとして行っていた、企業の変革や成長のお手伝いをするだけではなく、実行者の立場で事業を推進したいという思いがあってのこと。ですから、コンサルティングだけの集団にはしたくありません。自ら事業も手掛ける存在でありたい。ですから当社では、コンサルとしてだけではなく、事業を自分でドライブすることにも興味・関心がある人を仲間にしたいと考えています」（石戸氏）。

DPでは、全ての力をコンサルに費やすのではなく、パワーの3割ほどは自分達の事業を作るために使うという。それが、他のコンサルティングファームと最も違う点。「事業もやる」コンサル会社を目指しているのだ。

「クライアントに求められているからこそ、今、コンサルティングに力を入れているのですが、元々当社グループが携わっているアパレル事業にも、コンサルで培った経験をフィードバックしたいと考えています。最新のメソッドや情報を取り入れ、変革を起こし、自律的に既存事業が回るようにしたい。そのためにも、“今は”コンサルティングビジネスに注力しているということです。外の世界のノウハウを取り入れながら、既存事業とコンサルの両輪を回していきたいのです」（石戸氏）。

コンサルティング事業の推進、拡大を図るDPにとって、喫緊の課題は「人員不足」だと石戸氏は語る。仕事は沢山ある、だが、人材がいない。今、成長期にあるDPでは、コンサルタントとして、ビジネスパーソンとして成長したいあなたにとって、もってこいの仕事が沢山待っている状態なのだ。

「他社で事業の一部分だけを担当してきた方が、もっと幅広くチャレンジしたいと考えた時、当社はうってつけの舞台です。業界経験は一切問いませんし、むしろ過度な思い込みがない分ありがたいくらい。素直で、アンテナを高く張り、自ら考えながら動けるタイプの方なら、当社ですぐに活躍できるでしょう」（石戸氏）。

さらに、同社に入ることで得られるメリットについても考えてみよう。
まず、普通のコンサルでは得られない、広い領域における経験を積むことができる。事業を自ら運営する観点での経験が詰めるのは、将来のキャリアパスを考える上でも、またコンサルタントとしての成長にも、非常に大きな要素だ。

「例えば、コンサルタントは事業の数字を見る際、ほぼP/L（損益計算書）しか見ません。しかし、実際に事業を進める上では、何より“キャッシュ”が重要。コンサルとしての経験だけでは、事業を運営するには不足なのです」（石戸氏）。

加えて、特定業界、特定部門等、狭い領域に特化したコンサルタントは、経営的な立場から事業を動かしていくには知識も経験も足りない。コンサル上がりの経営者が上手くいかないのは、狭い領域に特化しすぎた知見しか持たないのが原因であることも多いと石戸氏は言う。

「入社される方が、どんなキャリアプランを描いているかは別として、何を目指すにも経営者的視点が持てることは大きな武器になります。ここで働くことで、大手コンサルティングファーム等では得られない、広く深い知見が蓄積されることは間違いありません」（石戸氏）。

さて、DPは今後、どんな方向へ向かって成長を続けるのだろうか。石戸氏に、事業の将来像について聞いた。

「将来的には、コンサルティング業界の中で十指、五指に数えられるような有力企業になりたいですね。上場も一つの理想です。しかし、何度も申し上げている通り、私達は単なるコンサルではなく『事業も作れる、事業もやるコンサル』を目指しています。メンバーで集まって『こんな仕事をやろう』という話になれば、どんどん新たな領域にもチャレンジしたい。有力事業は社内カンパニー化や分社化もしながら、多方面で事業展開ができるグループへと成長していけたらと考えています」（石戸氏）。

石戸氏が現時点で理想とするのが、国内トップシェアを誇るインターネット広告事業等を手掛ける会社のような組織。できる人、アイデアのある人にはどんどんビジネスを任せ、グループとしての事業領域を広げていく。そういう企業体を、JCHは目指しているのだ。

「当社の中で成長したいという方も歓迎ですが、3年間ここでみっちり修業したいです、というタイプの方も歓迎です。当社にはPEファンドによる投資も入っていますので、ファンドへの参画等、そちらの方向を将来的に志向するのもいいでしょう。いずれにしても、当社は本当に何かを実現したい人にとって、最良の仕事場です。主体性を持って仕事に取り組める方のご応募をお待ちしています」（石戸氏）。

ここで取材班は、この記事をご覧になった読者のために、同社が置かれている状況を踏まえて「今すぐに入社したほうがいい理由」を石戸氏にこっそり聞いてみた。

「当社はPEファンドによる投資先となっています。投資には、結果が求められます。おそらく、あと3年ほどで事業としても何らかの変化が起こるはず。IPOなのか、売却なのか、M&Aなのか……。何にしても、大きな新しいイベントに立ち会えるわけです。コンサルとしても活躍でき、事業も作れて、これだけやりがいのあるタイミングはないと思いますよ」（石戸氏）。

最後に、読者の皆さんに対するメッセージをいただいた。

「大手企業に入って活躍していても、『これは自分に実力が付いたのではなく、会社の看板で仕事ができているだけだ』と気付くことがあるはずです。もしくは『自分のやりたい仕事は、大きな仕事の歯車一つ分だけではない』と感じることもあるでしょう。
　私達、DPでなら、本当の意味での仕事、自分の力でクライアントに何かをデリバリーするところまで、全てに関われます。仕事の筋力は、仕事をすることでしか付きません。本当に『仕事が好き』な方、熱意ある方。一緒に事業を作っていきましょう！」（石戸氏）。