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arcserve Japan合同会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

状況に合わせたソリューション提供で成長を目指す世界基準のITベンダー企業

外資系
自社サービス製品あり
シェアトップクラス
グローバルに活動

企業について

バックアップソフトウェア、リカバリソリューションを提供するベンダーとして、グローバルな事業展開を行うArcserve社。本社がある米国をはじめ、南米やイギリス、アジア圏にも拠点を構えるグループの中、その日本法人として国内企業に世界基準のデータ保護ソリューションを発信しているのがArcserve Japan合同会社だ。これまで同社では、『Arcserve Unified Data Protection (以下、Arcserve UDP)』を中心としたソフトウェアの提供により、国内市場において高い導入シェア率を獲得。データ保護の総合的なソフトウェアメーカーとして、日本においても確固たる地位を確立している。

グローバル企業の日本法人、いわゆる「外資系企業」という存在である同社だが、同様の外資系企業と比較した場合に、ビジネス全体に対する日本市場の比重が大きい、という特徴を有しているという。多くの外資系企業が、アジア太平洋(APAC)リージョン内における一つのエリアとして日本を見る体制にある中、Arcserve社では日本が一つのリージョンとして独立し、APACよりも大きい存在として捉えられているということだ。ソリューション統括部マネージャー・中田皓介氏に、その理由について話を聞いた。

「当社では、日本独自のコールセンターを設置することに加え、専門のサポートチームが存在する等、日本国内におけるお客様に対するフォロー体制が充実しているという特徴があります。バックアップに関するニーズ自体はワールドワイドに、普遍的に存在するものですが、当社の日本におけるビジネスが拡大しているのは、特に日本のお客様へのサービスに注力してきた結果だと思っています」(中田氏)。

そのサービス自体の進化に関しても、同社ではチャレンジを続けている。オンプレミスでの導入形式となる主力製品の『Arcserve UDP』に加え、Windowsサーバーに同製品をプリインストールし、ハードウェアと共に提供する『Arcserve UDP Appliance』というソリューションも提供している。こうしたきめ細かな対応ができる部分こそ、同社が競合優位を維持する要因となっているのである。同社の営業統括部ディレクターである小久保洋平氏は次のように語る。

「プロダクトの機能における他社との違いは当然ありますが、それよりもサポート体制や日本語ドキュメントの充実等の理由から、当社の製品を選んでいただいているのではないでしょうか。私達としては、機能やプラットフォームの水準向上等、当たり前のことを当たり前にやっているという感覚なのですが、それが喜ばれているのだと思います。他社の場合は、バックアップソフトウェアを販売しているという立ち位置かもしれませんが、当社はお客様の状況に合わせたバックアップ手法をご提案する企業として事業を展開しているという意識なのです」(小久保氏)。

2020年からは、クラウドサービスによるバックアップソリューションの提供もスタートさせた同社。その業容拡大に合わせ、社内の組織体制強化にも注力し始めたわけだが、その事業目的はあくまでも“顧客のスタイルにマッチしたプロダクトの提供”にあると、中田氏は語っている。

「アプリデータを活用したビジネスを展開するお客様が、そのデータを守るために最適な手法をご提案できるのが私達の強み。オンプレミスでのバックアップサーバー構築が難しい場合は『Arcserve UDP Appliance』を、その運用・管理に関する業務負担を減らしたいというニーズがあればクラウドを、という形で状況に応じたものを選べる選択肢をご提案することを心掛けています」(中田氏)。

今後については、遠隔地対応や災害対策等を含め、データバックアップやリカバリーに関するサービスメニューを多角化し、導入に対する敷居を下げていきたいとも語る中田氏。その取り組みの中では、新機能や細かなバージョンアップ等、製品知識のキャッチアップを行いながら、導入拡大を目指すということだ。その一方で、導入後のエンドユーザーと対峙しながらフォローを行うという重要な役割を担うのが、同社のサポートエンジニア達だ。その管理責任者であるテクニカルサポート・ディレクターの下谷達也氏は、チームの取り組み内容について次のように語る。

「当社ではお客様からの要望にお応えするサポートを実施しています。サポートサービスではカバーしきれない業務については、開発部隊と連携を取りながら修正モジュールや新たなソリューションをご提供するという活動を行っています。このサポート業務の管理は海外の部署が行っているため、国内企業の方々と接しながら、一方でワールドワイドな繋がりを意識することができるという特徴があります。その意味では、よりグローバルな場で活躍したいと考えている方々にとって、非常に魅力的な環境なのではないでしょうか」(下谷氏)。

エンドユーザーへの販売対応を担う代理店と折衝を行う営業部門、製品ごとの深い知識によって拡販に貢献するプリセールス部門、そして導入後のフォローを充実させるサポート部門が、それぞれの役割を担いながら連携する。そうした全体的な稼働体制で活動しながら、導入企業が常に最適なバックアップ環境を実現させるための支援を行っていく。それが、同社の最大のミッションであり、その活動を充実させることこそが同社の成長戦略になっているということだ。

IT関連のインフラという観点からすれば、現在の企業にとってバックアップ環境の整備は必須の課題となっているといえる。その意味では、同社での業務を通じて得られるネットワークやサーバーといった技術的な知識は、人材にとってキャリアを築いていく上での重要な要素となることは間違いない。また、クラウドや仮想化といった専門的な知識・スキルは、エンジニアにとっての大きな武器ともなる。そうしたスキルアップ、成長が見込める同社の業務環境にある魅力について、中田氏はそれぞれ次のように語っている。

「世界の先端技術や、テクノロジーに関するトレンドを知ることはもちろんできますが、むしろ魅力に感じるのは、日本のお客様から学んだことを本社側にインプットし、方針に影響を与えることができるという点にあると思っています。これは、日本という市場を重視するArcserve社ならではの特性であり、他の外資系企業では得られないやりがいになっていると思います」(中田氏)。

最後に、各部門を管理する三人に、これから入社する人材へのメッセージを送ってもらった。

「国内はもちろん、様々な国の人間達と接しながら、カルチャーギャップを感じることもできるのが当社のサポート業務。外国語のスキルを伸ばすことはもちろん、キャリアパスを広げていくこともできる職場なので、向上心のある方には是非当社の業務に挑戦してほしいと思っています」(下谷氏)。

「短期的な売上ばかりを重視することなく、長期的にお客様の役に立つことを考えられるのが当社の特徴。新しいプロダクトに必要な知識を学び続けることもできますし、その内容がお客様への提案に直接生かせるという魅力もあると思います。人間関係を大切にした業務で成長する意欲のある方、学ぶことに自信がある方に、是非来ていただきたいですね」(中田氏)。

「時代の中でデジタル化が加速し、セキュリティーやデータ保護、バックアップに関する業務はより重要性を増していきます。その状況で、新しい考え方やプロダクトに触れながら、先進的な姿勢で日本の市場を変えていくチャレンジができる方を、是非お迎えしたいと思っています。ご自身のキャリアアップも含め、成長を目指したいという方を、心からお待ちしています」(小久保氏)。

企業情報

会社名

arcserve Japan合同会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > 通信キャリア・データセンター・ISP

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

企業の特徴
外資系、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、グローバルに活動
設立年月

2014年10月

代表者氏名

社長 江黒 研太郎

事業内容

バックアップソフトウェア、およびアプライアンスの製造、販売、
および保守サポートサービス

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

55人

本社住所

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