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株式会社Gaji-Labo

  • IT/Web・通信・インターネット系

事業会社のデザインプロセス&開発フローを支援!顧客のスピード感に合わせられるフレキシビリティが強み

企業について

株式会社Gaji-Laboは、事業会社に“伴走する”というポジショニングを大事にして、デザインプロセス支援と開発フロー支援を行う企業だ。新規事業の開発や推進において重要な「チームワークのスケール」を得意とし、超上流プロセスでの課題発見とソリューションに強みを持つ。同時に、設立当初からWebシステムの開発やコーディングなどの受託業務を請け負っており、数多くの実績も持つ。

今後同社は好調なデザインと開発をつなぐポジションを強化して、顧客の事業をシームレスに支援できる体制を目指す。少数精鋭規模で進んできた同社は、新たな成長フェーズに入ろうとしている。

都内の技術共有コミュニティで出会ったメンバーが意気投合し、2010年10月に共同設立したのが同社だ。現在代表取締役を務めるのがフロントエンドエンジニアの原田直貴氏で、ファシリテーションやチームビルディングを得意とする山岸ひとみ氏が取締役兼CXOを務める。

それぞれが得意とする領域と専門分野で能力を発揮し、会社組織ながらもフリーランスの集まりのようなスタイルで進んできた。原田氏を中心としたWeb開発と山岸氏主体の上流領域を完全に分業にしていたのだ。このスタイルで9年を過ごすなか、着実に実績が積み上がっていった。特に山岸氏が手掛ける領域では、誰もが知るグローバルカンパニーやナショナルカンパニーに外部のプロジェクトメンバーとして参画する機会が増えていく。経験と共に自信を深めるにつれて、会社の進化形に目が向くようになった。

「元々会社を大きくしたいというよりも自分たちが心地よく仕事を進められる環境を作りたくて起業したので、仲間内に声をかけたリクルーティングで十分でした。ただ、手がける案件の規模が大きくなり、今いるメンバーも育って組織のバランスが良くなってきて、いいタイミングだと思いました」と原田氏は、初めてメディアを使って求人を行う理由を語った。

山岸氏も「培ってきたカルチャーが確立された感がありました。そして、新しい人が来てもこのカルチャーに馴染んでもらえるよう、きちんと受け入れられる体制が整ったというのもあります」と続けた。

一般的な表現ならば、「満を持して」や「機が熟した」というところなのかもしれないが、同社にはそんな肩に力が入った言葉はどうも似合わない。もっと面白い会社にしたい、面白くしてくれる人と進みたい。そんな軽やかさを感じる。

同社の強みとなっている、超上流でのデザインプロセス支援の様子を見てみよう。例えば、日本を代表するメーカーで、社内システムをリプレイスする計画が持ち上がった。大手SIerが入ったものの、数年経っても要件が固まらない状況に陥り、困り果てた担当者から同社に声がかかった。山岸氏が得意とするヒアリングのためのプログラム設計と、その場の状況に応じて即興で組み立てるセッションを通じて、「なぜそうなのか?」を掘り下げていった。

「特定のメソッドはありません。プロジェクトやゴールに応じて、手法やプロセスを使い分けています。この時は、関連部署すべてのキーパーソンからヒアリングした内容をすべて書き出していきました。それを見ながら、グループごとのギャップのあぶりだしや関係性の整理、ボトルネックとなっている箇所の抽出など、根本的な課題を掘り起こしていく作業を行いました」(山岸氏)

レゴブロックを使ったシミュレーションや会話を録画しての分析など、様々な手法を使って深層に潜む課題を洗い出し、その場で紙に手書きして可視化することも多い。その上で週に何度か顧客を訪れてセッションを行い、望む方向へと軌道に乗せていくのがミッションなのだ。

「私の業務は“固定化された何か“ではないので、コンサルティングであったりコーチングであったり、時にはメンタリングに近い時もあります。事業開発時のチームビルディングやチームワーク向上に最大限役立つために何が必要か。頭と手をめいっぱい動かして、関わっていきます」(山岸氏)

