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株式会社鶴

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • コンサルティング・リサーチ
  • サービス系

エンジニアがDXコンサルに進化できるコンサルティングファーム

自社サービス製品あり

企業について

株式会社鶴は、デジタル・物流領域に強みを持つコンサルティングファームだ。従来のコンサルティングの枠を超え、既存ビジネスをデジタルトランスフォーメーション(DX)で変革させる専門集団である。

物流領域を得意分野にしているのには理由がある。それは、創業者である林部健二氏の経歴にまつわる。林部氏は総合オンラインストアの立ち上げメンバーで、サプライチェーン部門、テクニカルサポート部門の責任者を歴任し、立ち上げから約10年間、総合オンラインストアの成長に貢献してきた人物なのだ。

「今では誰もが知っているECサイトのサービスが、日本で広まる過程で様々な課題を解決していく様子を現場で見てきた人間として、現在の物流の仕組みや問題点を熟知しています。そのノウハウを流通関連のクライアントに提供しています。当社のクライアントは、運送・配送業や倉庫業をはじめ、外資系も含むメーカー、商社等の卸売業、デパート等の小売業と物流関連の大手企業がメインとなっています。どこも社名を聞けば誰でもわかる大手企業ばかりです」(代表・林部健二氏)

物流だけでなく、デジタルに関するノウハウも豊富に持っており、現在は物流領域に限定せずDX領域のコンサルティングに力を入れている。

「私は総合オンラインストアだけでなく、外資系の企業で働いた経験が多く、日本の企業にもっと強くなってほしいとの思いから当社を立ち上げました。日本の企業は科学、テクノロジーで大きく変われますし、日本の会社でもやり方を学べば戦っていけます。私達はそのノウハウを持っているのです」(林部氏)

企業のビジネスのデジタル化を加速させるDXには3つのアプローチがある。媒体を通じて企業の成長を後押しする「メディア」。インターネット上でサービスを展開する「サービス」。そして、インターネットで商品を販売する「コマース」だ。

「Eコマースはデジタルなシステムだけでなく、その背後にある『物流』が大きく関係してきます。運送・配送業が深刻な人手不足に陥る等、物流業界は昔と比べて事情が変わっています。ラストワンマイル問題としてフォーカスされ、その問題を解決するため各企業がサービスレベルを競い合ってしのぎを削っています。デジタルだけのコンサルでは、クライアントの課題解決に繋がりません。物流×デジタルで戦略を立案できるのが、当社の強みです」(林部氏)

DXによる事業変革に成功する企業には共通点があるという。既存事業に調和した適切なデジタル戦略と、それを確実に実行できる組織の確立。同社には、事業会社での経験を有しているコンサルタントが多数在籍しており、戦略立案から実行支援までをワンストップで提供できる。

「DXは最終的にシステム開発に至ります。開発会社と協力して開発を進め、上流からプロジェクト全体を指揮するのもコンサルタントの役目です。開発に関してもかなり細かいところまで立ち入って動くため、DXのコンサルティングにはエンジニアの素養が必要です」(林部氏)

だからこそ、同社はDXコンサルタントにチャレンジするエンジニアを募っている。DXはビジネスコンサルとSIの両面からのアプローチを必要としており、コンサルティングファームはコンサルティングをできるエンジニアの育成を進めているのだ。

「システム開発の上流工程よりもさらに上である、事業戦略の立案という最上流フェーズでの仕事が経験できます。当社では、コンサルティングの中で必要となったシステムや、サービスの開発まで担当します。パートナーであるシステム開発会社のエンジニアと協力して、開発の陣頭指揮を執ってくれるエンジニアを増員する予定です」(林部氏)

エンジニアを増員してシステムやサービスの内製化を進めることで、同社のビジネスは加速する。加えて、同社では自社サービスの開発にも積極的で、既にいくつかリリースしたサービスもある。

「コンサルで必要なシステムを作った経験を生かして自社サービスも開発しています。クライアントは時に共通の課題を持っています。ならば、それぞれに対処するよりも、サービスとして標準化して提供した方が効率的です。『返品に特化したサービス』『物流のログ管理をするツール』『RFIDを使った商品の判定システム』『BtoB向けのECサービス』等、DXを進める中で必要なシステムやサービスを自社で開発しています」(林部氏)

