健康で若々しく年を重ねられる、そんな素晴らしい文化をつくりたい
株式会社フュービック(FUBIC)はSPORTS × IT × HEALTHCAREをキーワードに新しいサービスを世の中に送り出し続けるサービス創造企業です。世の中にスポーツや健康のプラットフォームを提供し、健康的な社会へと貢献していくことを目指しています。
もっと世の中に対してインパクトのある仕事がしたい、とにかくいろいろな技術に触れていきたい、そんな方と一緒に仕事がしたいと思っています。
フュービックはWEBやサービスの分野で総合的な健康増進サービスを提供する、1993年10月設立の会社です。本社は東京都新宿区にあり、大阪市と福岡市にもオフィスを置き、シンガポールや台湾など海外でも店舗を展開している。社名は、「Future(未来)」と「Big(大きい)」、2つの意味が込められています。
FUBICの事業は、以下の7つを柱とする。
(1)フィジカルフィットネスディビジョン
アスリートの世界から学んだ知識や技術を活かし、日本に「体づくりの場」を広める活動を展開。また、スポーツで頑張ってきた人たちに活躍の場を提供している。
【事業内容】
・ストレッチ専門店「Dr.ストレッチ」の運営
・ストレッチ・ヨガスクール「MGA」の運営
(2)スポーツメディアディビジョン
「情報でスポーツと社会をつなぐ」をコンセプトにユーザーのニーズに合ったコンテンツを制作し、スポーツ界が活性化するエンジン的な役割を目指す。
【事業内容】
・スペインサッカーサイト「SPORT.es」の運営
・日本最大級のテニス専門サイト「tennis365.net」の運営
・テニスニュースアプリ「tennis365.netアプリ」の運営
(3)リゾートホテルディビジョン
「本物のプライベート」「何もしないことの贅沢」を日本に広めるリゾートホテルを経営している。FUBICの全事業部やサービスで培われた強みやノウハウを武器に既存のリゾートホテル業界を変革していくとともに、地域活性化にも寄与する。
【事業内容】
・「HOTEL THE SCENE 奄美大島」の経営
(4)ビジネスディベロップメントディビジョン
独自の技術やコンセプトによるリラクゼーションサロンやヨガスタジオを運営している。ヘルスケア産業においてクオリティの高い「日本一のサービス」を目指す。
【事業内容】
・リラクゼーションサロン「コリフレッシュ」「もみ処らく屋」の運営
・女性専用リラクゼーション複合施設「dalla」の運営
・岩盤ヨガスタジオ「0yoga」「d-ja」の運営
(5)クリエイティブディビジョン
自社サービスの企画からデザインまで全てを担っているクリエイターチームやPR・MC戦略・プロダクトなど事業全体の推進力となる事業部
【事業内容】
・管理栄養士監修ダイエットリゾット「FITdeli」販促
・広告運用・事業戦略
・WEBデザイン/自社店舗の制作物全般
・映像制作
(6)デジタルソリューションディビジョン
世の中にスポーツや健康のプラットフォームを提供し、健康的な社会へと貢献していく。
【事業内容】
・スポーツトレーナー派遣アプリ【セレクトコーチ】の運営
・企業の福利厚生としてトレーニングの実施や健康へのアドバイスなどトレーナー業務
(7)管理本部
人事・経理・労務・総務・カルチャーブランディングなど
「健康を通して多くの人の未来を大きくする」という夢を事業で表現
ここでは、各部門が展開するビジネスについて、簡単にみていこう。
(1)フィジカルフィットネスディビジョンの「Dr.ストレッチ」は、ストレッチ専門店としては全国トップクラスの店舗数を誇る。独自技術「コアバランスストレッチ」は、プロスポーツ選手が受ける技術を一般向けにアレンジしたもの。一時的な緩和ではなく、体質改善の「習慣」を身につけるサービスが特徴だ。
