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三聖トラスト会計事務所

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日本全国にはびこる労働集約型サービスをデジタルトランスフォーメーションし生活の豊かさをお届けする企業です。

企業について

三聖トラスト会計事務所(SANSEI Trust Tax and Accounting)は、主に外資系企業を顧客とする会計事務所だ。税務会計、日本国内の税務申告業務、コンサルティング業務のほか、新規事業提案、海外再保険会社を利用した節税型金融商品に関する提案など、日本に進出する外資系企業に向けたサービスを提供している。創業は1999年5月で、オフィスは東京・内幸町の帝国ホテルタワー14階にある。

グループ企業には、株式会社三聖トラストグループ(持ち株会社)、株式会社三聖トラストエンジニアリングスがあり、三聖トラストエンジニアリングスは、2018年に設立されたITサービス企業だ。まだ本格的なサービス開始には至っていないが、新規事業として進めているWebサービスのマネタイズのめどが立った時点で、開発主体は会計事務所からこの法人に移転させる予定だ。

会計事務所所長の福岡武彦氏は、1960年生まれ。財務会計や国内外のインバウンド税務会計、国際ビジネスに、30年以上携わっているベテランだ。大手監査法人KPMGの金融・国際取引税務部や、米国での勤務、外資企業勤務を経て、三聖トラスト会計事務所を開設した。

三聖トラスト会計事務所は、経理代行や税務会計の基本的業務から、営業面・人材面での支援業務など、外資系企業の成長を幅広くサポートしている。日本進出にあたって、優れた専門家や日本企業を探し出して“縁結び”するほか、日本市場の英文による情報提供や、各政府機関への申請代行などもおこなう。アウトソーシングサービスとしては、経理代行、英文記帳代行、財務報告、銀行業務代行などのバックオフィス機能を提供している。

昨今の合従連衡が盛んな市場に至ってはニーズが多様化しているにも関わらず、お客様の現場は労働集約から抜け出せない。このような状況を打開するためにBBT大前研一氏の思想を共有し、数々の戦略をWEBサービスとして実装するステージに積極的に参戦している士業プロフェッショナル集団が三聖トラストである。

三聖トラスト会計事務所の特徴・強みは、30年以上の豊富な経験・ノウハウと、ITへの関心の高さだ。強固なITインフラを整備し、顧客情報やデータのバックアップ、セキュリティなどに万全を期している。また、「老後2000万円問題」など将来への不安を抱えるシニア層を対象に、生涯にわたる財産管理習慣を“健康診断”的に提案するWebサービスへの進出を計画している。

この新事業は、大前研一氏が率いるBBT大学院と協力し、2019年の春から具体的な企画立案が進められている。主に50代以上の会社勤めの男性がターゲットのフィンテック系財産管理サービスとなる予定で、大手企業に対して営業をかけ、その企業に所属する従業員向け福利厚生アウトソーシングサービスとしてマネタイズをおこなう。

サービス内容の一つに、生涯にわたる継続的な財産管理を習慣化するシミュレーションサービスがある。将来の収入・支出・貯蓄額をグラフと数値で確認することができ、老後に貯蓄が不足しないか、住宅ローンをきちんと返済できるかなど、具体的かつ明確に“見える化”する。企業年金や退職金など、その企業の特有の条件を計算式に入れることもできるため、一般的なシミュレーションサービスよりも、実質的な計算結果を得ることができる。また、試算の結果にあわせて、相続対策や資産運用などの提案もおこなう。

この「残りの人生の全体計画を“見える化”」するWebサービスと並行して、ターゲットユーザーを専門家に送客するWebサービスも企画されている。送客する専門家は、弁護士、税理士、社労士、司法書士、FPなどの士業や、企業研修請負会社、保険会社、不動産会社、医療・福祉事業者などを想定。Web上で完結するサービスと、労働集約型のサービスを融合した「リアルとネットの融合」は、従来型の類似サービスとは一線を画す部分だ。

さらに、ゆくゆくはスマホアプリ化も進めていく方針だ。PWA(Progressive Web Apps)も視野に入れながら、使いやすさの向上に努めていく。

2019年12月時点の職員は20名ほどで、全体の7割が女性。3割が勤続年数10年以上と、定着率が高い。平均年齢は49歳と比較的高めなので、シニア世代のキャリアチェンジにも最適だ。オフィスは快適で清潔、そのうえ重厚感のある帝国ホテルタワー内。年間休日は最低140日以上と、働きやすい環境だ。

「税務・会計は未経験」から入職した人も多く、キャリアチェンジ組は4割にのぼる。もちろん、法人税の申告書をレヴューできるなどの経験者は歓迎される、税務・会計以外に給与計算やHRサービスもおこなっているため、経験を活かしたり、職域を広げたりできる。外資系企業が主な顧客なので英語力が求められるが、職員の半数が外資系業務の未経験者だ。

充実した研修ツールも用意されている。各種税金の基礎から経理の基本まで、新人専用のテキスト付きWebストリーミング教材があり、IFRS入門、軽減税率、法人税超入門、給与計算の税務の入門の入門、国際税務の考え方、やさしい租税条約など、65講座420本を視聴できる。また、3名の国税OBが、専門ごとに顧問として在籍している。未経験から「手に職」をつけ、「稼ぐ力」を身につけたプロフェッショナルを目指すなら、こんなに恵まれた環境はない。

英語力は、メールのやり取りができれば十分だ。また、国内事業の職員を増員していることもあり、「どうしても英語が苦手」という場合は、国内向けのチームでも働ける。

2018年に訪日外国人旅行者数は3119万人(※)にのぼり、2020年の4000万人の目標に向けて、大きく弾みがついた。日本に進出する外資系企業も、増加していくことが見込まれる。また、新しい決済方法の導入・普及が進むなど、会計事務所をめぐる市場も大きく変化している。しかし、どのように市場が変化しようとも、「手に職」を持つ人材に対するニーズが衰えることはない。三聖トラスト会計事務所は、「本当にやりたかったこと」にチャレンジできる場所だ。
※日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数」

企業情報

会社名

三聖トラスト会計事務所

業界

その他 > その他業界

代表者氏名

福岡 武彦

事業内容

日本に進出したい外資系企業支援(インバウンド)と、海外進出したい日系企業支援(アウトバンド)というテーマに特化し、マルチリンガルによる税務・会計サービスを提供する三聖トラスト会計事務所。言語の壁に守られた「閉じた市場」が少しでも開かれ、豊かで開かれた日本市場の実現を目指している。また、30年以上の経験を活かし、シニア層向けのブルーオーシャン市場を開拓するWebサービスに取り組むなど、ITへの関心度も高い。国税OBも顧問として在籍するプロ集団だが、未経験からのキャリアチェンジ組が4割を占め、人材育成にも定評がある。

株式公開(証券取引所)

従業員数

20人

本社住所

東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー14F

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