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税理士法人グランサーズ

  • コンサルティング・リサーチ
  • サービス系

急成長を続ける税理士法人グランサーズが、情報システム部を設置し、ERPやRPAの開発に着手

上場を目指す
残業少なめ

企業について

税理士法人グランサーズが誕生したのは、2012年8月。代表を務める筧智家至氏が、日本最大級の監査法人で8年間キャリアを積んだ後、一人で筧公認会計士・税理士事務所を開設したのが始まりだった。以来、着実にクライアントを増やし、2020年には税理士4名、公認会計士7名、税務スタッフ20名程を抱える事務所へと成長。営業手法は紹介が中心だったが、クライアントも既に700社を超えている。

「当事務所は、筧が一人で立ち上げた時から今も、そしてこれからも、『お客様に一番近い距離で一緒に伴走するパートナー』であることを大切にしています。そのため、困っているお客様がいれば何とかしたいという思いから、業界や企業規模等にはこだわらず、幅広いお客様を支援してきました。支援の内容についても、会計・税務だけでなく、お客様と対話を重ねることで、将来のありたい姿やビジネス像を予測し、資金調達からコンサルティングまで、多様なメニューを用意しています。お客様が本業に専念できるよう、私達にお手伝いできることは何でもしていきたい――その姿勢を評価いただいているお客様からは『トコトンやってくれるので安心して任せられる』等と喜んでいただいています」

税務スタッフであり業務管理も担っている石津裕貴氏が語るように、同社のクライアントはスタートアップや個人事業主から中小・中堅企業、株式上場を検討している企業まで様々だ。支援内容も、企業税務はもちろん、創業融資・助成金等、開業時の資金繰りから支えるスタートアップ支援やベンチャー・IPO支援、クラウド会計導入支援等多彩だ。しかも、グループ全体でクライアントをサポートする体制を構築しているのも大きな特徴であり強みの一つになっている。

「スタートアップ等、少数精鋭で事業を展開している企業の場合、秘書や経理、総務、人事・労務等のバックオフィス業務まで手が回らないケースが少なくありません。そのようなお客様を支えるためバックオフィスのアウトソーシングサービスを展開するグランサーズベンチャーサポートがあります。また、赤坂や渋谷でコワーキングスペース『co-ba akasaka』、『co-ba shibuya』を運営するグランサーズコワーキングも、スタートアップや個人事業主のお客様から好評いただいています」(石津氏)。

税務会計の世界では、これから自動化がどんどん進んでいくと言われている。AIによって税理士の仕事がなくなるといった話を聞いたことがある人もいるかもしれない。しかし、税理士法人グランサーズは、この流れをチャンスと捉え、2020年4月に情報システム部を立ち上げた。
「税務会計処理の電子化やクラウド会計ソフトの普及によって、帳票入力や仕訳等、単純な入力作業は今後どんどん自動化されていきます。それなら、いち早く私達自身が自動化に取り組み、そこで得た知見をもとにシステムを構築し、お客様へ提供していけばいいのではないかと考えました」(情報システム担当・大懸竜次氏)。

社内の基幹システムをゼロから構築していき、最終的には自社だけでなくクライアント向けERPシステムとしてリリースするというロードマップを描いている。また、外部ベンダーと協業しながらクライアント向けにRPAによる自動化支援も展開していく予定だ。
「当事務所が得意としているのは、お客様が思い描く会社の未来像から逆算して、伴走しながらコンサルティング等を通じて支援していくことで、ここはAIに置き換えるのが難しい部分です。こういった人にしか生み出せない価値とシステムによる効率化によって提供できる価値の両輪によってお客様が本業で成功するためのサポートをしていく――そのためにも情報システム部が果たす役割は大きなものになります」(大懸氏)。

また、海外展開に向けた準備も進めていると加藤裕司氏は続ける。
「海外進出の第一歩として、ベトナムを考えています。ベトナム人は勤勉で文化風土も日本に近いところがあるため、親和性が高いからです。この拠点をアジア圏への足掛かりとして、ゆくゆくは拠点を増やしながら海外市場を取り込んでいく予定です。とはいえ、ベトナムは市場規模も単価も日本とは差があるので、まずは、どのようなサービスを現地で展開するかというところから検討を重ねています」

同事務所が目指しているのは、「売上、そしてお客様満足において日本一の会計事務所になること」。情報システム部の立ち上げも、海外進出も、そのための布石の一つに過ぎない。

税理士法人グランサーズは、代表の筧氏も40歳になるところで、20~30代のメンバーが数多く活躍している若い事務所だ。そのためか、とてもフラットな雰囲気があるという。
「税理士や公認会計士を先生と呼ぶことはせず、皆さん名前で呼び合っています。部署の壁というものもないので、メンバー同士も気軽に交流していますね」(石津氏)。

メンバーを大切にするのも同事務所の文化だ。新型コロナウイルスの感染拡大防止が話題になりはじめた段階で、いち早くリモートワークを取り入れ、マスクが手に入らずメンバーが困っている姿を見た経営陣が1万枚を購入して配ったりもした。
「在宅手当も少なくない金額が出ますし、残業についても上限を設定して超えることのないよう管理しています。今は月平均20~30時間程です」(石津氏)。

また、メンバーのやりたい気持ちを尊重するのもグランサーズ流だと続ける。
「メンバーがなりたい姿を実現できるよう、事務所として応援するというのがモットーです。実は、海外進出も加藤が提案したことで動き出したプロジェクトであり、弘前に支店を開いたのも、弘前出身のメンバーの『地元企業を支援したい』という気持ちに応えた結果です。もちろん、何でも実現するわけではありませんが、経営陣はメンバーのキャパシティを見極めながら『できる』と判断すれば、可能な限り応援してくれます」

このような社風が根付いているだけに、「積極的に色々挑戦できる人」が馴染みやすい。また、クライアントのために汗をかき、伴走できることも大切にしているという。
「それはエンジニアであっても同様です。自分のつくったシステムでお客様に喜んでもらいたい。そんな考えの人を求めています。グランサーズの情報システム部は立ち上がったばかりで、システム開発もこれからです。今であれば、まさにゼロベースで自分のアイデアを存分に盛り込んだシステム開発ができますし、システムを育てていく醍醐味も味わえます。それに、今後はエンジニアを増やしていく予定なので、CTOの補佐として組織をまとめるポジションに就くことも。DX領域で会計業務に変革を起こす、そんな壮大なビジョン実現に携わり、一緒に日本一の税理士事務所を目指しましょう」(筧氏)。

企業情報

会社名

税理士法人グランサーズ

業界

コンサルティング・リサーチ > 経営/ビジネスコンサルティング・シンクタンク

コンサルティング・リサーチ > その他コンサルティング系

サービス系 > 人材サービス(紹介/派遣/教育/研修)

企業の特徴
上場を目指す、残業少なめ
資本金

2,050万円

設立年月

2012年08月

代表者氏名

筧 智家至

事業内容

公認会計士・税理士事務所として、法人申告業務、記帳代行・事務関係代行業務、節税等のご相談
事業に関するご相談・アドバイスを提供しています。

税務会計業界での自動化を見据え、2020年4月に情報システム部を立ち上げました。
社内の基幹システムをゼロから構築していき、最終的には自社だけでなくクライアント向けERPシステムとしてリリースするというロードマップを描いています。
また、外部ベンダーと協業しながらクライアント向けにRPAによる自動化支援も展開していく予定です。

株式公開(証券取引所)

従業員数

70人

平均年齢

35歳

本社住所

〒105-0014 東京都港区芝3-1-14 芝公園阪神ビル7F

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