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株式会社プレコフーズ

  • 製造・メーカー系

首都圏で26%のシェアを持つ生鮮三品卸。新規事業のECへも展開を広げる。

企業について

肉・魚・野菜の生鮮三品の卸を中心に、首都圏の飲食店をはじめとした様々な業態のお客様へトータルに支援しているプレコグループ。株式会社プレコフーズは、グループ各社のホールディングス的な位置付けでグループ運営を司る存在だ。同社では、新規事業の企画やマーケティング、社内SEを求めている。

グループを構成する企業は、次のとおり。

●株式会社プレコエムユニット:食肉・冷食加工品卸部門
●株式会社プレコヴィユニット:野菜・果物卸部門
●株式会社プレコエフユニット:鮮魚・水産卸部門
●株式会社プレコサニオ   :店舗清掃や害虫・害獣の駆除、洗剤等の販売、ユニフォームの販売およびクリーニング

同グループは飲食店をはじめ、病院、学校、介護施設などを中心に約2万6千軒のお客様を有する。

グループの祖業で規模も一番大きい食肉部門の場合、強みは四つ挙げられる。

一つ目は、日本最高レベルの衛生設備。全ての加工・物流センターで「ISO 9001-HACCP」認証を取得している。
二つ目は、プロが担うオーダーメイド加工。焼き鳥の串打ちや食肉の指定サイズでのスライスやカット等、顧客の要望に合わせた加工を引き受けること。
三つ目は、午前1時までにオーダーをいただければ、1,000円という小ロットでも当日配送すること。
四つ目は、3,500種類以上という圧倒的な品揃え。国内外から厳選した食肉や、飼育環境にこだわった独自ブランド肉も用意している。

こうした点が評価され、衛生管理に厳しい病院や介護施設、学校等からのご注文も多くいただいている。

なお、プレコエムユニット、プレコヴィユニット、プレコエフユニットはそれぞれが配送拠点を持ち、営業担当者もそれぞれ在籍している。1店舗に3社の専門担当が別々に対応する形だ。その理由について、プレコフーズの人事係長は次のように説明する。
「3分野をまとめるようなハブ拠点は有しておらず、お客様単位でトータルに扱う営業担当者も存在していません。生鮮三品のそれぞれにある専門性を追求しているためです。

こだわりの店主は自ら市場に食材を買い付けに行くイメージがあるかもしれない。同社の介在価値はどこにあるのか、同じく人事の採用担当は次のように話す。
「そういう店主の方はもちろんいると思いますが、多くの店主は自ら毎日買い付けに行く余裕はありません。そこで、当グループに頼っていただき、発注サポートから加工・配送を担い、お店で調理するだけの状態でお届けしています。さらに、お店の衛生管理や従業員の採用までお手伝いすることで、店主の方には本業に集中していただける価値を提供しています」

プレコフーズの創業は、1955(昭和30)年。創業者が東京・品川で一般消費者に鶏肉を売る「鳥利商店」を開いた。1966年には連日買い物客で賑わう戸越銀座商店街に移転。“商売は商い(飽きない)”と顧客一人ひとりを大切にコツコツと商売を続け、1977年に有限会社に組織化する。

大きな転換点となったのは、1994(平成6)年のこと。株式会社プレコフーズに組織変更すると共に、代表取締役社長が現職の髙波幸夫氏に交代した。事業も、従来のBtoCからBtoBに転換する。

プレコフーズとは、“社長達の共同体”という意味で“PRESIDENTS+COOPERATION”から命名しています。プレコフーズという太い幹から枝葉が伸びて成長していくように、共に働いた仲間がグループ会社の社長になって共に事業を成長させていきたいという願いを込めております。つまり、食肉だけでなく野菜や鮮魚まで扱う現在のグループ体制は、この時から強く意識されてきたものだ。

