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株式会社Sparty

  • 製造・メーカー系
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日本初のD2Cパーソナライズシャンプー『MEDULLA』が好調. パーソナライズ×D2Cで事業展開を行うスタートアップ

上場を目指す
自社サービス製品あり

企業について

株式会社Spartyは、パーソナライズ×D2Cで事業展開を行うスタートアップだ。
2018年にローンチした日本初のD2Cパーソナライズシャンプー&リペア『MEDULLA(メデュラ)』は、感度の高い女性の間で話題を呼び、約1年で8万人規模のサービスに成長した。オンラインと並行して、全国約300店の美容サロンとの提携や有楽町マルイへの常設店出店など、リアルチャネルへの展開も加速する。

2020年5月には、パーソナライズスキンケアブランド『HOTARU PERSONALIZED(ホタルパーソナライズド)』、2021年4月にはパーソナライズボディメイクサービス「Waitless(ウェイトレス)」の展開をスタート。累計会員数は50万人を突破しており、MEDULLAで培ったノウハウが活き、好調な立ち上がりを見せる。

またプロダクト展開のみならず、同社の持つD2Cモデルとパーソナライズの仕組みを世に向けて広く展開するため、ソリューション提供も開始した。
急成長中の同社が見据えるのは、パーソナライズ分野でのナンバーワンカンパニーだ。『色気のある時代を創ろう』をミッションとして掲げる同社は、共感を抱く仲間を迎え入れさらなる成長を目指す。

創業者であり代表取締役を務める深山陽介氏は慶應義塾大学理工学部を卒業後博報堂に入社し、デジタルマーケティングに携わった人物だ。
「ものすごく仕事が楽しかった」と博報堂時代を振り返る深山氏だが、元々起業意欲が強くいずれは事業を興すことを視野に入れていたという。携わっていた業務を通し、広告やコンテンツのパーソナライズに続き“モノのパーソナライズ”の兆しを感じ取った深山氏は、30歳を目前に退職を決意。合うシャンプーを見つけられず悩んでいたパートナーの様子から、ヘアケアのパーソナライズを事業テーマに定めた。
深山氏は起業の経緯について「事業の立ち上がりには、タイミングと親和性という2つの要素が必要です。タイミングは”波とサーファーの理論“で、大きな波に乗れば自然と最高地点に到達できる。重要なのは、大波になる0.5秒前に乗ることです。そして広告代理店にいた自分にとって、ブランド作りは親和性がある。親和性ある領域を見定め波に乗るべきタイミングで、Spartyを設立しました」と話す。
小売業界でのD2Cの広がりという潮流を捉え、そこにデータとテクノロジーを掛け合わせてパーソナライズした商品とその仕組みを届ける同社。ベースにあるのは「”自分らしさ”から生まれる色気を世界中に広げていきたい」という思いだ。

MEDULLAはプラットフォーム上の9個の質問に答えていくだけで約3万通りから最適なMEDULLAブランドのシャンプーとリペアの提案を受け、そのまま購入できるサービスだ。診断では髪の状態を可視化し、理想の髪に近づくための処方を成分や素材まで詳しく説明する。ヘアケア商品としての品質にこだわるのはもちろん、カラーや香りへも気を配り気持ちを高める。診断から購入、利用、フィードバックという一連のプロセスにおいてもワクワク感を意識したUI/UXだ。
一方でリアルチャネルへの展開に積極的なのは、店頭で試してから買いたい層へのアプローチとサービスに触れてもらう体験の場として。顧客とのコミュニケーションを大切にするため、イベント開催などの交流スペースとしても店頭を活用する。
深山氏は「オフラインが強い今のO2Oを、Spartyはオンラインが優勢の盤上にしていきたい。実店舗の運営や美容室との連携を強化し、オンライン上の流入へと結びつけたい」と話す。

