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株式会社SoWhat

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

「メダロットS」などヒット作を手がける、業界注目の実力派ゲームデベロッパー企業

企業について

東京・新橋に本社を置く株式会社SoWhat(So What, Inc.)は、ゲームの企画・開発・運営会社だ。2015年10月、イマジニア株式会社と共同で設立され、2020年2月29日時点で、「LINE アキンド星のリトル・ペソ」、「すみすみ」、「メダロットS」の3作品を手がけた。

イマジニアは1986年1月設立のゲーム業界の老舗で、人気の高いスマートフォンゲームを重要分野ととらえ、新規の市場を開拓して新たな成長を目指すべく、「LINE アキンド星のリトル・ペソ」をリリースした。SoWhatは、イマジニアが進めるスマートフォンゲームの市場開拓を加速させ、確かなものにするために設立された。

SoWhatの代表を務める馬場一明氏は、ゲームサーバプログラマとしてNHN Japan株式会社(現LINE株式会社)に入社。PCゲームやフィーチャーフォンゲーム、スマートフォンゲームなどさまざまなゲーム開発現場を経験した。その後、ゲーム開発部門やゲーム事業部門の責任者を経て、執行役員兼スマートフォンゲーム制作室室長に就任。2013年にLINEとNHN PlayArtが分社化した後も、スマートフォンゲーム制作の責任者として、クオリティ管理や最大200名におよぶ開発組織のマネジメント、現場でのディレクター業務、プランナー業務、プログラミングなどゲーム制作の最前線を担ってきた。

馬場氏は、設立の想いをこう語る。「ゲーム制作の仕事は、一般的に失敗ばかりです。特に新しいゲームのプロジェクトが始まるときは、毎回、何もないところからスタートするため、完成までにいろいろなことが起こり、迷うことも多く、プレッシャーも大きいです。でも、失敗すればするほど、次の成功の確率は上がる業界でもあります。時代がどのように変わろうとも、ゲームのおもしろさと、それを楽しむ人間は変わらないと私たちは思っています。SoWhatという社名には、いつでも、いつまでも自分たちの力を信じて、自分たちの考えでヒット作を生み出していこう、そんな強い気持ちを忘れないように、という想いが込められています」。

SoWhatが手がけるゲームは、基本的に成果報酬型の自社開発タイトル。特徴は、システムやゲーム性などのクオリティ、特にグラフィックを重視していることと、独自のオリジナリティだ。

第1弾ゲームタイトル「LINE アキンド星のリトル・ペソ」は、画面をタップするだけの簡単操作ながら、愛嬌あるキャラクター演出や育成要素、コミュニティ要素など多くの“やりこみ要素”が盛り込まれたゲーム。事前登録では登録者数100万人を突破するヒットとなった。主人公“リトル・ペソ”は、SoWhatのオリジナルキャラクターだ。

第2弾ゲームタイトル「すみすみ」は、2018年2月にリリースされたパズルゲームだ。リラックマやすみっコぐらし、たれぱんだなど歴代のサンエックスキャラクターが登場し、2019年7月には400万ダウンロードを記録した。

2020年1月、第3弾ゲームタイトル「メダロットS」がリリースされた。「メダロット」シリーズは1997年の第1作以来、ゲームソフトを中心にテレビアニメや雑誌での漫画連載、マーチャンダイジングなどで人気を集め、累計出荷本数は330万本を超える。人間とロボットが共存する近未来を舞台に、昆虫や動物をモチーフとしたロボット同士を戦わせるという世界観や、ロボットのパーツやアイテムなどを「収集」「育成」「交換」し、自分好みに「カスマイズ」して「対戦」するというゲームシステムが支持された。

「メダロットS」はシリーズ初のスマートフォンゲームアプリで、3対3で繰り広げられるコマンド選択式ロボットバトル「ロボトル」をスマートフォンで楽しめる。AppStore/GooglePlayともにランキング1位を獲得したほか、ダウンロード数はリリース1週間ほどで50万件を突破した。

SoWhatはまだ小さなデベロッパーだが、これまでリリースしたゲームのレベルは、大手パブリッシャーと肩を並べる。これまでの3本中2本が黒字であることから、今後も現在のやり方を継続し、そのまま拡大していく方針だ。売上高は非公開ながら、右肩上がりで急激に伸びている。

2020年2月時点の従業員数は19名で、平均年齢は35歳。企業カルチャーは“クリエイティブ”で、すべてのやり方がオリジナルである点にこだわりがある。

会社の組織階層はなく、全員がフラット。必要に応じてプロジェクトが組まれ、その中で役割ができる。ミーティングは他社と比べて数も時間も圧倒的に少なく、プロジェクトごとに必要なミーティングが実施されるだけ。会社全体のミーティングは必要なタイミングで招集されるが、定常的なものはない。

休みは土日祝休みの完全週休2日制。夏季・年末年始休暇や有給休暇、慶弔休暇の制度もある。勤務時間は10:00~19:00(休憩13:00~14:00)で、20:00にはほぼ全員が退勤しており、強制的な残業もない。

会社の行事としては、社員旅行や飲み会があるが、参加は自由。出席率が毎回100%の社内の飲み会は、午前中で仕事を切り上げ午後からスタート、終わったらそのまま解散という自由な形式のため、社員にも好評だ。

教育制度は、新人研修以外は現状のところ実施していない。評価制度については社長が一括で評価しているが、自分も現役のプログラマーとしてプロジェクトに参加しているため、大手と比べ、社員それぞれの仕事内容を掌握しており、評価トラブルも少ない。

SoWhatなら、スキルさえあれば誰でも活躍できる。今いる環境で、自分には実力があるのに周囲の影響で成功できていないと感じているなら、その実力を活かせるようなゲーム開発をしているSoWhatで、実力を発揮してみてはいかがだろうか。

募集している求人

クリエイティブ職(ゲーム/マルチメディア)の求人(1件)

企業情報

会社名

株式会社SoWhat

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

資本金

9,900,000円

設立年月

2015年10月

代表者氏名

馬場 一明

事業内容

「メダロット」シリーズの最新作にあたる「メダロットS」など、クオリティの高い人気スマホゲームアプリを手がける業界注目のデベロッパー、SoWhat。今回の採用では、プランナー、デザイナー、クライアントプログラマー、サーバープログラマーなどを想定しており、ゲーム開発に関わるすべての職種で、幅広く人材を募集している。オリジナルタイトルへのこだわりはもちろん、クリエイティブに集中できる開発環境、ゲームづくりに真摯に向き合うメンバーが大きな魅力。ゲーム業界で“成功”を感じたことがないのなら、ぜひSoWhatで成功体験を感じてほしい。

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

イマジニア50% 馬場一明50%

従業員数

32人

本社住所

東京都港区 芝公園2丁目3-3 寺田ビル3階

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