生産者のこだわりが正当に評価される世界へ。
あなたがスーパーで手にとる野菜。
生産者にいくら還元されるかご存知でしょうか?
生産者の取り分は、小売価格の約3割。
そこから人件費などの生産コストが引かれ、利益になるのはごくわずか。
規模の小さい生産者にとって、いまの流通構造は利益を上げていくのが非常に難しい仕組みです。
「利益率の高い、他の選択肢があっても良いのではないか」
色鮮やかな農地や豊かな海を残し、持続可能な一次産業にしていくために。
栽培や漁にこだわりを持つ、規模の小さい生産者さんも、きちんと利益を得ることができる世界を目指していきたい。
それがビビッドガーデンの提案です。
わたしたちは数十年変わらなかったレガシー産業の改革に挑んでいます。
なにをやっているのか
全国のこだわり農家さんが、手間をかけずに、自由に出店できるオンライン直売所「食べチョク」を開発しています。
【 食べチョクとは?? 】
生協やOisixといった産直サービスと異なり、“生産者が直接” 食材を販売・発送します。
好みに合う生産者を選んでくれる野菜定期便「食べチョクコンシェルジュ」、旬な果物が定期的に届く「食べチョクフルーツセレクト」、友達と分けあえる「共同購入」の機能、販売前に商品を取り置きできる予約機能など、様々な買い方を提供しています。現在個人や飲食店の利用者も右肩上がりで増加しています。
また、2019年からは肉や魚、酒の取り扱いを開始し、2020年から花きの取り扱いもスタート。こだわり食材の総合マーケットプレイスに発展しました。
【 非線形な成長を続ける「食べチョク」 】
「食べチョク」にご登録いただいている生産者の獲得ペースは、1年で4.4倍(2,500件超え)
流通額は、直近1年間で68.2倍(その前の2年間で50.2倍)
と非線形な成長を続けています。
さらにコロナ禍において単発商品の注文数は70倍に増え、問い合わせ数も爆増。
また、直近6億円の資金調達や関東県におけるCM放映も実施し、今後より事業開発を加速させていくフェーズの組織です。
【 沿革 】
2016.11 株式会社ビビッドガーデン 設立
2017.08 「食べチョク」正式版リリース
2018.02 シードとして4000万円を資金調達、おまかせ野菜定期便「食べチョクコンシェルジュ」リリース
2018.11 法人向け仕入れサービス「食べチョクPro」リリース
2019.07 「肉チョク」「魚チョク」リリース
2019.09 神明ホールディングスと資本提携、「酒チョク」リリース
2019.10 シリーズAとして2億円を資金調達、旬の果物定期便「食べチョクフルーツセレクト」リリース
2020.06 「花チョク」リリース
2020.07 iOSアプリリリース、初のテレビCMを開始
なぜやるのか
わたしたちはITを活用し、農業の抱える様々な課題を解決していきたいと考えています。
あなたがスーパーで手にとる野菜。
生産者にいくら還元されるかご存知でしょうか?
生産者の取り分は、小売価格の約3割。
そこから人件費などの生産コストが引かれるため、利益になるのはごくわずかです。
規模の小さい生産者にとって既存流通は手間がかからない反面、利益が上げづらい仕組みになっています。
「利益率の高い、他の選択肢があっても良いのではないか」
「生産者の“こだわり”が付加価値になる流通をつくれるのではないか」
それがビビッドガーデンの提案です。
数十年変わらなかったレガシー産業の改革に挑んでいます。
どうやっているのか
【 メンバー 】
現在ビビッドガーデンのメンバーは19名。
(平均年齢は、31歳)
全員がレガシー産業の課題解決に本気で取り組む、少数精鋭のスタートアップです!
【 ビビッドガーデンの目指す組織のあり方 】
ビビッドガーデンが目指す組織のあり方は「メンバーそれぞれが主体性を持って自走しつつ、"全員で"最高のサービスを提供していくこと」。
一人一人がより高いパフォーマンス発揮できるよう、毎週の目標設定と振り返りを行っています。
エンジニアチームもBizチームも一体となって、全員が組織としての目標達成を意識しながら日々の業務に取り組んでいます。
【 ビビッドガーデンのはたらき方】
・ほぼ毎日メンバーの手作りランチ食べられます
(食材は食べチョク農家さんの新鮮野菜です)
・オフィスにお客さんを呼んでウェルカムランチも開催
・たまにみんなで農作業しに行くことも!
・全員発信が基本、とても風通しが良いです
・勉強会などへの参加での早退もちろんOKです