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ベル・データ株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

安定した経営基盤でインフラからアプリまでワンストップで手掛けるSIerだからこそ得られる成長機会に恵まれた会社

自社サービス製品あり

企業について

ベル・データ株式会社は、IBM Power Systems IBM i (旧AS/400)を軸に、アウトソーシング、クラウドサービス、アプリケーション開発・保守、機器・ソリューション提供、インフラ構築サービス、サポートサービスの6つをワンストップで提供するITソリューション・インテグレータ―だ。

「1991年の設立から主にIBM製品を軸としたサーバーやネットワークの構築、保守などのITインフラを主業務としてきました。以来、基幹系システムとして使われているIBM i サーバーを中心に、販売、レンタルからアプリケーション、アウトソーシング、サポートなどのサービスを通じてお客様の事業発展を支援してきました。ただ、当社はIBM i だけに固執しているわけではありません。経営理念にも掲げている『お客様の成長と発展に貢献すべく、なにごとにも誠実に対応』することを基本とし、時代の変化に合わせながら多様化、複雑化するお客様ニーズに応えようとした結果、少しずつ事業領域を拡大してきたわけです」(アプリケーションビジネス本部DX推進部・部長・松尾有持氏)

2015年にアプリケーションの可視化・改修・保守から新規システム開発までサポートする部門を立ち上げた理由も、インフラからアプリケーションソフトウェアまで対応できるレイヤーを広げるためだったという。主要サービスにアプリケーションが加わったことで、目標としてきたワンストップサービスの最後のピースがはめられたことになった。

このように、同社の事業が安定的に発展し、その領域を着実に広げることができた背景にはワンストップサービスを通じて広げてきた顧客ネットワークがある。ベル・データの取引先は2700社を超え、IBM i 関連サービスを提供している企業は1300社にのぼる。現在も、IBM i の年間導入台数はIBMのパートナー企業の中で1、2位を争い続けている。2018年には『IBM Geography Excellence Awards2018』において『Top Strategic Partner Japan』を、2019年には『IBMビジネスパートナー・エグゼクティブ・フォーラム』において『Excellent Transformational Partner Awards』を受賞するなど、数だけでなく質についても高い評価を得ているのだ。
「アプリケーション開発だけでなく、運用・保守まで行うことやITインフラも含めワンストップで対応できることが、多くの企業、特に情報システム部門と強力なリレーションを構築できています。この結びつきによって、何かITまわりの課題が発生したとき、最初にご相談していただける。これが当社の大きな財産になっています。」(松尾氏)

ベル・データ株式会社が、顧客から選ばれる理由には、顧客企業側の課題も見え隠れしている。IBM i(AS/400)で構築したシステムは、アプリケーション資産の継承性が高く、多くの企業の基幹システムで使われているが、一方で顧客企業側での社内技術継承が上手くいっておらず、ブラックボックス化していることだ。そのため、システム移行や改修などの必要性が発生しても社内はもちろん、社外にも対応できる企業が限られてしまい、高い保守コストを払いながら塩漬けしているところもあるのだという。
「たとえば、オンプレのシステムからクラウドへシステム移行する場合、当然ながら、オンプレと移行先となるクラウド双方のスキルが必要です。加えて、周辺にあるシステムとの連携やアプリ間連携も考えながら進めなければならないため、インフラレイヤーとアプリレイヤーの幅広い知識も求められることになります。しかし、アプリレイヤーのみを得意とするSIerや開発会社がインフラレイヤーの深い知識・技術までカバーするのは容易ではありません。ここに、インフラをベースにアプリレイヤーにおいても実績を持つ当社の優位性があると考えています」(松尾氏)

企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)をすすめる中で基幹業務システムは最重要である。IBM i を企業の基幹業務システムとして採用している企業は多く、インフラレイヤーからアプリレイヤーに精通したベル・データの存在感はIBM i ワールドの中でさらに高まっていくことになる。

また、デジタルトランスフォーメーションを見据える中で2019年にDX推進部を設立。自社プラットフォームの開発にも着手している。
「すでに防災備蓄に関する自社プラットフォームの開発を進めています。これまではお客様の要件ありきでアプリケーション開発していましたが、プラットフォーム開発では、我々が課題を提起しながら新しいプロダクトを世の中にリリースしていくチャレンジをしています。自社プラットフォーム開発は単にプロダクトを開発するだけではありません。ベル・データにとって新しいビジネスチャンスや社内業務が発生しますので、最新のクラウドサービスやRPA、AIなどを使いベル・データ自身をデジタルトランスフォーメーションをしなければなりません。我々はその知見をお客様へも提供していきたいと考えています。そのためには、その時々に応じて柔軟にパートナーを見極め、アライアンスを組みながらゼロ→イチでサービスを生み出していくというのが、当社の方針です。スタートアップを対象としたイベントへの支援や協業も始めています」(松尾氏)

