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株式会社A1 Media Group

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系
  • IT/Web・通信・インターネット系

アドテクノロジーとデータマーケティングに強く、日韓両国を股にかけるグローバル・ベンチャー

上場を目指す
自社サービス製品あり
グローバルに活動

企業について

株式会社A1 Media Group(以下A1社)は、2016年に設立されたアドテクノロジーとデジタルマーケティングに強みを持つベンチャーだ。インターネット広告関連事業を複数展開しており、2018年までに総額5.5億円規模に及ぶ資金調達にも成功。今、上り調子のベンチャー企業として注目を集めている。

「当社の事業は、現在3本の柱で展開しています。
 第一に、インターネット広告代理事業。現在売上の中心となっているビジネスです。  
 第二は、媒体社向け支援事業。高品質なコンテンツを持つ媒体社に向けて、広告商品の共同開発等を通じてマネタイズのサポートを行っています。
 そして最後にアプリ事業。2019年から新規事業として『FREECO(フリコ)』という、化粧品を紹介するスマートフォンアプリを提供しています」(CFO兼経営管理部部長 瓦井剛氏)

A1社には、他社にない「武器」が2つある。
そのひとつは、すでに日韓両国でビジネスを展開していること。

「日本での会社設立は2016年ですが、2014年には韓国でビジネスを開始しています。グループ構成上、日本側が親会社で韓国法人が子会社の扱いですが、現在のビジネス規模や社員数は韓国の方が大きい。韓国市場というしっかりとした基盤があることは、当社が日本、そして近い将来アジア、世界へとビジネスを展開する上でも大きな強みです」(瓦井氏)

もうひとつの「武器」は、韓国で3件取得したアドテクノロジーに関する特許。その一部は日本でも取得済みという。その内容は、同社が「アクションデータ」と呼ぶ、Webに来訪したネットユーザーの“行動”を把握、分析する技術だという。

「ユーザーがコンテンツを閲覧した際の、具体的な行動、アクションを記録し、その膨大なデータを保有しているのが当社の武器です。アクションとは、この場合マウスやタッチで行う意図的な操作のこと。閲覧時間や読了率はもちろん、URLや、コンテンツ内のどこにどれくらい注目して読んでいるのかなどの興味関心に関するあらゆるシグナルが含まれます。アクションデータを利用すると、ユーザーの深い関心を示すものとして、より的確でユーザーにもメリットの大きい広告提供につなげることができます」(パブリッシャー戦略事業部 執行役員 岩田雄介氏)

続いて、A1社のビジネスについて、現状と今後の展望を探ってみよう。
まずは、なぜ日本市場に進出したのかについて聞いた。

「韓国でスタートした当グループのビジネスですが、日本のほうがマーケットの規模も大きく、当社が強みとするアクションデータを用いた媒体支援の対象となりそうなメディアが多いこと、さらには、当社代表のジョン・ジェウが日本市場に詳しく、日本でのビジネス経験も豊富だったことが日本進出の理由です」(瓦井氏)

ビジネスの現状という点を掘り下げてみよう。
日本で売上の多くを稼ぎ出している広告代理事業では、人材系、旅行系、B2Bを始めとする有力クライアントをもつほか、大手総合広告代理店との協業案件も抱える。
また、今後大きな成長を見込んでいる媒体支援事業でも、ユーザーの多い有力コンテンツを持つ媒体社・数十社とすでに契約。A1社の「アクションデータ」を活用した広告商品作りや運営を通じて、媒体社のビジネスをサポートしている。売上額は少ないというが、十分な実績を挙げつつあるところだ。

「今のところ、連結売上30億ほどの中で、日本のビジネスが占める割合は少ないのですが、将来性という意味では日本市場のほうが大きな可能性を持っています」(瓦井氏)

同社が特に期待するのは、独自の「アクションデータ」をフル活用できる、媒体社向け支援事業。同社代表ジョン・ジェウ氏の「広告は、良いコンテンツの上にこそ成り立つ」という思いが、それを加速させているという。

「当社の代表は、メディアレップをやってきたこともあり、コンテンツと広告の現状に一家言もっています。現在のネット広告を改善し、媒体社にもユーザーにもメリットのある商品を提供することに注力していきます」(岩田氏)

現在の主軸である広告代理事業でも、同社の強みを活かす形でさらに飛躍を目指す。

「今は代理店的な動きをしていますが、当社のコアは、データの分析と活用。強みを活かし、運用型広告のスペシャリストとして、オペレーションを担っていくとともに、広告主向けのアクションデータ活用をさらに加速させていきたいですね」(広告代理事業部 執行役員 戸邉雅義氏)

