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株式会社HANABISHI

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

“最高の仲間”と“最高のプロダクト”を!複数の領域でコミュニティサービスを打ち上げる職人集団!

上場を目指す
平均年齢20代
自社サービス製品あり

企業について

「ほとばしる“HANABI”で“MATSURI”をつくる」をミッションに掲げ、ユニークな事業を展開し続けている株式会社HANABISHI。“HANABI=私たちの手で生み出したプロダクト”、“MATSURI=想いのある人が集まるつながりの場”と定義し、情熱的なHANABIを打ち上げ、今まで世の中になかった、人々が熱狂するようなMATSURIをつくりあげようとしている。

“HANABISHI”という会社名は、花火を作り上げる職人の「花火師」が由来だ。「花火は人を感動させるすごいプロダクトだと思う。花火を目的に人が集まり、誰もがハッピーになる。そういうプロダクトを作れる会社になりたいと思っています」と代表取締役の川村氏は語る。

そんな川村氏だが、実は以前は建築家を目指しており、建築士免許も保有するという珍しい経歴をもつ起業家だ。「建築はすごく楽しく、寝る間も惜しんで取り組めるので、天職だと思った。ただ、個人住宅を建築することで満足してしまった。20代、30代は起業というチャレンジをしてたくさんの人を感動する大きなサービスが作りたい」と考え、営業やマーケティングの修行を経て、同社を創業するに至った。

創業当初、同社は事業者からユーザーへ一方向に情報を提供するメディアやニュースサイトを運営していた。しかし川村氏は、次第にそれらは自分たちがやりたいことではないと気づき、これまで手掛けていたほとんどのサービスを事業譲渡するという選択に至る。
『自分たちが本当にやりたいサービスとは?』を社員で話し合った結果、「人々に愛されるサービス」「無くなったら困るサービス」「熱量の高いコミュニティサービス」「自分たちが熱狂して取り組めるサービス」「大切な人に自慢できるサービス」等々、方向性が固まっていった。そして2019年、新規事業で勝負を仕掛けている。全てゼロから新しい事業の立ち上げをするという決断はなかなかできないことではないだろうか。まさに第2創業期のスタートアップである。


メンバーで共有されている以下の6つのバリューにも、その独特の文化や強い想いが込められていることがわかる。

■ひとりひとりがHANABISHI
ひとりひとりが全ての仕事・行動に責任とプライドをもち、
一切の妥協を許さない職人である。

■すべては人を熱狂させるため
慣れ合いや気遣いは悪。常にユーザーファーストで、
ミッション達成のために納得するまで健全な衝突をする。

■毎日が祭りの準備で前夜祭
毎日が特別な日であり、緊張感をもってわくわくすること。
今この瞬間が、打ち上げ本番3秒前。自ら先頭で踊り続ける。

■野心と情熱を尺玉に込めろ
野心はあったほうがいい。
野心なくして情熱は湧かず、情熱なくして最高のHANABIは作れない。

■チーム全員が師匠であり家族
常にリスペクトの心をもち、信頼し、助け合う。
「助けて」と言える勇気と、手助けできる力を持て。

■心に火種を絶やさず灯す
大きなHANABIは小さな火種から。
常にアイディアを考え提案し、毎日『1%の改善』『1%の成長』を続ける。

現在、株式会社HANABISHIが展開しているサービスは3つ。それぞれの特徴を紹介しよう。

■みんなのランキング
「みんなのランキング」は、身近なことからエンタメ情報まで、さまざまなテーマのランキングを閲覧、共有でき、だれでも参加できるランキングサイトだ。“ランキング”という言葉で誰もが第一想起する、ランキングのプラットフォームサービスを目指している。

みんなのランキングのミッションは、ランキングで伝えられるすべてのことを、「正しく、わかりやすく、透明化」すること。サイト内の「みんなのランキングとは?」のページを見ると、同社がこのサービスを通してやりたいことがよくわかる。ぜひご覧いただきたい。
ネットで情報収集をするとき“誰が”、“どのような基準”でランク付けしているか分からないランキングがあふれる現代において、絶対的に信頼できるランキングをつくることを目標としている。
「まだやりたいことの20%もできていない、信頼できるランキングをつくるために、まだまだやれることがたくさんある」と話す代表の川村氏。

今後は一般ユーザーのみならず、特定のテーマの専門家や、著名人らにもランキングへの参加を促し信頼性をあげるとともに、SNSのような使われ方をする情報発信・収集ツールとなることも目指している。

■ZUKAN
現在クローズドで運営しており仕込み中だという「ZUKAN」は、「生きもの情報を、より身近に、より正確に、もっと楽しく」をミッションに、生き物についての解説を見たり、観察情報を共有したりでき、生きもの観察が楽しくなる、全く新しい生物プラットフォームだ。

生き物の名前をWebで検索しても、得られる情報は断片的でしかないうえ、正確でない場合が多くある。ウィキペディアでさえ、生きもの好きからすれば、間違った情報を掲載していることが多いという。その点、「ZUKAN」はその道の研究者や専門家へのヒアリングを重ねて開発しているため、参考書籍の厳選や情報の出処を記載するなど、徹底的に信頼性の高い情報の掲載にこだわっている。

実は、このプロダクトの根底には、「すべての生きものを、取り残さない世の中に」したいというビジョンがある。多くの生きものが絶滅の危機に晒されている現状を、解決するためのムーブメントでもあるのだ。近い将来サービスを世界展開し、生物保護に関係する機関への情報提供や、収益の一部を保護活動への寄付にあてることもしていくとのこと。ローンチされるのが非常に楽しみなプロダクトだ。