これまで常識とされてきた製造・流通のあり方とは違う方向性で急成長を遂げる同社。
MEDULLA,HOTARU PERSONALIZEDの事業展開を通して培ったノウハウを活かし、2020年7月にはパーソナライズドD2Cソリューションの提供という新たなサービスを開始した。
背景について深山氏は「大手企業は世界で戦える製造技術を持つものの、EC化率はまだまだ低く売り方やビジネスモデルの転換が出来ていません。一方で顧客とつながる体験設計においては、われわれは非常に力があると自負しています。彼らの製造技術とわれわれの持つ力を組み合わせて、世の中に価値を提供していきたい」と話す。
『色気のある時代を創ろう』を掲げ、モノづくりのパーソナライズを広げていきたい同社にとって、志ある他社との協業はミッション達成への近道になる。

次の展開としてMEDULLAで有するヘアケアデータとHOTARUでの診断データを基に分析を進め、より詳細な商品レコメンドやライフスタイルアドバイスを実施する計画だ。
「誰もが持つ個性や悩みを可視化し、自分に合う“ただひとつのモノ“を作れる世界を実現したい。われわれはその下支えになるプラットフォーマーになりたいと考えています」と深山氏。
目指すのはパーソナライズ分野でのナンバーワンであり、社会に価値を出す存在。30年後、大人になっている子どもに誇れるような会社だ。

働き方を尋ねると、「PDCAを自分たちで回す自立自走型のフレックス制です」との答えが返ってきた。
前職は多様で、ミッションとバリューに共感して集った経験豊富なメンバーばかりだ。成果を必ず出す前提の上で、プロセスは個人の裁量に委ねられる。そのため、副業も申請すればあとは自由。会社外での個人の経験や知見を高めることが、結果的に会社に貢献されるとの考えだ。別会社を経営する社員もいるという。

自由と責任の意味を理解して自発的に動けることがベースにあるが、迷った時の指針となるのが「心ときめくチャレンジであるか」「顧客の声を聞こう」「異能の歓迎」という価値観だ。
これらをSparty流に言語化して浸透をはかっている。詳しくはぜひ面接で聞いてほしい。

ラフなコミュニケーションが主体で、失敗を責めない風土が根付く同社。
「施策を打つことを許容できるかできないかが組織として大事だと思っているので、スピーディーにまずやろうという考えです。失敗を責める時間の方が無駄ですし、失敗の責任を一番感じているのは自分でしょう。そもそもイチローのような一流打者だって打率は3割ですから、失敗はあって当然です」と話す深山氏。会社は楽しくないとねと笑う。

人事担当者は「社長の鷹揚なキャラクターもあって、社内は和やかでリラックスしたムードです。かといって仲良しこよしという感覚ではなく、全員が目的達成にこだわるプロフェッショナリズムを持っています」と話す。
フリーアドレスに近いため、営業会議の内容を横で聞きながら自らの業務を進めることも日常的だ。自然と情報収集ができることが、スピード感にも繋がっている。

福利厚生にも同社の価値観が反映される。
有給に加えて連続5日間の『バカンス休暇』を付与。長期休暇を利用して家族サービスをしたり、海外旅行へ行ったりする「自分らしい時間」を大事にしてほしいとの考えだ。

会社設立してからここまで、類を見ない成長スピードを加速してきました。さらなる拡大を遂げようとする同社に参画するチャンスを逃さないようさらに成長を遂げていきます。

募集している求人

経理・管理・バックオフィス職の求人(2件)

企業情報

会社名

株式会社Sparty

業界

製造・メーカー系 > 化粧品・アパレル

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり
資本金

1億円

設立年月

2017年07月

代表者氏名

深山 陽介

事業内容

株式会社Spartyは、パーソナライズ×D2Cで事業展開を行うスタートアップだ。2018年にローンチした日本初のD2Cパーソナライズシャンプー&リペア『MEDULLA(メデュラ)』は、感度の高い女性の間で話題を呼び、約1年で8万人規模のサービスに成長した。
オンラインと並行して、全国約300店の美容サロンとの提携や有楽町マルイへの常設店出店など、リアルチャネルへの展開も加速。新たな展開を開始し、パーソナライズ分野でのナンバーワンを目指す。

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

70人

平均年齢

31.6歳

本社住所

〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワービル4F

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