クリエーターこそがシェルパの宝であり、唯一最大の強みである、そのイズムを失わず日本を代表する広告制作会社になりたい
シェルパは主に広告制作事業を行っている会社です。これまではグラフィックデザインに強く、チラシや商品カタログ、リーフレット、パンフレット、ポスター等の企画・提案から入稿・納品まで、ワンストップでサポートしています。そのほかにもWeb広告、企業ブランディング、商品やサービスのブランディング、販売促進コンサルティング等も展開しています。オフィスは京都・烏丸三条に京都オフィス、梅田茶屋町に大阪オフィスがあります。
さらに『パッカーズ』という屋号で自動車販売事業という全く異なる事業も展開しています。よって、会社として自動車販売ビジネスに精通しているため、広告制作事業においても自動車業界のチラシや販促ツールの案件が多く、互いの事業で相乗効果が生れています。売上高は設立2年目の2010年には4,000万円でしたが、7年目の2015年には11億円、そして12年目の2020年には22億円まで成長できています。シェルパは毎年売り上げが拡大しそれに伴いスタッフもドンドン集まり、今や50名近い組織になりました。広告制作と自動車販売の2つのコア事業で経営基盤は安定しており、大胆な戦略や人材への投資が可能な資本力がシェルパの大きな武器です。
代表取締役である金森がシェルパを立ち上げたのは2008年、当時の日本経済はリーマンショックの影響もあり大変厳しい状況でした。それでも金森は世の中が厳しい時こそ新しい会社にもチャンスがあると確信し、自宅マンションの一室にて一人で立ち上げました。設立当初の3年は広告コンサルティングをメイン事業にしてほぼ一人で経営し、そこからの10年は広告制作会社として成長してきました。
ではこれからのシェルパはどこに向かうのか?その答えも明確です。日本を代表する広告制作会社になるのがシェルパの唯一最大のターゲットです。そのポジションを獲得するためにもまずは2年以内にクリエーターを50名体制、5年後には100名体制にします。またこれまではグラフィックデザインがメインでしたが、これからはWebデザインが主軸となってきているのでWebに精通したクリエーターもどんどん集めていきます。
今は京都・大阪から全国のクライアント様とリモートで打ち合わせをしていますが、3年以内に東京進出も計画しています。シェルパはリモートワーク推奨企業のため、スタッフの働く場所にこだわりはありませんが、クリエーターやクライアント様が集まれる場所は必要であり、その点において東京は欠かせないと思っています。
世の中には「営業がメイン(主役)」の広告会社はたくさんあります、いえ、ほとんどがそうだと言えます。でもシェルパが目指す広告会社は「クリエーターが主役であり、それこそが最大の強み」である会社です。よって現在の幹部スタッフもデザイナーなどのクリエーターが担ってくれています。クリエーターの方々の気持ちがわかる経営だからこそ、それぞれのスタッフがそれぞれのやり方でシェルパを支援してくれています。
「シェルパがあなたに何ができるではない、あなたがシェルパに何をできるか」それがシェルパでの働き方と思ってください。
グラフィックデザインでの実績を活かし、Web領域への拡大を目指します
シェルパには、広告制作事業と自動車販売店という異なる二つのコア事業があります。「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざもありますが、先が読めない時代だからこそ会社をつぶさないため手段としての経営判断であり、それが功を奏しています。
広告制作事業部では、ユニークなアイデアで商品が“売れる”広告を生み出すことがモットーです。10年以上の実績で100社以上のクライアント様からも評価をいただいています。これまでは特にグラフィックデザインに強く、印刷物、店内ポップ、名刺作成等、様々な案件に対応してきました。心掛けている点は、一目で伝わるインパクトと、読みやすいレイアウト、また、心に刺さるキャッチコピーやカラーリング等、細部にまでこだわった「売れる広告デザイン」です。
