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ライブリッツ株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

「スポーツ×IT」で実績を誇るライブリッツが、次に挑むのは「地域創生×IT」。テクノロジーの力で産業改革を目指す!

自社サービス製品あり
シェアトップクラス
グローバルに活動
残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

プロ野球好きならライブリッツ株式会社という社名を聞いたことがあるかもしれない。同社は、AIやIoT等の最先端テクノロジーを駆使して、チーム強化支援やチーム運営の収益化支援等を行っているからだ。

高解像度カメラによって撮影した投球や打撃、守備、走塁等をデータ化し、独自の機械学習機能を活用して分析できる『Fastmotion』を使えば、ピッチャーの投球フォームや球の回転数、野手の守備範囲や球への反応速度、走者の塁間スピードやコース取りを統計に基づいて指標化できる。これによって選手一人ひとりのパフォーマンスを科学的に分析でき、より効率的に選手育成や、コンディショニング管理を行えるようになる。

「事業を立ち上げた当初は選手が一つひとつのプレーをより細かく理解し、上達するためにITを活用できないだろうか、というところからスタートしました。
しかし、チームと伴走する機会が増えてくると、フロント業務の効率化や会員管理、グッズ販売、マネタイズ、ファンの集客といったチーム運営に関する課題も浮き彫りになってきたため、新たに『Fast Biz』というサービスを立ち上げました。課題であったフロント業務支援はもちろん、ファンのデータを一元管理し、集積される膨大なデータを活用して売上分析からプロモーションまで一気通貫で実施でき、チームの売上増加、収益化まで支援することができるようになりました。 (代表取締役・村澤清彰氏)

同社のサービスを導入している球団は、読売巨人軍や福岡ソフトバンクホークス、阪神タイガース等、セ・パ両リーグで複数球団あり、2013年から2023年の11年間で導入球団が8度の日本一に輝くという実績を残している。また、プロ野球だけでなく、アマチュア野球やJリーグ、ハンドボール、ラグビー等、対応するスポーツも拡大中だ。新型コロナウイルスの感染拡大防止を契機に、オンライン・デジタルを活用した新たなファンコミュニケーションの形が求められており、同社サービスへのニーズはさらに高まっている。

「映像解析によって選手の動きをトラッキングする技術は非常に難しく、日本のプロ野球では当社が最初に実現しました。特許も取得しています。今後は、これらの技術を活用して、地域創生事業やその他新規事業へも展開していきたいと考えています。」(村澤氏)

ライブリッツ株式会社は、スポーツだけでなく、地域創生事業として一次産業へのテクノロジー導入も積極的に進めている。サービスの一つである『Agrion(アグリオン)農業日誌』は、いつ、どこで、誰が、何をしたのかを記録してデータを集計。日単位の作業時間や圃場単位の作業時間等からムダをあぶりだし、業務改善に繋げることができる。

青森県のりんご園と共同開発した『Agrion果樹』を使えば、ツリータグによって樹木1本ごとの作業記録をデータ化でき、例えば、農薬使用の作業計画から農薬散布、散布状況のチェック、パフォーマンス分析を容易に行うことが可能になる。また、お茶畑に特化したサービスもあり、農作業機械メーカーの防除機、摘採機から取得できる農薬散布量や刈り取り高さといったデータを『Agrion』で確認できるようにしているという。

「一次産業は、私達の生活を支えるとても大切な産業ですし、自国の自給自足という意味でも守り続けなくてはならない産業です。しかし、高齢化や後継者不足で事業の継続が危ぶまれているのが現状です。そこで、美味しい作物を育てるところから販売まで、先端テクノロジーの力でムダを省き、改善を加えることで生産性を高めていけないか――そう考え、一次産業分野にも事業展開しました」(村澤氏)

