株式会社 BluePlanet-works 米国政府機関でも採用、革新的サイバーセキュリティ製品『AppGuard』を開発・販売
パートナー営業担当
【営業:パートナー営業担当】これまでの概念を覆す革新的なサイバーセキュリティ関連製品の販売拡大にたずさわりませんか?
企業について ウイルスに“侵入されても発症しない”、まったく新しい発想のサイバーセキュリティ製品『AppGuard』 同社の製品であるAppGuardは「ウイルスの侵入を防ぐのではなく、ウイルスに悪さをさせない」ことを目的としている。この点が従来のセキュリティ製品と大きく異なるポイントとなっている。
代表取締役 小林ヤンネ孝貢氏
グローバル・サイバーセキュリティの投資需要が年率10%以上の伸びを見せるなど、サイバーセキュリティ市場は着実に成長している。その一方で、アンチウイルスに絞ってみると市場はピークアウトの様相を呈しており、次世代型エンドポイントセキュリティ、もしくはEDRへの移行が進んでいるのが実情だ。そのような中、注目度を高めているのが、株式会社Blue Planet-worksが開発・販売している『AppGuard』である。これは、まったく新しい概念に基づいた「OSプロテクト型エンドポイントセキュリティ」であり、アンチウイルスとEDRとの間の溝を埋める製品として大きな期待を寄せられている。 従来のエンドポイントセキュリティは、UTM(統合脅威管理装置)にしろアンチウイルスにしろ、“侵入してくるウイルスを検知する”ことに焦点があてられている。その方法として、過去の脅威データをもとにパターンマッチングやふるまい解析、レピュテーション、AIによる類推など多様な技術を駆使しているわけだ。しかし、過去のデータ=既に存在する脅威を前提としているため、未知の攻撃や脅威を完全に防ぐことは難しい。事実、1日に100万種が生まれるといわれているマルウェアのうち約20%はアンチウイルスの検知の網をすり抜けているという論文が国際会議で発表されている。そこで近年では侵入されることを前提に、エンドポイントを監視してサイバー攻撃を検出・即時対応する『EDR』を導入する企業も増えつつあるが、すでに侵入・感染した後の対処であるため、セキュリティチームによる24時間365日の監視体制と運用ノウハウ獲得に大きな投資が欠かせない。その点で、導入可能な企業を選ぶソリューションだといえる。 一方、AppGuardは「ウイルスの侵入を防ぐのではなく、ウイルスに悪さをさせない」ことを目的としている点が、従来のセキュリティ製品と大きく異なるポイントだ。 「ウイルスはユーザによる動作、つまり添付ファイルを開いたりURLをクリックしたりと何かしらのアクションをきっかけに端末に侵入し、端末内で生成されることにより攻撃を開始します。AppGuardは、この“攻撃=不正な動作”を阻止します。たとえば、OSのレジストリ変更や設定変更、システムスペースの改ざんなどは適正な動作では起こりえないことなので、ウイルスがこのような悪さをしようとすると、その動作を遮断するようにつくられています。そのため、ウイルスが既知か未知かは関係なく、ゼロデイ攻撃でもあっても防ぐことができるわけです」(代表取締役・小林ヤンネ孝貢氏) しかも、エンジンは1MB以下と軽量でCPU負荷も0~3%ほどなので、実行中でもパソコン動作が重くなることがない。国内最大のユーザー企業は既存のセキュリティ対策にAppGuardをプラスしたことで、検知網をすり抜けたマルウェアを無力化できただけでなく、EDRの役割を感染経路・範囲分析といった状態管理のみに絞れたことによって大幅なコストダウンも実現している。このように効果を実感している企業は着実に増加しており、日本だけで導入企業はすでに1000社を超えているという。
開発から約20年間破られたことのないAppGuardを日本流にファインチューンして世界へ広める AppGuardは開発から約20年間破られたことのが無い。
類稀ない技術をグローバルに展開していく一歩を、まさに今歩み出そうとしている。