IBM i や基幹システムを扱う企業と聞くと、保守的で古い体質をイメージしがちだが、ベル・データは、むしろ新しいことへ積極的にチャレンジしていく風土が根付いている企業だといえるだろう。

ベル・データ株式会社は、“成長”というキーワードで見ても魅力的な会社だ。IBM i 、Windows、Linux等のサーバーやネットワークなどのインフラ系と開発言語、開発手法やプロジェクト管理などのアプリケーション系など、技術に関連する研修があるのはもちろん、IBM、Cisco、AWSなどの資格取得を推奨していて、研修費用や資格試験の受験料は大半が会社負担。技術研修だけではなくビジネススキルも磨けるよう、『Biz CAMPUS』という外部のビジネス研修を受ける機会も年に1~2回設けられている。そして何より、社員の“教えよう”という意識が高いのだ。
「当社にはインフラからアプリまで精通しているベテランのフルスタックエンジニアが幾人も在籍しています。彼らは、自身の技術を囲い込むようなことはせず、周りへ伝えていこう、共有していこうという意識が強いのです。こういった考え方が他の社員にも浸透しています。だから、プロジェクトで高い壁にぶつかったとき、社内メールで質問を投げかけると、たくさんのレスポンスがくるんですよ」

社内では社長を含めて「さん」付けで呼ぶ合うフラットな社風が根付いていることから、質問することをためらってしまうような雰囲気もない。
「『こんな技術を試したい』、『これをやってみたい』といえば、比較的チャレンジする機会を与えてくれる会社だとも思います。あまりNOとはいわないんです。だから、若手も積極的に意見を発信しています。面白いところでは、防災に関するシステムを作っていますが、メンバーから防災士になりたい!と声が上がったので、会社として防災士取得費用も支援しています。」

それだけに、「人にも自分にも誠実であってほしい」と松尾氏は続ける。
「口先だけでなく、任された仕事は責任を持って最後までやり遂げる強い気持ちを持っていてほしいですし、お客様のことを思い、より良いものにしようと知恵を絞ってほしいのです。また、お話ししたように当社は社員同士の距離が近く、プロジェクトも基本チーム体制で取り組みます。だから、仲間に対しても誠実に接することのできる人が望ましいと思っています。誠実さは、社是であり、当社の文化でもあります。こういった職場環境や考え方に共感し、魅力を感じたなら、ぜひ一緒に仕事をしましょう。お待ちしています」

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インタビュー

ベル・データ株式会社のインタビュー写真
ある企業の情報システム部門でキャリアをスタートし、開発スキルを磨きたいと開発会社へ転職。IBM i やオープン系のプログラマーやSEとしてキャリアを積んだ後、1999年にベル・データに入社。ベル・データでは、インフラ系SEとしての実績も積みながら、アプリケーション開発やアライアンス企業とのソリューション開発もおこなっている。インフラとアプリ両方の知見を持っている点を期待され、2015年アプリケーション部門が立ち上がると同時に異動。2019年より現職を務める。

── IBM i(AS/400)を核にインフラ系の構築から保守・運用を得意としていたベル・データがアプリケーションビジネス本部を立ち上げた経緯は?

最大の理由は、お客様のニーズや期待に応えられるよう体制を整えたということです。創業以来、お客様の事業の発展をインフラ面から支えることを目標として事業を展開してきたこともあり、インフラ系技術が当社のコアであることに間違いはありません。

ただ、近年、お客様の要望は多様化しており、求められる内容も高度化・複雑化しています。インフラのみ、アプリのみでは対応しきれない要望が増えてきているのです。それぞれを別会社に発注してお客様がコントロールする形式もありますが、お客様としてはワンストップで対応してほしいというのが正直なところ。そのようなニーズに応えるため、2... 続きを読む

企業情報

会社名

ベル・データ株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

企業の特徴
自社サービス製品あり
資本金

3,000万円

売上(3年分)

2019992憶5,576万円

2018978憶9,106万円

2017969憶800万円

設立年月

1991年07月

代表者氏名

代表取締役社長 鈴木 明一

事業内容

■インフラストラクチャー インテグレーター事業
・各種サーバー、ハードウェア機器、ネットワークおよびモバイル機器の販売・レンタルおよび構築サービス
・セキュリティ製品の販売・レンタルおよび構築サービス
・各種ソフトウェア、ソリューションの販売および導入サービス
・データセンターサービス

■システムインテグレーター事業
・システムに関するコンサルティング業務およびプロジェクトマネージメント業務
・各種サーバー、ハードウェア機器の保守および運用サポートサービス
・IBM i (AS/400) 上のアプリケーション保守および運用サポートサービス
・障害、災害対策など、BCPに関わる各種サービス

■クラウド・アウトソーシング事業
・クラウド、アウトソーシングサービス
・Power-Cloudサービス(AS/400向けクラウドサービス)

■情報提供サービス
・e-BELLNET事業(AS/400向け情報提供サービス)

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

BELL・ホールディングス株式会社 100%

従業員数

239人

平均年齢

40.2歳

本社住所

東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル49F

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