株式会社NOWROOM

物価上昇や人材不足がより深刻化する中で、賃上げの必要性が高まっている一方で、企業にとって賃上げは簡単にできるものではありません。
一方、福利厚生は本来税金や社会保険料の優遇等があり、賃上げと比較してよりメリットがある仕組みです。
しかし、①多くの福利厚生は利用率が低く、②福利厚生のメリット額が不明瞭で社員がメリットを理解しづらく離職率改善等につながりにくい、という課題があります。

そのため、弊社では賃上げよりも社員がトクする「シャトク（NOW ROOM Bizからブランドリニューアル予定）」というサービスでこの課題を解決していきます。
具体的には、賃上を1,000円した場合、社保・税金を差し引くと800円の手取りで、かつ企業も150円程度の社保を負担しているので実質的な投資対効果は65%となります。一方、弊社の「シャトク」を利用して投資対効果が300%以上を実現することで、利用率が高く、かつそれを見える化していくことで社員がメリットを実感できる仕組みを創っていきます。

また、福利厚生は企業を介して消費市場をより良くし、従業員の暮らすを自由にするための1つの手段だと考えており、最終的には世の中の人達の消費をより良い形に変えていきたいと考えています。

賃上げよりも社員がトクする「シャトク」に関して、まずは「福利厚生賃貸」という住宅分野の福利厚生サービスを提供しています。
大手の上場会社の一部や外資系企業が数十年運用している仕組みで、社員1人当たり毎月1万円〜3万円の手取りがアップできます。具体的には社会保険料や税金が安くなる社宅の仕組みを活用しています。
企業も社会保険料を安くでき、そこから弊社の手数料を頂く形なので企業も実質的に無料で導入することが可能です。
このようにメリットがある仕組みですが、導入や運用に手間がかかるため、一部の企業しか導入が難しかった状況です。そこで弊社がIT投資を行い業務を効率化しながら業務を代行したりシステムを提供することで簡単に導入が可能になるサービスです。
サービス利用開始から1年間で200社の導入が決定頂いております。

今後は福利厚生賃貸をさらに拡大しつつも多様な福利厚生の新サービスを展開予定です。

私たちは、“あったらいいな”ではなく”なくてはならないインフラ“となるべく、プラットフォーマーとして以下を体現します。

01. 全てに誠実
- 礼儀・尊敬の念を忘れず、ステークホルダーの立場に立ったwin-winの言動・判断を徹底します
- 何事もクリーンで正直に対応します
- コミットしたことは逃げずに向き合います

02. 課題に向き合う
- 誰が言ったかではなく、何を言ったかを重視し、コト(=課題や課題解決)に徹底的に向き合います
- 常に前提を疑い、あるべき論からゼロベースで思考します
- 現場主義で論理・心理の両面で課題の解像度を上げます

03. 圧倒的主体者集団
- 枠を決めずに自分ゴト化して捉えます
- 一人一人が課題解決の主体者・最終責任者として、責任を能動的に取りに行きます

04. スピード重視でやりきる
- 短期120%で徹底的にやりきり、早く失敗・成功に至ることでスピード感を持って進めます
- 急がば回れで凡事徹底を重視します

05. チームで成し遂げる
- まずはゴールの共有からはじめます
- 相手に遠慮せずどんどん巻き込みながら成果を上げます
- 常に感謝・信頼を伝えます
- 多様性は前提として捉えます

06. オープンで行こう
- 陰口は言わず、すぐに正面から違和感を伝え、課題解決します
- 情報は徹底的にオープンにし、透明性ある判断を行います