AppGuardは、現在、株式会社Blue Planet-worksの取締役 CTOを務めるFatih Comlekoglu(ファティ・コムレコグル)氏が生み出した。 「ファティは、Dell SecureWorksやSun Micro Systems-OracleでPrinciple Software Architectを務めたり、世界銀行のアドバイザーやジョージワシントン大学でコンピュータサイエンスの教授として活躍したりと、さまざまな経歴を持つ人物です。そして、彼が生み出したAppGuardは米国政府機関で広く採用され、開発開始から約20年間も破られたことがありません。米国民や財産、生活を守ることに寄与した取り組みを表彰する『GSN Homeland Security Award』を3年連続で受賞。米国陸軍と米国防省の高水準なセキュリティ・スタンダードを満たしたことを証明する『CoN認証』も取得しています」(小林氏) 事業権を取得したBlue Planet-worksは、2017年に大企業向け製品の『AppGuard Enterprise』の販売を開始。その後、中小企業向けの『AppGuard Solo』やひとり情シス体制の中小企業向け『AppGuard SBE』と顧客対象を広げ、2020年後半にはサーバのセキュリティに特化した『AppGuard SERVER』予定だ。 「ITのガバナンスが効いている政府向けの製品だったものを民間向け仕様へチューニングしながら製品ラインナップを増やしてきました。買収した当時のAppGuardは例えるなら戦車のようなガチガチのプロテクションがかかっていたため、多様なシステムやソフトウェアが稼働している企業のシステムにインストールしてしまうと、止まってほしくないものまで止めてしまう恐れがあったのです。それを回避するための修正や調整を重ねながらバージョンアップを繰り返し、2021年の下期にはSBC(サーバベースコンピューティング)や仮想空間上のシステムに対応したver7をグローバルローンチする予定です」(小林氏) 欧州への展開はすでに具体化しつつあり、2021年にはアジアパシフィック、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールなどにも販路を拡大していく。同時に、これまで米国子会社のみで開発していた体制を、日本本社にも開発チームを立ち上げ、2拠点協力体制へと移行していく。 「顧客に近い場所で、生の声を迅速に開発へ反映させていける体制を構築するためというのが、一つ。もう一つは、AppGuardという米国生まれの革新的な製品に、日本流のきめ細やかさを融合することで、パンパースやカップヌードルのような世界的大ヒット製品へと育てていくためです。この製品にはそれだけのポテンシャルがありますから」(小林氏) また、IoTの進展や5Gの普及により、あらゆるものがつながる世界「Connected World」が到来することを見据え、パソコンなどと比較して搭載可能領域が限りなく小さくなるIoT機器やコネクテッドカーなどでも「安心・安全」が確保できるセーフティプラットフォーム『TRUSTICA(トラスティカ)』の開発も進めている。
徹底的に“組織の壁”を排除した環境で、知的・動的瞬発力の高い人材が活躍 急成長中のグローバルスタートアップ。事業の成長はもちろんのこと、組織の成長もリアルに感じられる環境だ。
まさにサイバーセキュリティの要となる同社の製品。ここから広く世界に普及していくことであろう。
株式会社Blue Planet-worksは「極めてグローバルに動いている会社」だと小林氏は強調する。 「開発拠点が米国バージニアにあるほかニューヨークにも事務所があり、最近は欧州への進出に向けてユーロ圏に広域販売チャネルを持つ大手代理店との交渉を進めています。そのほかにも、アジアやオセアニア圏で販売網を開拓するため動いているメンバーも。今どこにいるのかと問うと、西海岸にいる、トルコで活動しているといった会話が普通に飛び交う環境です。メンバーも日本人やアメリカ人、トルコ人などさまざまな国の人材が働いていて、インクルーシブな環境があります。多様な文化や慣習を理解し受け入れる風土が根付いているので、グローバルに事業パートナーを増やしていく上で、関係性構築に大きな強みを持っているといえるでしょう。日本のスタートアップで、これほどグローバル色の強い環境は、そうそうないのではないでしょうか」 また、透明性の高い組織であることも同社の特徴だ。