それと共に、経営理念を「私達は、食品の『安全』『品質』『鮮度』を追求し、食の楽しみと笑顔を創造します」と掲げ、その推進に取り組んだ。

2002年には、大規模な投資を行い最新設備を導入した最初の食肉加工・物流センター(現在の東京中央センター)を開設。2004年に「ISO9001」、2007年に「ISO9001-HACCP」認証の取得へと繋げている。
その後、食肉部門は都内に計6カ所の加工・物流センターを開設し、いずれも「ISO9001-HACCP」を取得している。

そして、2014年に鮮魚事業をプレコエフユニットとして独立法人化、同年にサニタリー事業をプレコサニオとして独立法人化、2016年には2011年に事業発足させた青果事業をプレコヴィユニットとして独立法人化、2019年には人材紹介事業となるプレコヒューマを設立し、現在のグループ体制を築いていく。

近年ではBtoC領域への再参入も図り、リテールビジネス部を設けて、新規事業のECにも力を入れる。既に、コロナ禍で自宅食の機会が増えたことを捉え、「プレコフーズ卸直売所」を設け、一般消費者向け販売を始めている。
ここでしか手に入らないプレコのオリジナル商品や特選商品など、好評いただいております。

新たな時代に向け、いわば変革期のプレコ。今後の成長を一緒に担っていただける、前向きな方にご応募いただきたいと思います。

同グループの従業員数は1,000名弱(パート含む)で、平均年齢は37歳。男性が約80%を占める(プレコフーズは男女半々)。

その行動基準として、経営理念に紐づく「クレド」を定め、全従業員に配布すると共に、週1回唱和。さらに、人事考課の行動評価の項目にも適用して浸透を図っている。
従業員が何かに悩んだりした時は、これを見返して判断しています。

創業以来、顧客に寄り添って商売を続けてきた同グループには、社員同士でも声を掛け合うカルチャーがあるという。
社内の親睦を深める機会としては、年2回行われるゴルフコンペがある。社長以下、ゴルフ好きの社員が多く、毎回40名ほどが参加し予選から行われている。また、年1回「経営報告会」を開き、全員が集まって社員表彰等を行う。

ワークライフバランスも、「子育て支援制度」や「プレ子保育手当制度」「サークル活動支援」等が充実。
「子供が熱を出したといった時に、職場で協力し合って、早く帰宅できる習慣が根付いている」と採用担当は話す。

なお、プレコフーズではパンフレットやWebサイトの制作等は基本的に内部製作体制を構築。同社にはデザイナー兼カメラマンやエンジニア、Webマーケター等のスペシャリスト社員が在籍しているのは特徴的だ。

そんな同社が求める人材像は、次のとおり。
・社交性(コミュニケーション力)が高い
・向上心がある
・能動的に動ける(指示待ちにならない)
・論理的思考
・自分の意見を持っている
・感情を抑えられる(気分の浮き沈みがない)

「組織人として柔軟に協調しつつ、それぞれの専門領域におけるプロフェッショナルとして能力を発揮できる方に来ていただきたいと願っています」と採用担当は話す。

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企業情報

会社名

株式会社プレコフーズ

業界

製造・メーカー系 > 食料品・日用品・雑貨・文具

製造・メーカー系 > 食料品・日用品・雑貨・文具

製造・メーカー系 > 食料品・日用品・雑貨・文具

資本金

8000万円

設立年月

1955年06月

代表者氏名

代表取締役社長 髙波 幸夫

事業内容

・食鳥及び鶏卵の販売、豚肉・牛肉・その他食肉類の販売、 野菜及び果物の販売、魚介類及び海産物の販売、 加工食料品及び冷凍食品の販売、乾物及び米穀類の販売、 食用油及びその他食品の販売、酒類の販売
・飲食店の経営・企画・設置・リフォーム及びこれらのコンサルタントに関する業務
・害虫の駆除及び防除、害虫捕獲器の販売、洗剤等の販売
・子会社及びグループ会社の経営管理
・不動産の保有・管理及び賃貸、有価証券の保有・運用

株式公開(証券取引所)

従業員数

119人

本社住所

東京都品川区南大井6丁目26番3号 大森ベルポートD館4階

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