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Venture Lab.株式会社

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系
  • IT/Web・通信・インターネット系
  • コンサルティング・リサーチ

イベントコンサルティングのイノベーションカンパニー!2020年よりオフィストータルソリューション事業にも進出!

平均年齢20代
自社サービス製品あり
シェアトップクラス

企業について

Venture Lab.(ベンチャーラボ)株式会社は、スペースメディア事業を中核事業として著しい成長を遂げているベンチャー企業だ。2016年1月に設立されたばかりだが、2021年にはグループ総売上約21億円の売上を計上している。
 
スペースメディア事業とは、ショッピングセンターなどの催事スペースを、企業に仲介・斡旋するビジネスである。同社がイベント会場を仲介・斡旋する企業は、携帯電話キャリアや通信会社、化粧品会社、冠婚葬祭など約50業種、500社以上に及んでいる。イベント会場の稼働日数は毎月5,000日以上に達しており、業界トップクラスの事業規模を誇る。
 
最大の強みは、提携先の施設数だ。北海道から沖縄まで、ショッピングセンター、商店街、スーパーマーケット、ホームセンター、駅などのイベントスペース、17,000以上の施設と提携し、競合他社を圧倒している。同社は自由に提携先を開拓し、イベントの目的や予算、主催者のニーズや各施設からのニーズに合わせた施設のマッチングコンサルティングを得意としているのである。

また、独自のノウハウを基に業務委託契約を数多く受託しており、施設側の管理コスト、業務コストの削減や売り上げの最大化を図り、商談から申請手続一切を請け負うため、イベント主催者や事業者は当日現地に行って、イベントを開催するだけで良い。そのきめ細かい情報とサービスで、主催者やイベント会社の負担を軽減し、信頼を獲得し実績を作ってきた。

「我々は全国のイベントスペースを詳細に把握するために、必ず現地を訪れてリサーチしながら施設を開拓しています。今後各施設にとって課題となる、空床区画の問題も含め、今後新たなサービスも展開していこうと考えております。空きスペースの有効活用や各施設による問題解決を行うことでマーケットを変えていきたいと考えています。これからも主催者側と施設側、双方と深い関係を築き、業界のシェアをとりたいですね」(代表取締役・亀岡氏)
 
今期もスペースメディア事業の営業や管理スタッフをともに増員。また、イベントスペースの検索プラットフォームもリリース。今後のさらなる成長を目指し、新たな一歩を踏み出そうとしている。

Venture Lab.グループはスペースメディア事業の他に、代理店コンサルティング事業、BUBBLE LAB 事業、オフィストータルソリューション事業とそれぞれを子会社化し、グループとして運営している。それらの事業を合わせれば、グループ全体の売上は約21億円に達する。今期2022年は30億円を見込む。

その実現に向けて既存事業の更なる拡大と並行して注力するのが2020年1月下旬に新規事業として立ち上げたオフィストータルソリューション事業である。グループ会社としてベンチャー・ソリューション株式会社を設立し、企業向けにソフトウェアの販売をスタートさせている。スタート時点で中軸商材に据えているのが、OSプロテクト型のセキュリティソリューション『AppGuard』である。
 
「弊社は一緒に成長していける企業であれば未公開株でも投資をしています。私自身がわくわくすることに加え、優位性のあるオンリーワン商材であること。その2つの条件が満たされたものには積極的に投資しています。そのため様々な製品をご紹介いただく機会があります。『AppGuard』もその中でご紹介いただいた製品です」(亀岡氏)
  
『AppGuard』は製品ジャンルとしてはインターネットのエンドポイントセキュリティ製品、いわゆるウィルスソフト、セキュリティソフトと呼ばれる製品だ。一般的なセキュリティソフトとは異なり、マルウェアの侵入を防ぐのではなく、侵入されても発症させない(プロテクト型)というコンセプトに基づき、特許技術を用いて未知・新種の攻撃からシステムを保護する。

同製品を採用してきた米政府系機関では、次々と現れる新種のマルウェアに振り回されることなく、製品化以来の今日に至るまでの約20年間、一度もセキュリティを破られた事がない100%の実績がある。また、安全なソフトウェアをリスト化して、それ以外のアプリケーションを制限するホワイトリスト型のような煩わしさやシステム負荷もない。
 
『AppGuard』は米国で開発され、2017年、日本のBlue Planet-works社が事業買収により販売を開始。Venture LabグループはBlue Planet-works社とパートナー契約を結んだ上で販売業務を行う。

ベンチャー・ソリューションは最先端のセキュリティ対策を得意とし、専門チームによる独自のワンストップサービスにより導入から運用までを徹底サポートしている。
 
「既存のパートナー企業はほとんどが大手企業。彼らにとって、『AppGuard』は何百何千という製品ラインナップの中の1つに過ぎません。弊社は、この製品に100%の力を注ぐつもりで新会社を立ち上げ、専属メンバーで販売とサポートを行います。

サイバー攻撃の脅威が年々高まり、これから迎える5GやIotなど、新しい時代には新しいセキュリティ製品が必要になります。この『AppGuard』は『必ず必要』とされます。組織の規模を問わずセキュリティは放置出来ない問題となっています。むしろ中小企業やベンチャー企業こそ、セキュリティ事故が与える影響は大きい。我々は成長ベンチャーに絞った戦略で『AppGuard』を提案していきたいと考えています」(亀岡氏)

