Webマーケティングを祖業に、成長市場において一線を画す高いクオリティで急成長。「価値を、本気で」提供することへのこだわり。
日本国内には400社を超えるWebマーケティングに関連する会社がある。株式会社PIGNUSもその中の一社。だが、同業他社とは一線を画した高いクオリティで、急成長を遂げている。
PIGNUSが急成長している背景には、同社ならではの強みがある。Webマーケティング全体の戦略立案から手掛けている点だ。Web広告の運用代理、SNS公式アカウントの運用代行、オウンドメディアの作成等、多くのWebマーケティングの会社は、それぞれ専門領域を持っている。しかし、PIGNUSはWeb広告運用代理の領域で、高い専門性を持ちながらも、Webマーケティング全体の戦略を提案して、結果にコミットしている。
「Webマーケティング全体の戦略は、クライアントの企業が立案して、自分達のマーケティング方法にあった会社を探して別個に依頼するのが、Webマーケの世界では一般的な話です。それは、点と点を繋ぐようなイメージです。PIGNUSはWebマーケティング全体をトータルで請け負い、面で全体をカバーします。だから、結果に繋げられます。これまでに150社以上のクライアントと仕事をしてきましたが、その全てを結果に繋げています。メイン事業であるWeb広告運用代理でも質の高いサービスを提供し、クライアントから高評価をいただいております」(代表取締役社長・水戸将平氏)。
そしてPIGNUSが急成長しているもう一つの理由は、メンバーがみんな「本気」だから。仕事だから本気なのは当然と人は言うかもしれない。しかし、自分の周りを見回してほしい。結果を出すために本気になっている人間がどれだけいるだろうか?
「責任感を持って結果が出るように、PIGNUSのメンバーはみんな本気で働いています。”本気で働くのが心地良い”メンバーが集まっている、それもPIGNUSの強みだと思っています。時にはクライアントが求める以上の提案をして、クライアントに“価値提供”するのがPIGNUSの仕事です」(水戸氏)。
PIGNUSは、この“価値提供”にとことんこだわっている。Webマーケティング事業を生業にする以上、結果=価値提供に繋げないと意味がない。そして、さらに多くの人に価値提供するため、PIGNUSではWebマーケティング事業以外に、新規事業として自社サービスを提供している。
未解決の社会課題を解き、独自の大きな価値を提供する新規サービスのリリース準備中
PIGNUSは「価値を、本気で」を軸に新規事業に取り組んでいる。
誰にでもできるような、あるいは他社が既にやっているような事業ではなく、手つかずの難問を解くことで社会に対して大きな価値を提供していくために、新規事業として、SaaS選定支援サービスを立ち上げようとしている。
当サービスによってSaaSと利用企業のミスマッチ解消を目指しているという。今や、SaaSの導入成功率は半分以下と言われており、その理由の一つが「一般的には優れているものの、自社に合わないSaaSを選んでしまうこと」である。この課題は世界中を見渡しても解決されていない。PIGNUSは、新しい切り口でこれに挑む。
後にSaaS以外の領域に切り口を横展開したり、米国を始めとした海外で事業展開することも計画している。
メンバーの行動指針であり、新事業を立ち上げの基準。PIGNUSのタグライン「価値を、本気で」
PIGNUSのタグライン「価値を、本気で」。メンバー全員の行動指針であり、会社が新規事業を立ち上げる際の基準にもなる。このタグラインには、創業者である水戸氏の経験に裏打ちされたフィロソフィが込められている。
大手インターネット広告代理店に新卒で入社した水戸氏は「自己実現」にのみスポットを充ててがむしゃらに働いた。しかし、出世してポジションが上がり部下も収入も増えた頃、自己実現を実感できなくなり自らの今後の人生を考えた。
「このまま働いた5年先、10年先の自分の姿がリアルに見えました。どんなポジションでどれぐらいの収入でどのような生活を送っているか…。そして『つまらない人生だ』と思い、先の見えない生活を送りたいと願い、会社を飛び出して独立しました。それまで以上にクライアントと真剣に向き合って仕事をし、全て結果に繋げました。プロスポーツ選手並みの年収になりましたが、私が得た最も大切なものはアイデンティティの証明なのです。クライアントに対して価値提供することが、自らの存在意義となることを実感し、価値提供こそが会社の進むべき方向であり、自分自身の生きる道だと腹落ちしました」(水戸氏)。
自らのアイデンティティの証明になり、価値提供するプロセスで利益が上がり、自分自身も成長でき、クライアントが喜んでくれる。価値提供にはいいことしかないと気付いた水戸氏は「目の前の人を喜ばして、自らも喜ぶ」「見たことがない景色を見る」というフィロソフィを掲げ、タグライン「価値を本気で」を実践する道を選んだ。
「自己成長や収入は後からついてきます。まずは本気で価値提供することです。価値提供でしか人は幸せになれません。そして、価値提供の規模を大きくすればするほど、自分の人生は有意義になります。自分が関わることよって喜ぶ人や企業の数が増えるのは、シンプルにいいことです。それに比例して自分も幸せになっていくスパイラルを作り上げていきます」(水戸氏)。
PIGNUSには「価値を、本気で」を実現するために“本気で”働くメンバーが続々と集まっている。
「岡本のような国内のメジャーなサービスを立ち上げた人物や、元起業家、3000人企業の元取締役、メガベンチャー最年少マネージャー、公認会計士等、PIGNUSには優秀な人材が集まっています。有能な人達と働くと、学ぶことが多く自己実現ができますし、刺激を受けてモチベーションも高く保てます。本気で働いて、本気で価値提供する。PIGNUSでなら仕事を通じてシビれるような体験ができます」(水戸氏)。