■温泉部
「温泉部」は温泉を愛するすべての人が楽しめるコミュニティサイトだ。都道府県や地域はもちろん、ユーザーが求めている泉質や効能からも温泉を検索できる。ユーザーは実際に行ってみて景色や温泉の感想を書き込めるようになっており、旅行サイトでは出会えないような、温泉好きに必要とされるサービスを目指している。

新しく実装したい機能が山ほどあるという温泉部だが、実は現在、社内のリソース不足により開発がストップしているという。まずは温泉部以外のサービスを伸ばしたのち、“温泉”に強い情熱のある事業責任者、開発者が現れたらリスタートをしたいとのこと。


この他にも立ち上げたいサービスが複数あるため、当面は「仲間探し」にコミットするようだ。

同社の新オフィスは、渋谷と原宿の間にあるキャットストリートに位置し、ベンチャー企業には珍しく4階建ての一棟ビルをまるまる使用している。実は、これも川村氏のこだわり。
「古臭いと言われるかもしれないが、家族のような距離感で深く信頼しあえる会社を作るため、一体感のあるオフィスにしたいと思っていた」と川村氏は語る。建築のバックグラウンドを活かし一棟まるまるをリノベーションを施した。吹き抜けやガラスの天井、ガラスの床を取り入れるなど、内装も徹底的に作り込んでいる。

そんなチーム間の距離が近い会社を作るために、社内に取り入れている制度もある。
週に1度はシャッフルランチを実施。普段はあまり話さないメンバー同士がランダムに、費用は会社負担でランチをとり、コミュニケーションをとる仕組みだ。
また、表彰制度もあり、アルバイトや社員関係なく、「感謝したい人」や「成長した人」が選ばれ、サイコロの目に応じた景品を手に入れることができる。景品もユニークで、副賞として「格ゲーのプロに格闘ゲームのイロハを教わる」「ZUKANメンバーと生きもの観察に行く」「原宿タピオカ1on1」など、体験型のものも用意されている。

創業当初は川村氏も「仕事は仕事、プライベートはプライベート」とドライにすることを是と考え、その方が採用さえもうまくいくと考えていた時期があった。しかし、実際に会社をスタートしてみれば、旅行や飲み会をはじめとした社内イベントが多く企画され、メンバーが楽しむ姿から同社がウェットな組織であることを自覚。ミスマッチが起こらないよう、初めからウェットな人の方がフィットすると採用時も公言することに決めた。「“何をするか”は超大事、“誰とするか”はもっと大事」という同社のフィロソフィーも、同社の社風をぴったり表現していると言える。

今後も、「メンバーが本気でやりたいと思える事業領域を選択し、増やしていきたい」と川村氏は述べる。現在はインターネットで事業を展開しているが、社員が熱量高い案を持っていれば、どんな形態であれできるだけチャレンジしていきたいと考えているのだ。その言葉通り、「アイドルをプロデュースしたい」という社員の想いがあり、一時期は会社でアイドルグループを運営・プロデュースしていたことも。
プロダクトを絞らず、メンバーひとりひとりが情熱を持って事業に没頭することで、その熱気が結果として会社も成長させることにつながると信じているのだ。

ただし、やりたいことであればなんでもやるわけではないようだ。同社のホームページを見ると、フィロソフィーの部分にこんな言葉も綴られている。
--
“何をするか”は超大事、“誰とするか”はもっと大事。

1.大切な人に自慢できるサービス
2.自分が熱狂して燃え続けられるサービス
3.世の中を少しでもよくするサービス

ひとつでも欠けたサービスは立ち上げません。
そして、“何をするか”より大切だと思っていることは“誰とするか”。
誰と苦難を乗り越え、祭りのあとの打ち上げをしたいか。
大切な人に自慢できる“最高のサービス”を、
心から信頼・尊敬・笑いあえる“最高の仲間”とともに、
リスクを恐れず挑戦し続け、つくりあげます。
その経験は、きっと“最高の思い出”になる。
--(同社ホームページより引用)

同社が現在展開中のサービスからも、それぞれミッションや想いが読み取ることができ、“何をするか”への強い想いも伝わってくる。そしてなにより、一緒に大きなコトを成す“仲間”を大切にする想いも溢れている。


信頼し合える家族のようなベンチャー企業で、情熱的にビジネスにチャレンジしたい、成長したいと考える人にとっては、うってつけの職場と言えるのではないだろうか。

企業情報

会社名

株式会社HANABISHI

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > その他マスコミ・エンターテイメント・メディア系

企業の特徴
上場を目指す、平均年齢20代、自社サービス製品あり
資本金

1801万円

設立年月

2015年08月

代表者氏名

川村 知広

事業内容

インターネットサービス、コミュニティサービスの企画・開発・運営。
花火のように人が集まり、愛されるプロダクトを世に出したいとう想いでサービスを作っています。

■ みんなのランキング
みんなでつくる投票型ランキングサイト。“ランキング”という言葉で誰もが第一想起する、ランキングのプラットフォームを目指す。

■ZUKAN
「生きもの情報を、より身近に、より正確に、もっと楽しく」をミッションに、生きもの観察が楽しくなる全く新しい生物プラットフォームを目指す。

■温泉部
温泉のすばらしさを伝えたい。温泉を愛するすべての人が楽しめるコミュニティサイトを目指す。

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

20人

平均年齢

28歳

本社住所

東京都渋谷区神宮前6-15-2

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