現在、法人営業部やテクニカルサポート部に各事業部長を配置し、営業スタッフやエンジニアを教育しながら、大きく販売実績を伸ばしている。今期、新たな拠点展開(関東エリア、東海エリア、九州エリア等)を視野に、各拠点責任者の採用や将来の幹部候補を踏まえた立ち上げメンバーの採用活動も始まったばかりだ。特にプリセールスまたはセールスエンジニアとして、顧客への提案から受注、納品まで、一連の技術営業、技術支援を担える人材の採用が重要課題だ。

「4期目は事務所の移転、5期目は既存事業の拡大に向けたシステム開発、人財の採用、そして新しい商材の開拓にアクセルを踏んで取り組みました。7期目の2022年は、更なる基盤となる人財への投資、BUBBLE LAB 事業に注力したいと考えています」(亀岡氏)

亀岡氏がVenture Lab.を立ち上げたのは30歳の時。24歳の頃本事業に出会い、何もないところから一つずつ事業を作りあげ、このスペースメディア事業で結果を残してきた。亀岡氏が独立して1ヶ月後に、前職の部下が亀岡氏を追って飛び出してきた。同事業を行う予定は無かったが、更に前職時代のクライアントから連絡があり、強く要請されたことがきっかけとなり、改めてスペースメディア事業を立ち上げることとなった。
 
「お客様の期待に応えるには前職以上のサービスを実現しなければいけない。もっと出来ることはないかと考えた結果、たどり着いたのが先行投資をして情報を集めるやり方でした。それと同様に、私についてきてくれた社員の想いにも応えたいと考えました」(亀岡氏)
 
その亀岡氏の気持ちをまとめたのが“Ventures Promise”だ。
 
「起業の幹は“人財”であり、“人財”が“社宝”です。そう胸を張って言えるぐらい人を大事にしたいと考えています。沢山の人を雇って30万しか給料が出せないような一般的な企業になるつもりは一切ありません。少人数で生産性の高い仕事が出来る環境とリソース作りに投資をして、社員全員で稼ぐ。そんな会社を作りたいと考えています」(亀岡氏)
 
実際、同社の社員は誰もがマルチな役割を果たす。会社の軸であるスペースメディア事業部では、営業が全国を飛び回りながら施設の開拓と、イベント主催者側との商談をこなす。そして営業が取ってきた仕事を、営業管理部のスタッフが回して行くのだが、こちらも単なる営業事務以上の役割を果たす。そういった働きが「従業員1人当たりの売上1億円以上」という生産性の高さを実現してきたのである。
  
「しかしそれにも限界が見えてきました。今後はもう少し人員的に余裕のある状態を作るつもりで採用にも力を入れています。ただし一人一人の給料水準はもっと高め、福利厚生ももっと充実を図りたい。20代で年収800万が当たり前の会社にしたいと考えています」(亀岡氏)
 
亀岡氏が全ての事業部、職種に共通して求めるのは夢や目標、成長意欲を持った人財である。学歴や過去の経歴は気にしない。その意欲に応えられるチャレンジングな環境は用意していると言う。さらに、社長自ら給料やスケジュールは全て公開するなど、透明性の高い経営を貫いている。
 
「新しい事業を新しい会社でやっていく。夢と目標を持ってチャレンジできることそのものに魅力を感じて欲しい。“自分を変えたい”“何かにチャレンジしたい”“何かを成し遂げたい”という想いが人を成長させます。弊社にはその環境は整っています。失敗を恐れずチャレンジしてより自分を高めたい人はぜひ当社に起こしください!」(亀岡氏)

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インタビュー

Venture Lab.株式会社のインタビュー写真
代表取締役社長・亀岡 亮 氏 1985年生まれ。 兵庫県宝塚市出身。 高校卒業後、社会へ。 営業に携わりベンチャー企業に就職。 訪問販売会社を経て、23歳でベンチャー企業へ就職。社長直轄部署である事業開発部に配属、新規事業の立ち上げに携わる。 経営を学ぶ為、新設法人に転職し24歳で取締役に就任。スペースメディア事業に出会う。 26歳でそれまでの経験をもとに5つの新規事業を立ち上げ、60名をマネジメントし、17億円の売上を達成。 2016年1月、Venture Lab.株式会社を設立し独立。

── 起業を志したのはいつ頃ですか。

高校3年の冬ですね。それまでは大学進学を目指して一生懸命勉強していたのですが、その秋に人生を深く考える機会がありました。改めて人生を振り返って見ると何かをやり遂げたという経験がないことに気がつきました。

もともと座学で知識を身につけるよりも体験を通して学ぶタイプ。「百聞は一見に如かず」という言葉は私にピッタリな言葉かもしれないですね。大学に行って勉強するより、人よりも早く社会に出て勉強し、30歳までに起業しようと決めました。決断したのが高校3年生のクリスマスの日です。

今から思うと、当時は起業の意味もわかっていませんでした。
ただただ無知で... 続きを読む

企業情報

会社名

Venture Lab.株式会社

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

コンサルティング・リサーチ > 経営/ビジネスコンサルティング・シンクタンク

企業の特徴
平均年齢20代、自社サービス製品あり、シェアトップクラス
資本金

1,000万円

売上(3年分)

20211220億9,700万

20201215億0,000万円

20191214億3,000万円

設立年月

2016年01月

代表者氏名

代表取締役 亀岡 亮

事業内容

スペースメディア事業(イベントスペースの委託・管理・仲介事業 & リーシングコンサルティング事業)
スペースラボの運営
オフィストータルソリューション事業/セキュリティベンダー事業
代理店コンサルティング事業
バブルラボ事業(ファインバブル・マイクロナノバブル技術を使った商品の企画・開発・販売)

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

35人

平均年齢

27歳

本社住所

〒530-0004 大阪府大阪市北区堂島浜1-4-16 アクア堂島NBFタワー16階

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