部署ごとに知見を秘匿したり、壁をつくったりすることがないよう、その象徴となるオフィスの壁を壊して取り除くなど、風通しの良い組織づくりが徹底されている。 「当社のメンバーもコミュニケーションを重視して、他人の意見に耳を傾けることのできる人ばかりです。また、知的・動的瞬発力が高いので、『まず、やろうよ』というと、パッと何かが出てきます。そのアイデアに対して、各人が自分は何ができるのかを考え、チームとして動ける、互いを補完し合いながらプラスαの力を生み出せる、そんな組織ですね。この文化は今後も守り続けていきたいので、そこを理解し馴染める人に加わってほしいと思っています」(小林氏) 急成長中のスタートアップという点では、組織づくりの経験を積むこともできるし、経営層を間近に見ながら働けるため、成長企業の経営手法について学ぶ機会にも恵まれている。 「何より、IoTや5Gなど新たな時代が求めているサイバーセキュリティの要となるソリューションを世界へ浸透させていく――その当事者の一人となるチャンスが当社にはあります。必ずやアグレッシブでダイナミックな体験ができるはずです。この環境をエンジョイできる人に、ぜひ来てもらいたいと思っています」(小林氏)
もっと見るexpand_more PR AppGuardの開発部門を日本に立ち上げ、スピード感を持って満足度の高い製品開発に挑む。そのための新たな仲間を求めています 上席執行役員・坂尻浩孝さん・2017年5月 世界最高水準のサイバーセキュリティ製品を日本主導でビジネス展開することに挑戦できるだけでなく、IoTセキュリティの向上にも貢献できると感じ転職を決意。
現状、AppGuardの開発は米国にある子会社で行っています。しかし、お客さまはすでに日本国内の企業が米国を上回り、よりきめ細やかで迅速な対応が求められるようになっているのです。サイバーセキュリティ分野では、次々と誕生する新たな脅威へのレスポンス・スピードに対する要求が高く、米国にしか開発拠点がないことによるタイムラグがお客様の不利益につながる可能性がぬぐいきれません。また、日本企業は独自の...
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企業情報
会社名
株式会社 BluePlanet-works
業界
IT/Web・通信・インターネット系 >
ソフトウェア/パッケージベンダ
企業の特徴
上場を目指す
自社サービス製品あり
グローバルに活動
資本金
72億円
設立年月
2017年04月
代表者氏名
代表取締役 小林ヤンネ孝貢
事業内容
■「AppGuard 」について AppGuardは、過去の脅威情報に頼ることなくシステムの安全性を保つ、という新発想を独自の特許技術により実装を可能にし、「もう、セキュリティで悩まない。」世界を提供します。 「ゼロトラスト型」エンドポイントセキュリティ製品「AppGuard」は、未知・既知を問わず、高度なサイバー攻撃によるエンドポイントの侵害を未然に防止します。この技術は20年ほど前よりアメリカ国内にて開発がすすめられ、米政府機関等での導入実績があります。2017年にBPwグループがその特許技術、知財を含むAppGuard事業を買収し、開発当初からのチームが引き続き製品の開発、改善を行っています。日本国内では2018年より販売が開始され、大手航空会社や大手旅行会社、大手法律事務所等において導入が進んでおり、10,000社※を超える企業に採用されてきました。 2022年1月現在、大手企業向けAppGuard Enterprise、中小・中堅企業向けAppGuard Small Business Edition、スタンドアローン版AppGuard Solo、サーバー向けAppGuard Server、個人向けAppGuard Home Edition、産業システム向けAppGuard Industrialのシリーズを展開しております。 ※:2021年9月末時点での国内における導入社数
従業員数
27人
本社所在地
東京都品川区大崎4-1-2 ウィン第2五反田ビル3階
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