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株式会社AGENCIA

  • IT/Web・通信・インターネット系

VR for everyone, everywhere. VRクラウドマルチプラットフォームを開発

上場を目指す
自社サービス製品あり
グローバルに活動
残業少なめ

企業について

360°全方位角画像処理技術の研究開発を軸としたVRクラウドマルチプラットフォーム開発事業、アマゾンAWSやGoogleクラウドソリューション導入支援事業、ICTコンサルティング事業を展開する株式会社アジェンシア。

上記3事業部体制のもと、バーチャルコンテンツ制作、アプリ開発、Webコンサルティング、Webマーケティングなどの事業を手がけている。また、日本をはじめレバノン、イスラエル、ロシア、オーストリア、インドなど世界各国の先端技術開発チームと協業し、グローバルネットワークを通じて共同開発を進めている。

同社はGoogleストリートビュー認定パートナーとして事業をスタートした。Googleから技術指導を受け、2013年、厳しい審査に1回で合格。その後Googleストリートビュー専用の技術認定を持つ法人として、360°全方位や超広角画像を使った画像処理技術の研究・開発を推進し、ギガピクセルパノラマ・VRコンテンツの制作・提供を開始。“いつでも、誰でも、簡単にVRがつくれる世界へ。”というビジョンをもとに、独自の技術をさまざまなBtoBプロダクトに転用し、急成長を遂げている。

例えば、同社の代表的なVRクラウドマルチプラットフォーム『PANOCLOUD360』。このプロダクトでは、パソコン、スマホ、タブレットからクラウドサービスにアクセスし、わずか3ステップ(パノラマ撮影した画像や動画をアップロード→パノラマのつながりを設定→世界に公開)でスピーディーにパノラマVRコンテンツを作ることができる。VRを使った自社サービスの強化など、クライアントのVRビジネス参入を強力に支援している。

初期費用は無料で、20ツアー(20URL)・200シーンまで月額2万円という、低価格かつ柔軟な価格設定も、クライアントを後押しするポイントとなっている。導入事例は、ショールーム、商業施設、宿泊施設、観光・レジャー施設、大学キャンパスなど多種多様だ。

『PANOCLOUD360』の技術を動画に転用した『douga VR』。中古車販売店が簡単に販売車両の内外観を360°パノラマで撮影し、すぐに自社Webサイトや各SNSで公開できる『kuruma VR』。オークション会場で出品される車両の状態や仕様など任意の場所を、購入希望者がパソコン、スマホ、タブレットなどの端末から自由に閲覧、拡大確認できる『AUCTION360』。このように同社の技術はさまざまな領域で存在感を放っている。

“VR普及元年”と騒がれたのは2016年のことである。しかし、慢性的な技術者不足と高額なコンテンツ制作費が課題となり、VRの普及は当初期待されたほどには進んでいない。そんな中、360°全方位角画像処理技術をクラウド型のプラットフォームに搭載し、スピーディーかつ低価格のプロダクトを提供できる株式会社アジェンシアは、数多くの大手クライアントから注目を浴びている。

ビジネスパートナーには、グーグル合同会社、GMOクラウド株式会社、株式会社NTTドコモ、凸版印刷株式会社、日本マイクロソフト株式会社、アップルジャパン株式会社、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズなど、そうそうたる企業が名を連ねている。同社の技術に大きな期待が寄せられている証と言えるだろう。

さらに、凸版印刷株式会社は同社に出資する株主として、前項で紹介した『PANOCLOUD360』や『douga VR』の共同開発を行っている。このようなパートナーシップが同社の事業展開に好影響を与えていると、執行役員の田中健太郎氏は語る。

最近では、さまざまな要素技術を加えたプロダクトの開発も進んでいる。例えば大手情報系クライアントとは、360°全方位角画像処理技術にAIの画像認識技術を組み合わせたプロダクトを検討中とのことだ。このプロダクトがリリースされれば、多くの業界を巻き込んだ巨大なマーケットが誕生する、と田中氏は教えてくれた。