岩盤ホットヨガスタジオ「ゼロヨガ(0yoga)」「ディーヂャ(d-ja)」は、運動習慣がない人でも自然と汗が流れる岩盤効果により、脂肪燃焼や体質改善、リラックス効果が期待できる。気分が高まる空間演出や、スタッフが主体になって考案・運営するイベントも好評だ。
(2)スポーツメディアディビジョンが手がけるアプリ「tennis365.net」は、会員数28万人以上(2020年11月時点)の、日本最大級のテニス情報サイトだ。yahoo!ニュースと連携したニュース配信を軸に、物販・レッスンイベントなど、テニスに関するあらゆる情報を網羅する。月間1500万閲覧数の強みを活かし、企業プロモーションにも活用されている。
「SPORT.es(スポルト.es)」は、同サイトの日本代理店として、日本では珍しい、スペイン人記者が書いた「ヨーロッパ視点」のサッカー記事が好評だ。
(3)リゾートホテルディビジョンの「HOTEL THE SCENE 奄美大島」は、リゾート地ならではの最高のおもてなしを提供し、ウェディングや温泉などのサービスに加え、リラクゼーション系サービスやヨガも提供して多くの来訪者を癒やしている。
(4)リラクゼーションディビジョンで、FUBICのリラクゼーションブランドの第1弾「Korifresh(コリフレッシュ)」は、独自技術「MIMP(ミムピー)で体を癒すだけでなく、リラックスする時間そのものを演出する接客にも力を入れている。そのほか、「和」をコンセプトにしたリラクゼーションサロン「もみ処らく屋」や、一人ひとりの悩みに合わせて4つのメニューを提案するリラクゼーション複合施設「Dalla(ダーラ)」も展開している。
ユーザー体験の向上を創造する、期待の新プロジェクトにアサイン
FUBIC の2020年11月時点の従業員数は約1000名(アルバイト含む)で、「気持ちがいい」企業風土を大切にしている。気持ちがいい笑顔、気持ちがいい挨拶、気持ちがいい人間関係、気持ちがいい行動など、どんな場面でも「気持ちがいい」を選択することで、常に気持ちがいい自分でいられることを大切にしている。
今回、企業規模拡大のため複数のディビジョンでのキャリア採用を行っている。
〇労務責任者
〇各エンジニア
〇WEBデザイナー
〇WEBディレクター
その中の一例としてデジタルソリューションディビジョンの「SELECT COACH(セレクトコーチ)」というコーチ派遣サービスのアプリエンジニアを想定している。すでに展開しているサービスだが、リニューアルにともない、エンジニアチームの立ち上げを目的とした募集だ。セレクトコーチ全般の開発とともに、企業向け福利厚生サービスとして提供するため開発も想定される。
この仕事の魅力は、多角的な事業を展開するFUBICの他サービスとの連携など、事業計画の基盤となる重要プロダクトである点だ。そのため、常に開発プロジェクトの中心にいることができる。既存システムは、すでに30万人が利用している。開発したものをすぐに使ってくれる顧客が数万人規模で存在するのは、起業したばかりのスタートアップの知名度がとほとんどないプロダクトと比較すると、大きな魅力ではないだろうか。
また、プロダクトを開発して終わりではなく、成長させるための開発をおこなうことがでる。自社開発のサービスなので、ユーザー視点での開発、運用、改善までトータルに携わることができる。この新プロジェクトでは、技術選定から参画できるチャンスもある。技術や事業に関するアイデアがあれば、自ら手を挙げて事業化できる可能性の大きなポジションだ。
アプリエンジニアにとっては、今後の改善作業がたくさんあるため、自身の実績が可視化されやすい魅力がある。アイデアや意見も採用されやすく、ユーザーからの問い合わせや意見も多いため、自身の視野を広げたり、スキルアップに活かしたりできるだろう。将来的には、責任者としてアプリ事業の中心に立つことも可能だ。