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株式会社souco

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 商社(卸売)・流通・小売り系

倉庫シェアリングサービス「souco」を運営する、ロジスティクス×ITのスタートアップ企業

上場を目指す
自社サービス製品あり

企業について

株式会社soucoは、物流マッチングおよびシステムサービスを事業とする会社だ。倉庫の貸し手と借り手を全国規模でマッチングする国内唯一のwebプラットフォーム「souco」を運営している。創業は2016年7月で、東京・麹町に本社を置く。

もともと「souco」は、倉庫の貸し手/借り手をマッチングするプラットフォームという位置づけでスタートした。その後、サービス内容を順次充実させ、利用者同士がより安心して利用できるよう、物流を支える上で必要な請求・入金サポートや保険を付随させる独自のサービスに発展。システムの改良も同時並行で進めてきた。

「souco」の利用者数(登録アカウント数)は、順調に拡大している。2018年10月のβ版サービス開始時点の約150アカウントから、4か月後の2019年2月には250アカウントに増加。2019年6月の正式サービス開始時点で400アカウントに達し、2021年12月現在、倉庫事業者と荷主のアカウント登録数は2000超となり、倉庫シェアリングにとどまらず、輸送の手配も可能な物流サービスのプラットフォームへと拡張しております。

「souco」が登録アカウント数を伸ばし続けている背景には、物流業界、特に倉庫を巡るさまざまな課題がある。物流業界で25兆円、倉庫業界単独でも2兆円規模とされる大きな市場だが、B2Bビジネスの発展による返品やリコールなどへの対応、在庫が急激に増加した際の保管場所の確保、自然災害時のBCP対策など、“短期的な”倉庫需要を満たす下地は整っていない。

また、積み替え拠点を活用した長距離輸送→中距離輸送への転換トレンドや、ハブアンドスポーク方式(※)の普及など、物流業界そのものにも変革の波が押し寄せている。さらに、ジャストインタイムの生産方式を支える“ジャストインタイム物流”へのニーズ拡大、生産年齢人口の減少や働き方改革といった労働環境面での効率化要請など、物流業界、倉庫業界は大きな転機を迎えている。soucoは、テクノロジーの力で「誰でも、いつでも、ムダなく、簡単に、好きなだけ」倉庫を利用できるようにし、物流リソースの最適配分を支える。
※中心拠点(ハブ)に貨物を集約させ、拠点(スポーク)ごとに仕分けて運搬する輸送方式

webプラットフォーム「souco」は、必要な時に必要な分だけ倉庫を貸したり借りたりできる、倉庫のシェアリングサービスだ。貸し手の倉庫事業者は、閑散期における倉庫の余剰スペースの転貸先を確保できる。借り手の3PL企業や物流事業者は、繁忙期や緊急時に短期で賃借できるスペースを確保できる。

これまで貸し手側の多くは、「小規模・短期間だけ倉庫を借りたい」というニーズがあることは把握していたものの、閑散期にはスペースを遊ばせているだけだった。その理由はいろいろあるが、代表的なものとしては契約期間の問題(一般的に3~5年と長期)、貸出単位の問題(中小倉庫でも1区画数百坪程度~)などがある。

「souco」は、倉庫を柔軟に確保したい物流事業者にとって、「いつでも、ムダなく、簡単に、好きなだけ」保管場所を確保できる仕組みをつくり上げ、1日単位でも、1パレット(荷物を載せるための荷役台)単位でも利用できるようにした。サービス範囲を全国に広げるため、2017年8月には世界最大規模の物流不動産プロバイダー、米国・プロロジス社と提携、同年10月にはグローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社、大和ハウス工業株式会社と提携した。また、東京海上日動火災保険株式会社と共同で専用の日割り保険を開発するなど、より安心して利用できる仕組みも構築した。

2019年7月、soucoは株式会社モノフルを中心とする計5社を引受先とする第三者割当増資を実施し、総額4億円の資金調達をおこなった。モノフルは、物流不動産や関連テクノロジーに特化した事業会社、日本GLP株式会社のグループ企業だ。この資金調達により、soucoは営業体制や開発体制をより強化し、カスタマーサクセスのさらなる向上、アカウント登録数の増加を目指す。

また、2020年1月には京都大学との共同研究契約を発表。倉庫の最適配置やトラックの最適配送など、物流が抱えるさまざまな問題点を解消し、物流コストの負担軽減に向けた研究に取り組む。

2021年12月、第三者割当増資を実施し、総額4億円の追加資金調達を完了しました。これにより、累計調達額は8.7億円となる。倉庫事業者と荷主のアカウント登録数は2000超となり、倉庫シェアリングにとどまらず、輸送の手配も可能な物流サービスのプラットフォームへと拡張。

飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を実現している同社。前述の定量数値であるアカウント数はもちろんのこと、同社で働くメンバーは徐々に物流業界に新たなサービス価値を提供している実感を持ちはじめているところだろう。そのメンバーたちは総勢16名(2021年12月段階)。平均年齢は37.2歳。出身業界は物流業界、IT業界はもちろんのこと、不動産、エネルギー、メディア等多岐にわたる。だからこそ、今までにない発想がそこで生まれ、同社の成長の源になっているのであろう。

このような組織において共通するものがある。それは、働くメンバー自身が抱く「物流業界に新たな価値提供をし、お客様の課題解決をしたい」という想いだ。もちろん他業界にいたメンバーも多いため、当初からこのようなマインドを持っているわけではない。同社に触れ、日々お客様と様々な接点で向き合う中で、「物流業界」の慣習や課題をリアルに実感していく。その上で、同社が提供する倉庫マッチングのプラットフォームの価値を信じて、お客様に求められるサービス提供を実現するためにそれぞれの持ち場で全力を注いでいる。ITの力を駆使し、物流業界に新風を巻き起こし、今までにない新しい価値提供を実現する。その想いは誰一人ずれることなく、組織が形成されているため、会社、事業の成長に日々ワクワクしながら協働して切磋琢磨している状態だ。

そのため、メンバーは自律的に働く強い意志があり、また、会社にはその意志を実現する環境が整っている。リモートワークやフレックスタイム制度を活用し、各人の業務内容や職種に応じてパフォーマンスを最大化する環境や風土がある。また、自律的なメンバーたちが独立した個人商店になるのではなく、Slackや様々な会議体で日夜、コミュニケーションを取りながら協働してサービスを創り上げる文化が色濃くある。それはまさに、前述の個々の「想い」と事業、会社の「想い」が共鳴している証拠であり、その結果として、組織を超えたコミュニケーションも非常に多い。組織を超えて自らのアイデアを会社・事業の成長にコミットできる全社会議が執り行われ、議論が行われる。会社全体の意思決定にも意見を言える環境のため、自身の成長を実現できることは間違いない。そして、その成長が事業・会社の成長に直接リンクする。手触り感をもって、自身の成長、事業・会社の成長を実現することは、今まで感じたことがなかったような「やりがい」を感じられることであろう。

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企業情報

会社名

株式会社souco

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

商社(卸売)・流通・小売り系 > 物流・運送・倉庫・梱包

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり
資本金

434百万円

設立年月

2016年07月

代表者氏名

中原 久根人

事業内容

■物流マッチング事業
■システムサービス事業

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

16人

平均年齢

37.2歳

本社住所

東京都千代田区麹町 1-4-4 LIFULL HUB

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