そして同社の研究開発を支えているのが、冒頭で挙げた世界各国の先端技術開発チームとのコラボレーションである。レバノン、イスラエル、ロシア、オーストリア、インド…これら各国との提携は、すべて代表取締役のジャン・ピエール氏が開拓したものだそうだ。例えばレバノンでは国立大学で数学の教鞭をとる教授と協業を行い、上記AI技術に関するアルゴリズムを開発している。

“いつでも、誰でも、簡単にVRがつくれる世界へ。”という同社のビジョンは、日本だけではなく文字どおり“世界”への展開を念頭に置いたものである。

「世界中のクライアントとエンドユーザーに新しい価値や新しい体験を提供し、世界を変えること。そして幸せになってもらうこと。それが当社の使命だと考えています。世界に広がる開発チームとのコミュニケーションは決して楽ではありませんが、当社のビジョンを体現するためには欠かせない取り組みです」。(田中氏)

2013年の設立とともに、わずか6年でさまざまなプロダクトを世に送り出してきた同社。その急展開ぶりには驚くしかないが、ここに来て拠点のスピーディーな展開にも拍車がかかっている。

今まで拠点は名古屋本社と東京支社(品川)のみだったが、12月2日からは、東京支社は品川から渋谷スクランブルスクエアに移転。同じタイミングで、大阪・リンクス梅田に新しい開発拠点を設けることになった。つまり2019年の年末で、一気に“名古屋・東京・大阪”という3拠点体制を確立したのだ。事業展開もスピーディーなら、拠点展開もスピーディー。この速さこそが大事だと、田中氏は語る。

「最終的な目標は海外展開です。そのために海外のチームと協業しているわけですが、彼らはとにかくコミュニケーションも決断も速い。また、当社の技術を取り巻く環境の変化も速い。ですから私たちも、そのスピードについていかなければなりません」。(田中氏)

日本にある3拠点間のコミュニケーションも、当然スピードが求められる。そこであらゆるコミュニケーションツールを駆使して、意思疎通を図っている。そのおかげで、ジャン・ピエール氏は名古屋、田中氏は東京、開発拠点は大阪…と物理的には離れていても、お互いの心理的な距離はつねに近い位置にあるという。


「当社では、誰もがプロダクト開発の“当事者”です。クライアントからオーダーを受けて作るのではなく、自ら当事者として舵をとり、プロダクトを生み出すという醍醐味が味わえます。しかし、作るだけではありません。一緒にディスカッションをし、意見を言い合う文化も大切にしています。意見が採用されれば、これからのプロダクトは“その人の色”に染めることができるはず。ですから、当社のプロダクトを通して自分の夢を叶えたいと考えるような、熱い思いを持った人と一緒に働きたいですね」。(田中氏)

360°全方位角画像処理技術を軸に、世界を変えるようなプロダクトを生み出す。そんな同社に自らの成長を重ねる人材は、これから増えていくのではないだろうか。

企業情報

会社名

株式会社AGENCIA

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > AR/VR/MR

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり、グローバルに活動、残業少なめ
資本金

1億2500万円

代表者氏名

ジャン・ピエール

事業内容

360°全方位角画像処理技術の研究開発を軸としたVRクラウドマルチプラットフォーム開発事業、アマゾンAWSやGoogleクラウドソリューション導入支援事業、ICTコンサルティング事業を展開する株式会社アジェンシア。

上記3事業部体制のもと、バーチャルコンテンツ制作、アプリ開発、Webコンサルティング、Webマーケティングなどの事業を手がけている。また、日本をはじめレバノン、イスラエル、ロシア、オーストリア、インドなど世界各国の先端技術開発チームと協業し、グローバルネットワークを通じて共同開発を進めている。

VRクラウドマルチプラットフォーム『PANOCLOUD360』、『PANOCLOUD360』の技術を動画に転用した『douga VR』など、“スピーディー”かつ“低コスト”のクラウド型のプラットフォームには、ビジネスパートナーの大手クライアント各社から熱い期待が寄せられている。

株式公開(証券取引所)

従業員数

20人

本社住所

愛知県名古屋市東区東桜1-10-9 愛知県名古屋市東区東桜1-10-9

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