前述の通り、同社では日本一のプロ野球チームを支えるデータ分析システムを提供しており、そこに疑いを挟む余地はないだろう。そんな同社が次の目標として掲げているのが“eスポーツで世界一になる”ことだという。同社が持つデータ分析システムとそのノウハウをeスポーツに活用し、勝率や行動ルート、戦闘力、命中率、戦略、エイム力などプレイデータを可視化・分析するシステムを開発した。今まではスポーツチームにシステムを提供する立場であった同社が、今度はeスポーツチームを運営し、 “世界一”を目指そうとしている。

「リアルスポーツでは生まれつきの体格差で成績を左右されることが多々ありますが、eスポーツの領域では体格差による影響がなく、よりデータ分析が成績につながりやすい競技です。プロ野球では当社のシステムを活用いただいている球団が日本一に輝いてきました。日本一を支えるデータ分析システムという当社の強みを活かし、次は、世界一を実現するチームを作ってみたいという思いでeスポーツチームを運営しています。」(村澤氏)

同社は、メンバー65名程の少数精鋭体制で事業を展開しており、社長の村澤氏は現在でも自身でプログラミングを行うというほど、技術力にこだわりを持っている。社内にはITコンサルタント、エンジニアが在籍しており、いずれも「新しいものを生み出したい、新しいビジネスを立ち上げたい」という想いが強いと村澤氏は語る。

「新しい技術をキャッチアップするスピードが速いだけでなく、それを試して、自分なりに良いところ、悪いところを分析している人が多いですね。プロジェクトで新しい技術を取り入れようという話になった時、既に使った経験があるというケースは少なくありません。また、本当はコーディングから自分で全て手掛けたいけれど、時間も限られているため仲間に手伝ってもらい、チームで開発していくという意識の人が多いのも特徴だと思います。それだけに、これから加わる仲間にも、技術には貪欲であってほしいし、自分でつくりたいという気持ちを大切にしてもらいたいと思います」

ITコンサルティングもしていることから、顧客の立場から発想する思考法も自然に根付いていると続ける。

「自分がお客様だったらと置き換えて、必要な機能や技術をイメージできるからこそ、お客様の期待を超えるものを提供することが可能なのだと考えています。それに、顕在的・潜在的ニーズをイメージできれば、つくるべきものを具体化しやすいため、つくり手としてのモチベーションも高めやすい。結果的に、楽しく仕事に取り組むことができます」(村澤氏)

同社は、プロジェクト制を採用しメンバーの意向を大切にしているので、スポーツ分野のプロジェクトを経験した後、地域創生分野やエンタメ分野のプロジェクトに参加したり、またスポーツに戻ることもできるという。

また、ITコンサルティングファームであるフューチャーグループの一員であるため、グループの勉強会に参加できる等、グループのノウハウを吸収する機会もある。技術的専門性の高いメンバーに囲まれ、新規事業立ち上げのチャンスや学びの機会にも恵まれている同社であれば、技術者として、またビジネスパーソンとして大きく成長することも難しくないはずだ。

「腕に覚えがある、技術力を使って新しいソリューションを創り出したい。そんな思いを抱えているなら、是非、当社で実現してみませんか。スポーツビジネスの発展や地域創生事業等、技術者としてやりがいを得られるフィールドで、私達と一緒に新たなビジネスを生み出しましょう」(村澤氏)

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(6件)


企画・マーケティング職の求人(1件)

求職者の声

企業情報

会社名

ライブリッツ株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ソフトウェア/パッケージベンダ

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、自社サービス製品あり、シェアトップクラス、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

8000万円

設立年月

2011年10月

代表者氏名

代表取締役 村澤 清彰

事業内容

スポーツ、地域創生およびエンターテインメントにおけるデジタルイノベーションの実現

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

フューチャーインベストメント株式会社

主要取引先

福岡ソフトバンクホークス、読売巨人軍、日本サッカー協会、清水エスパルスなど

従業員数

65人

平均年齢

34歳

本社住所

東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 9階

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