こうして顧客に寄り添い伴走し、新規事業やチーム運営が軌道に乗ったのを確信した時点で手を放していく。ここまでが、同社の今までの業務だった。

「やりきり感はあるのですが、他社に渡すのが惜しい時もある。もしも社内に、実際にビジュアライズする役割のデザイナーがいたら支援の幅が増えるのにと考えるようになりました」と山岸氏。
「分断されていたデザインプロセスとエンジニアリングを中間で強固につなげてくれるポジションがいたら、お客様ともっと伴走できるし新たな提案もしていけるでしょう」とは原田氏。

山岸氏があぶり出した課題やアイディアを、UI改善やゼロからのUI設計、プロトタイピング作成などによって、目に見える形へと落とし込めるデザイナーを特に求めているのは、このような背景からだ。

事業会社のビジネス開発支援をシームレスに行う体制を構築中の同社。10年後を目処にしたビジョンは、『事業を作れるデザイン会社』だ。

まず直近の目標としては、「事業会社のスピード感に気持ちよく乗って、面白いサービスの開発をどんどん手伝うこと」だと両氏は言う。様々な現場で鍛え上げただけに、大手コンサルファームにはない機動力とスピード感が強み。顧客側の流れに即乗っていけるので、この目標は極めて現実的だ。

そのためにも、「チームとして価値を最大化していきたい」と願う人材が必要不可欠。黙々と作業して自分が主体となり会社を盛り上げたいタイプではなく、互いにレビューしあって試行錯誤しながら協業でいいものを作りたいと願うタイプが必要なのだ。

さらにUIデザイナーは、「今、形にすべきものは何か」を理解し実現できることが重要。完璧なアウトプットにこだわらず、大枠のイメージを即座に紙に手書きして示せるのが理想だ。その上で「もっとよいものができるはず」と壊すことを躊躇せず、ゼロベースから再び考え直せる人、その試行錯誤と挑戦を楽しめる人と出会いたいと、二人は声を揃える。

そしてリモートワークを導入するだけに、自律型でありオンラインのコミュニケーションに抵抗がないことも求めたいという。原田氏は勤務体系について、「月・水・金の13時~16時だけがコアタイムで、あとの勤務はオフィスでもいいし自宅でもいいというスタイルです。対面での対話を取りつつ、オンラインコミュニケーションも取るという形。お客様との情報共有もこのスタイルなので、日ごろから慣れておこうという意味合いもあります」と話す。

月曜日には必ず定例会議を開催して、全体業務の確認や週単位での調整、個人的なコンディションの把握を行っているという。

「なんとなく調子が出ない時ってあるじゃないですか。互いに顔を見合って、イマイチなのかな?それなら今週自分は調子いいからヘルプしよう、という緩やかなサポートを自然と行っています。がんばろうぜ!やろうぜ!みたいな熱が高めの空気感はないですが、かといってギスギスした感もなく、抑えめなトーンを好む人が集まっている感じですね」と山岸氏は笑う。

最後に、両氏はこんなメッセージを寄せてくれた。

「事業会社のパートナーとして適度な距離感を保ちながら、人と組織の成長に関与していける仕事です。何かしらの課題解決ができた瞬間は快感です。この思いを一緒にしていきたい人に、ぜひ来てもらいたいです」(原田氏)

「お客様と共に変化を楽しみ、仕事を楽しめる人と一緒にやりたいです。そう願う人が来てくれたら嬉しいです」(山岸氏)

これまでの自身の経験や知見を同社に当てはめた時、どんな変化が生じるのか。気になったならば、まずは気軽にアクセスして会話する機会を持ってほしい。

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社Gaji-Labo

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

資本金

15万円

設立年月

2010年10月

代表者氏名

代表取締役 原田 直貴

事業内容

デザインプロセス支援、開発フロー支援、他

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

6人

平均年齢

33歳

本社住所

東京都渋谷区千駄ヶ谷3-16-3 メイゾン原宿501

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