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株式会社24Frame

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

スマートな感性が精巧なプランニングを生み出す、異例の“作家系”プロダクション企業

企業について

株式会社24Frameは、家庭用ゲームソフトの企画・制作・販売や、映像ソフトの企画・制作・販売・配給を手がける会社だ。2009年10月に設立され、東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩5分ほどの、東京都新宿区喜久井町に本社を置く。

代表取締役を務める友野祐介氏は、とても興味深い経歴を持つ人物だ。2004年に大阪芸術大学芸術学部映像学科を卒業した友野氏は、卒業制作として映画「夢のほとり」(2005年公開)の監督・脚本を務め、第5回「JCF学生映画祭」で入賞を果たした。2007年公開の映画「プライス タグ」でも監督・脚本を務めた。

この2本の映画制作を経た後、友野氏は株式会社レベルファイブに入社する。同社は福岡市に拠点を置くゲームソフト開発・販売会社で、当時、国内ゲーム業界で話題の中心にあった。友野氏はレベルファイブで、人気タイトル「レイトン教授と悪魔の箱」や「イナズマイレブン」シリーズのシナリオを担当。著名シリーズのプランニングを手がけながらオリジナルコンテンツの制作にも取り組み、レベルファイブを退職後に24Frameを立ち上げた。

独立の動機を、友野氏は次のように語る。「独立したのは、自主映画や有名ゲームタイトルを経て自分なりのメソッドをもっと突き詰めていきたい、という興味からでした。同時に、ジャンルや業界の枠を超えた、優れた仲間に恵まれたおかげでもあります。私たちの24Frameは、映像・ゲームを問わず“造るもの”の歴史背景を洗い出すことを欠かさない姿勢を貫き、クオリティを明確なイメージとして具体化していきたいと思います。」

24Frameを立ち上げた2009年、日本国内ではソーシャルゲームの全盛期を迎えていた。友野氏は得意とする映像制作を手がける一方で、転換期にあったゲーム業界では珍しく、CS(家庭用ゲーム機)市場に注力。ゲームプラニング専門の委託先として、独自の地位を築き上げていった。その成果は「ゲーム処理システム、およびゲーム処理方法」として特許を得るに至り、24Frameの持つ実力の証となっている。

24Frameでは、PS4/Switch/3DSといった家庭用ゲーム機や、Steam、iOS/Androidアプリなど、あらゆるゲームプラットフォーム上で企画開発・制作・販売をおこなっている。直近の例では、任天堂「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」(‎Nintendo Switch)の一部プランニングや、角川ゲームスのRPG「メタルマックス Xeno」(PS Vita/PS4)のディレクションおよびプランニング全般を担当した。

そのほかにも、バンダイナムコエンターテインメントの「デジモンワールド」シリーズや、iPhoneアプリ「サバイバールPG」、「トラウマスター」、Androidアプリ「トラウマスター∞(インフィニティ)」など、数多くのゲームタイトルに関わってきた。受託開発は直接取引が基本で、案件によっては400名におよぶスタッフをマネジメントすることもある。

映像関連では、CM映像やNHK・ETV系の番組制作などをおこなってきた。また、アスクル株式会社が運営する一般消費者向け通販サービス「LOHACO」のイベント「暮らしになじむLOHACO展」など、ジャンルにとらわれないユニークな活動をおこなっている。

2019年に創業10周年の区切りを迎えた24Frameは、次の10年に向けて、活躍の場をさらに広げていく。代表の友野氏自身がそうであったように、24Frameは何かを造り終えたら次の新しいことを始める、ということを繰り返してきた。これまで「次に何を始めるのか?」という点に迷いはなく、これからも新天地を切り拓いていく。

国内では、これまで培ってきたフィールドを疎かにせず、海外を含めた新たな展開を模索していく方針。具体的には「勝負するレイヤー」をPCゲーム市場に定め、元請けを新たな事業の柱としていく。現在、完全新規・オリジナルIPの企画も進んでいる。これからの10年は24Frameが一つのブランドとして認知されるよう、面白い匂いを嗅ぎつけ、面白いものを造り続けていく。

時代を読み解きながら、独自の道を歩み続けてきた24Frame。他にはないクリエイションをみせる同社は、自分の「強み」を知っている人にとって、長所を最大限に活かせるフィールドではないだろうか。

2020年1月時点の従業員数は17名で、年齢層は20代中盤~40代前半。男女比は12:5の比率となっている。新卒・中途の比率は、入社4年目の新卒入社者1名のほかは、全員が中途入社だ。職種はプログラマー、3Dデザイナー、2Dデザイナー、プランナーの4つで、それぞれを部長職が管理する。少数精鋭で風通しがよく、オフィスでは活発な意見が交わされている。

業務の面では、「本質」を大切にする風土が特徴。メンバー全員でディスカッションしながら、実践に移していく。一人ひとりが得意な領域を持ち、ゲームプログラミング、映画、絵画、音楽などのほか、微生物に詳しいメンバーもいる。各自がキラキラした個性と広い視野を持ち、お互いの優れた点にリスペクトしながら、新たな発見をカタチにしていく。

休みは、雇用形態にもよるが基本的に土日祝休みの完全週休2日制だ。年間休日120日以上あり、有給と組み合わせて1週間以上の連休を取ることもできる。勤務時間はフレックスタイム制(標準労働時間7時間30分)を採用し、残業・休日出勤は原則禁止。残業が発生するとしても、平均して月20時間程度に収まっている。

福利厚生は、社会保険完備はもちろん、交通費支給(上限あり)、資格取得支援制度、私服勤務OK、オフィス内禁煙など。社内イベントは新年会や納会のほか、プロジェクトの区切りで懇親会や決起会などが開かれ、全体の8割ほどが参加する。

今回の採用では、年齢、性別、学歴、資格は不問。基本的に経験者優遇だが、職種によっては未経験からでもチャレンジできる。これまでに採用されて活躍している人のキャリア例としては、大手ゲーム制作会社の出身者や、3Dデザイナーとしてフリーランスで活躍していた人などが在籍している。自動車メーカーなど異業種出身者もいる。

求める人物像は、自分の「強み」を知っている人だ。多様化した現代社会では、人それぞれに価値観が異なり、得手・不得手もある。24Frameには、その人の持つ「得意」や「好き」を最大限に活かせるステージがある。

企業情報

会社名

株式会社24Frame

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

資本金

250000円

代表者氏名

友野 祐介

事業内容

ゲーム開発の中でも、プランニングは「遊び」の根幹を左右する重要な業務だ。ここで取り上げる24Frameは、家庭用ゲームソフトのプランニングを専門とするクリエイティブプロダクション。「デジタルモンスター」シリーズや「メタルマックス」シリーズなど著名タイトルに多数参加しているほか、CGやプログラム制作など、映像関連の案件も数多い。
特に伝説的ロールプレイングゲーム「メタルマックス」は、現在最新作をほぼ社内スタッフの手で開発中。既に続編の製作も決定しているこのシリーズは、今後の24 Frameの中核を担うこととなる。30年近い歴史を持つこの名作ゲームに、ぜひとも新しい風を吹き込んでほしい。24 Frameが一番得意とすることは、制作現場における「クオリティコントロール」。2019年に創立10周年を迎え、次の10年という新たなフェーズに向けて、新たなメンバーとともに攻勢をかけていく。

株式公開(証券取引所)

従業員数

17人

本社住所

東京都新宿区喜久井町50 更輝夏目坂マンション501

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