フロー型のビジネスであるコンサルティングと、ストック型のビジネスである自社サービス。二つの事業バランスを最適化することで、同社は企業としてさらなる成長を遂げることができる。そのためにも開発を主導できるエンジニアを育てたいという思いが強い。

「エンジニアにとっては、自社サービスの開発に携わりながら、DXコンサルティングにもチャレンジできる絶好の機会だと思います。キャリアアップするために、当社でコンサルティングのスキルを身に付けてください。それが当社の成長に繋がります!」(林部氏)

同社はこれまで、メンバー5人~10人の少数精鋭でコンサルティングを手掛けてきた。開発は外部の協力会社のエンジニアを使っていたが、DXコンサルティングを加速させるため、自社エンジニアを増員することになったという。

働き方に柔軟性を持たしている同社では、五つのタイプのメンバーが働く。正社員である「プロパー」と契約社員の「コントラクタ」。加えてパートナー企業の社員である「パートナー」と取引先から出向してきて働いている「セカンディッド」、そして業務委託のような「ポートフォリオ」だ。

「メンバー構成には柔軟性を持たせています。正社員もいれば、契約社員もおり、出向してきている社員も働いている状況です。正社員だけどパートタイムで働く人もいれば、フルタイムで働いていても雇用形態は正社員ではないメンバーもいます。プロジェクト単位で関わってくれる複合ワーカーもいます」(林部氏)

働き方改革やコロナ禍の影響で働き方は変わりつつある。フルリモートや完全フレックスを導入する企業も増え、正社員・フルタイム以外の働き方が浸透してきた。DXコンサルティングを手掛ける企業として、同社でも新しい働き方に積極的な対応をみせている。

「無駄をなくして効率的に働くのが、これからの働き方です。当社でも無駄なく働いてもらうために、働き方を柔軟にしています。ポートフォリオワーカーでも社会保険に加入することが可能で、働き方はそれぞれ自由です。エンジニアも会社と相談しながら自らの働き方をデザインしてもらえればと思います」(林部氏)

最後になったが、「株式会社鶴」という社名の由来、気にならないだろうか。

「ただ日本語を使った社名にしたかっただけで、大した意味はないです。とはいえ、名刺を出して『総合オンラインストア出身のDX会社です』と自己紹介すれば、必ずなぜ社名が鶴なのか問われます。その時のために、理由をいくつか用意しています。気になる人は面接の時に聞いてくれれば教えますよ!」(林部氏)

エンジニアがシステム開発の最上流フェーズとなる、事業立案から関われる同社でなら、エンジニアのキャリアが上方に大きく広がるだろう。DXコンサルタントにチャレンジしてみたいエンジニアは、社名の由来を聞きがてら同社の話を聞いてほしい。代表の林部氏を筆頭に、経験豊富な人材が揃っており、若い人材にとって沢山学べる環境があることは間違いない!

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(1件)


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企業情報

会社名

株式会社鶴

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

コンサルティング・リサーチ > 経営/ビジネスコンサルティング・シンクタンク

サービス系 > 人材サービス(紹介/派遣/教育/研修)

企業の特徴
自社サービス製品あり
資本金

500万円

設立年月

2014年05月

代表者氏名

代表取締役 林部 健二

事業内容

デジタル・物流戦略・実行支援コンサルティング

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

■株式会社 アスクル ■グッチ ジャパン ■アイロボットジャパン 合同会社 ■住友商事 株式会社 ■株式会社 ポケモンセンター ■はるやま商事 株式会社 ■三井食品 株式会社 ■フェンディ ジャパン ■ストライプインターナショナル 株式会社 ■ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ■三菱ケミカルインフラテック株式会社 ■竹本容器株式会社 ■株式会社 松屋 ■楽天 株式会社 ■株式会社ビジョン その他多数

従業員数

5人

本社住所

東京都渋谷区神宮前3丁目27-15

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