株式会社デジタルシフト

株式会社デジタルシフトでは多種多様な企業様を対象に、DXにおけるあらゆる課題に合わせたサービスを展開しております。営業、開発、管理が部門ごとに分かれているため、それぞれが自身の業務に専念できる環境を用意しています。

当社ではWebのアプリケーションやシステムの開発を得意としており、開発工程や運用・保守だけでなく、要件定義やプロジェクトのマネジメントを通して、お客様のご希望を汲み取りながらより良いサービスを提供できるような提案をする等、コンサルティングに近い対応もしています。これほど多彩な依頼への対応を可能にしているのが、当社の“高い技術力”です。

---------------
コアメンバーを中心に、当社のエンジニアは“プロフェッショナル”であるというプライドを持って仕事に取り組んでいます。プロとは、自らの仕事を通じてお客様に対してどのような価値やメリットを提供できるのかを考え、自らがその仕事を行う意義等も意識しながら、自分のスキルや仕事のクオリティーを高めていけるエンジニアのことです。この仕事へのこだわりが、結果的にお客様の信頼に結び付いています。（取締役CTO・山口友弘）
---------------

開発会社によってエンジニアのスキルレベルは様々で、同じ会社のメンバーであっても差が激しかったりしますが、デジタルシフト社については「他とは違い、技術レベルの平均値が高い」と評価していただけるお客様が多いです。その理由は、確かな技術力を有したメンバーを中心としたチームでプロジェクトに取り組み、チーム内で疑問・質問ができるようにする等、メンバーが成長しやすい環境を整えているからです。

---------------
業務以外でも外部セミナー等への参加や資格試験も奨励していますし、毎月交代で技術に関するプレゼンを行う技術共有会も開催しています。いわゆるライトニングトークみたいなものですね。自らの知識を人に分かりやすく伝えるためには、知識を再整理して構造化しなければなりません。その過程で自らの理解も深まっていき、新たな課題に気付いたりもします。これを繰り返すことで単なる知識が使える技術になっていくのです。（山口）
---------------

成長意欲の高いメンバーを積極的に採用していますが、それも周りにプロ意識の高いエンジニアがいれば、互いに刺激し合い成長を加速させていくことが期待できるからです。この技術力向上へのこだわりが、デジタルシフト社の順調な業績アップを支える原動力の一つになっているのではないかと考えています。

株式会社デジタルシフトは設立以来、着実に業績を伸ばしてきています。
しかし、近年は応えきれないほどの引き合いがきており、早急な増員が課題に。
そこで、この先2～3年はメンバーの増員を行うとともに、より案件を獲得することでプロジェクト間の異動をより自由に行えるようにし、開発エンジニアの技術力向上や希望の業務をお任せできるように体制を整えていく方針です。

ただし、メンバーが増えていく中でも技術力を維持・向上させ、クライアントへ提供するクオリティーを高めていく必要があります。そのためには「仕事に対して能動的な人」に業務をお任せしていきたいです。

---------------
担当している業務について自分に何が求められているのかを考えて自発的に動ける人がいいですね。加えて、責任感が強く、向上心も高ければいうことはありません。会社としては、そういう人材ばかりが揃っている方が楽ですから。でも、私個人としては人間臭い人も好きなんです。仕事についてはちゃんとするけれど、仕事以外では勉強する気のない人とか。当社には職人気質な人やコミュニケーションが大好きな人、技術を極めたい人等、多様なメンバーが在籍していて、それぞれが自分の持ち味を活かしながら活躍しています。
会社としても、メンバーの個性に応じて力を発揮しやすい仕事にアサインするよう心掛けています。だから、入社する時点では多くを求めようとは考えていません。入社してから成長してもらえればいいんです。突き詰めれば、採用の基準は“同じ会社で働く仲間だと思えるかどうか”です。（山口）
---------------

株式会社デジタルシフトは、「社員が所属している実感を持てる会社」であることを大切にしています。
現在ではリモートワークでの働き方が主流となってきており、1人で自宅で業務を行うメンバーがほとんどです。そのため、会社への所属意識やメンバー同士の結びつきが薄いケースが少なくありません。
しかし、「せっかく同じ会社で働いている仲間なのだから、メンバー同士の交流は大事にしたい」というのが山口の考えです。

---------------
月に1回は開発部の月例部会を設けていて、全員が会社に集まり業務報告やライトニングトークを行うだけでなく、懇親会も開いています。最近では部会で社員同士が自由に企画・運営をする時間を設けています。今までにグループでプログラミングを解いたり、お題に沿ってディスカッションをしたりしました。全社員が集まるタイミングもあり、他部署のメンバーとの交流の機会も設けています。
新型コロナウイルスの影響もあるので、状況を見ながらオンラインでの実施も交えていますが、コロナ後には活発に行っていきたいと思っています。（山口）
---------------

社員同士の交流が盛んなのは、年齢や経験年数等関係なくフラットに付き合える社風も関係しています。経営層もメンバーと積極的にコミュニケーションを取っており、社内制度等、何かを決める時もメンバーから意見を募っています。

また、毎月１on１ミーティングを実施してメンバーの目標や課題、悩みごと等を共有するようにもしています。やりたいこと、身に付けたい技術等の希望があれば、お客様に迷惑がかからない範囲で、現在請けているプロジェクトの中から希望に近しいものに配置転換していきます。
ただし、メンバーの要望全てに応えていてはメンバー自身のためにはなりません。エンジニアとしてより大きく成長してほしいがゆえに、あえて経験させている業務もあったりするからです。

---------------
せっかくデジタルシフト社の一員になったからには、プロになってほしい。一人で食べていけるだけの実力を身に付けてほしいのです。そのためには、もらっているお金に見合う成果を提供できているか常に意識して仕事に取り組む姿勢が欠かせません。成果が対価に達していなければ、何が足りていないのかを考え、その溝を埋めるために努力できる人でなければなりません。
この意識さえ持てれば、エンジニアに限らず、どのような仕事でも通用するはずです。デジタルシフト社は、そんなプロになるためのサポートをする会社でありたい、プロになるための経験を積める環境を提供できる会社でありたいと考えています。そこに共感してもらえる人と一緒に仕事をしていきたいですね。（山口）
---------------

また、事業としても組織としても発展途上にあるデジタルシフト社だからこそ、得られるやりがいもあります。

---------------
現在DX開発部の社員は20名ほどで、これからまだまだ増やしていく予定です。そのため、今のタイミングであれば、コアメンバーに近い立場で会社の成長を自分のこととして考えることができます。今後、メンバーが増えていけば、制度面の整備が不可欠になっていくので、希望すれば組織づくりに参加する機会もあります。会社がどのように形を整え成長していくのかに興味のある人にとっても面白い経験を積めると思います。（DX開発部部長・羽生未知夫）
---------------