またシェルパは、広告デザインを制作するだけでなく、クライアント様の集客と販促も引き受けており、単なるクライアントの御用聞きではなく、一緒になって広告宣伝や販売戦略を考える広告コンサルティングも提供しています。WebデザインやWeb広告も手掛けており、紙媒体と連動させたトータルプロモーションも強みの一つです。
クライアントはこれまでは自動車業界が多く、全国からオファーが舞い込んでいます。チラシやパンフレット等の制作のほか、看板のデザイン等、自動車販売店に必要なあらゆるデザインを制作しています。近頃は異なる業界からの依頼も増えましたが、とにかくシェルパに期待されることは「人が見る、集まる、そして商品やサービスが売れる」デザインです。
もう一つのコア事業である自動車販売店『パッカーズ』(京都市伏見区)は、自動車業界では珍しいネット販売の専門店です。登録済未使用車とディーラー使用車を中心に常時200台の在庫を保有。広告営業スタッフが自動車業界を知るために店舗を手伝うこともあります。デザイナーが新しい広告戦略を試す実験場にもなっており、『パッカーズ』があるからこそ、机上の空論ではない、効果的で実践的な提案が可能になります。
これまではグラフィックデザインがメインだったシェルパですが、現在は圧倒的にWeb系のデザイン制作が増えてきていることから、今後はWebデザイン会社としてさらなる拡大を目指ています。
一人ひとりが主役であり、やりたいことにチャレンジできる自由闊達さを大事にしていきます
2020年12月時点の従業員数は、自動車販売部門を含めて40名。そのうちクリエーター(制作スタッフ)は7割以上を占めます。平均年齢は29.2歳でほとんどが中途入社。男女比はほぼ半々で、役職者の女性比率も半々となっています。育休・産休の取得実績はさほど多くないですが、制度としてはしっかり確立おり、今後は確実に増えていきます。
オフィスでは、社員一人ひとりが主役となって自発的に仕事をしてもらっています。ミッションはあっても指示もあまりない社風のため、指示待ち人間タイプの方にはオススメできないと思います。逆に自分からどんどんチャレンジしたいタイプの方には居心地の良い職場です。「自分の力が会社の業績に直結している」という自覚が全員にあるため、自身と会社がシンクロして成長していることをリアルに味わうことができます。また、堅苦しい雰囲気がないこともシェルパの自慢の一つ。新卒社員から上司までの距離感が近く、いつも和気あいあいとした雰囲気です。「めんどくさくない会社」それがシェルパが理想に掲げるスタイルです。
働き方は自由度が高く、勤務時間や通勤等に融通が利きます。広告・IT業界にありがちな残業を奨励する風土もありません。フレックスタイム制なので時差出勤もOKで週40時間をしっかり勤務すれば何も言われません。クリエーター(デザイナーなど)はリモートワークを推奨しています。休みは基本的に土日祝休みの週休2日制で、GW・夏季・冬季休暇等を含めると年間休日は120日は必ず取得でき、有給休暇の消化率も100%です。(入社3ヶ月後にまず5日間が付与)
福利厚生は、各種社会保険完備はもちろん、退職金制度(確定拠出年金)、全国のリゾートホテルも利用できます。手当の項目は、残業手当(全額支給)、役職手当、職能手当、通勤手当、住宅手当、子ども手当等、同じ業界、同じ規模の会社と比べれば手厚いと自負しています。賞与は年2回で営業利益の25%を配分する業績連動制です。
勤務環境支援は、MacBookPro(もしくはノートPC)を支給、スマートフォン支給(職種による)、在宅ワーク可でオフィスワークとの併用もできます。オフィス内では、水・コーヒー・ジュース・乳酸菌飲料が無料で飲めます。会社主催の飲み会も無料で参加できますが参加は自由です。
今回の採用で求める人物像は、指示待ちではなく、自分から動ける人。フラットな組織で意見も言いやすい空気なので、社歴や年齢、役職に関係なく発言し、チャレンジできる環境で思う存分活躍してください。
株式会社 シェルパの社員の声

20代後半
2020年10月入社

40代前半
2020年06月入社

20代後半
2020年12月入社