2018年6月に創業したばかり。ともに成長できる「スタートアップフェーズ」の独立系転職コンサルティング企業
株式会社ワークビュー(WorkView Inc.)は、IT/WEB領域のミドルレイヤーからハイレイヤーに特化した人材紹介事業を手掛ける会社だ。
東京都港区南青山に本社を置き、2018年6月に創業したばかりの若いスタートアップフェーズの企業だ。
「人と組織の最高の出会いを演出する」をコンセプトに、事業づくりを推進。
大手人材紹介会社が分業型(求職者と企業とを別々の部署で担当する形)をとる中、双方を1人のコンサルタントが担当する「両面型」のコンサル形式を採用。マッチングの「質」を最大化させる事を特徴としている。
クライアントは日本を代表する大手企業からスタートアップに至るまで、幅広いデジタル領域でのクライアントを有している。外部評価としての実績ではGOOD AGENT RANKING(リクルートキャリア主宰)にてIT/Web部門をはじめ5部門でTOP10入賞など、若い会社ながら受賞歴も多い点も特徴だ。
・IT・WEB部門 :第3位
・高年収部門 :第4位
・首都圏部門 :第5位
・総合部門 :第10位
・満足度部門 :第10位
大手分業型では実現が難しい"人が介在する価値"を最大限に発揮する
ワークビューでは、IT/WEB業界のテクノロジーとクリエイティブ職種のマッチングを得意としている。WEBサイト制作ディレクターやプロデューサー、メディア構築におけるPM、コンテンツ制作ディレクターやSNS運用マーケター、WEBマーケターまで幅広く支援する。また、SI(システムインテグレーション)領域の職種にも強みを持っており、ITコンサルタント、PMO、PL/PM、SE /インフラ関連職種の紹介実績も多数有する。
また、代表の迎氏は創業期より経営企画、内部監査、知財、法務、管理会計などのコーポレート系職種の支援も多くの実績があり、IT系の専門職種のみならず、コーポレート関係職種の採用支援に強みを有する点も特徴だ。
コンサルタント毎に必要なKPI設計を行いチームをビルドアップし、改善活動から実行フェーズまで質を重視した業務設計を実施している。
クライアントのビジョンを抽出しながら募集ポジションが出ている背景の考察、それをキャンディデイト目線で何がメッセージとして刺さるのかの仮説検証を踏まえ、本質的に価値ある情報を「求人」としてアウトプットしている。そのため、単なるスキルマッチとは一線を画すマッチングが生まれやすいのが特徴だ。
採用ペルソナのキャリアのシナリオを明確にし、必要となるキービジュアル、キラーワード、タッチポイントを設計。質の高いメッセージによる効果的な訴求方法を組み合わせ、各コンサルタントが、企業の隠れた魅力を磨き上げる提案をしている。
定性的な側面のみに依存せず、KPI整理や運用に必要な体制づくり、ルールづくりなどもしっかりおこない、仕事そのものに集中できる環境だ。現在ワークビューではこれらのコンサルタントの質の向上を徹底して仕組み化すべく取り組んでおり、育成に伴う仕組みの構築も進めている。
大手企業の殆どがクライアント側とキャンディデイト側が分業型の為、量産はできるが質を担保しきれない問題を抱えているが、ワークビューではIT業界での本当のマッチング、新たな「きっかけ」を提供し、コンセプトである「人が介在する価値を最大限発揮する」ことを日々実行している。
"成長するサイクル"を回す事に徹底的にこだわる社風
同社の社風について代表の迎氏はこのように話す。
「モチベーションというのは、誰かに与えられるものではない、という考え方を大事にしています。大事なことは成長のための超えなければいけない壁をはっきりと提示し、その結果を超えるために必要な思考力と行動力を身につけてもらい、さらに成長していく為に必要な事は何だろうかと、自分で考える力を身につけたことによって自発的に生み出していく力がモチベーションであると考えています。」
事例として例えば同社では「コンサルティング」「営業」「マネジメント」などテーマごとに課題を感じる人が勉強会を開催する仕組みがあるが、これも"与えられるもの"ではなく、"自ら必要な知識を獲にいく"ことを体現した仕組みとなっている。
専用のフォームがあり、そこに自分が感じている課題感や知識を共有してほしいメンバーを記入すれば、簡単に勉強会が開催可能。
しかし、その会そのものは「知識を得たい人」が幹事となって開催をする事になっている。
「一人一人に権限を与えることで、責任も発生します。
一方的に与えられた場では当事者としての意識が醸成されなかったり、わかった気になってしまうことが多いですが、自分がその場を価値あるものにしなければいけないという適度な緊張感の中で、人の能動性が発揮される仕組みです。」
こう話すのは、勉強会のアレンジをサポートする経営推進室の長谷山氏。
「ただ、実際の運用においては私がバックアップに入り、誰がどの分野が得意かわからない場合や、会の進め方に迷いがある場合は私が全力で支援をしています。大事なことは得たい知識を得たい人から吸収してもらうことなので、その点に集中していただけるようにバックアップを心がけています。」
同氏のバックアップもあり、定着した取り組みとなっている点からも、拡大を目指す組織としての土台は着実に出来上がりつつあると言える。
また、代表の迎氏は過去に累計50名以上のコンサルタントの育成をしてきた経験値から、こう話す。
「必要な事は、知識以上に経験です。経験に勝る経験はないと思います。
経験して自分で迎えた結果の良し悪しというものがあって、自分に足りないものがあらわになって、知識が必要になるからそれを獲得して、さらに経験をしていく、こういったサイクルがコンサルタントが成長していくためには必要だと思います。
会社にとっても、いかに優秀なコンサルタントが育つ風土を醸成するかが最大テーマと言っても過言ではありません。
弊社はリモートワークやフレックスタイム制度などもコロナ前からしっかり準備をしており、産休育休の取得率も100%(1/1)です。また親会社の存在も無く自由な環境です。しかしその自由にあぐらをかく事なく、組織のルールや健全なストラクチャーをきちんと作り、成長するサイクルをそれぞれが回していく事、ここに最大限の重きを置いて、真っ直ぐに目指すビジョンを実現したいと考えています。ぜひ、そういった社風にも共感が高い方には年齢や経験値とわず、参画頂きたいと考えています。」