単なるインターネット広告代理店に止まらず、マーケティングやアドテクノロジーの力を活かして成長を目指すA1 Media Group。日韓両国に地歩を築いた同社だが、その他のアジア圏をはじめ、世界で事業を展開する計画もある、今後が楽しみなベンチャーだ。

そんな同社に今、ジョインするメリットは何だろう。
まず挙げられるのは、まさにこれから成長していこうとする環境に身を置けること。今、伸びつつあり、なおかつ飛躍が期待できる事業に参画できるチャンスはそうそうない。加えて、日韓両国に加え、世界展開もあり得るというダイナミズム。ネットにおける広告やマーケティングに興味のある向きには、これ以上ない舞台だ。

同社幹部の面々にも「会社の自慢」を聞いてみよう。

「人数が少ないこともありますが、個々人の働き方へのリスペクト、配慮があります。事情にあわせて労働時間、休暇の取得など、柔軟に対応していますし、労働環境はかなりいい方だと思います。」(瓦井氏)

「ベンチャーではありますが、社長も幹部もそれなりの年齢なので『大人な組織』ですね。役員は皆それぞれの業界経験が長く、部門毎の知見も豊富。今後ジョインする方にとっては、成長できる、成長しやすい環境ではないでしょうか」(戸邉氏)

「社長との距離も近いですし、会社への提言も導入されやすいですね。日本ではまだ15人ほどの組織ですから、これから入る方はもちろん『幹部候補』。責任感も求められますが、大きな充実感も得られるでしょう」(岩田氏)

日本における企業規模はまだ小さいが、提供している商品、彼らが持っている技術やノウハウはかなりのもの。繰り返すが、日韓を股にかけるグローバル・ベンチャーであることも同社の魅力だろう。ちなみに、気になる言葉の問題だが、代表のジョン・ジェウ氏はもちろんのこと、韓国側でシステム開発などを担当するエンジニアを含め、日本語がペラペラ。日・韓・台湾と3カ国のメンバーが揃っているオフィスだが、日本語だけで全く問題ないという。

ベンチャーなだけに、100%将来が約束されているという環境ではないが、それだけにメンバー同士協力しながら、ビジネスを大きくしていくという「醍醐味」も味わえる。

では最後に、幹部のお三方へ、どんな方といっしょに仕事がしたいかを聞いてみよう。

「責任感があって、向上心を持っている方」(岩田氏)
「相手の立場にたって物事を考えられる方」(瓦井氏)
「真剣に皆で協力して会社を成長させようという思いのある方」(戸邉氏)

ピンと来た方は、いますぐA1 Media Groupへコンタクトだ!

インタビュー

株式会社A1 Media Groupのインタビュー写真
ジョン・ジェウ 株式会社A1 Media Group 代表取締役 1965年生、韓国出身。大学時代から日本と関係があり、米国留学や慶應大学大学院でのMBA取得を経て、韓国の大手企業で新規事業の立ち上げなどに関わる。その後、98年の韓国経済危機をきっかけに独立、インターネット広告事業を開始。2004年、米大手にバイアウト。以降韓国・日本・米国等で合弁企業の設立や、アジア圏の担当マネージャー等を歴任。2014年末、韓国で再び独立。2016年1月、日本でA1 Media Group設立、代表取締役就任。

── A1 Media Groupを設立されたきっかけと、事業への思いを教えてください。

私は98年の独立以降、アドネットワークやメディアレップの仕事をずっとしてきました。その中で、アメリカに比べ、韓国や日本のインターネット広告市場がまだまだ遅れていることに気づいたのです。特に、活かすべきデータの質と量の面ですね。逆にいえば、的確なサービスを提供することで、成功するチャンスも大きいと考えました。

広告業界についての思いですが、私は現状の広告は本来あるべき姿から離れていると考えています。パフォーマンス型広告が現在の主流ではありますが、ユーザーが関心を持つコンテンツがまずあって、その隣につくのが広告。良いコンテンツがあって、関連する広告があ... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社A1 Media Group

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり、グローバルに活動
資本金

6億3,000万円(資本準備金含む)

設立年月

2016年01月

代表者氏名

代表取締役 ジョン・ジェウ

事業内容

■広告プラットフォームの開発
■インターネット広告および関連業務
■アプリ事業

株式公開(証券取引所)

従業員数

85人

本社住所

東京都中央区銀座3-11-3

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