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株式会社FUEL 株式会社(旧クラウド・インベストメント株式会社)

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 金融・保険系
  • 不動産・建設系

投資機会と事業機会を繋ぎ、新しい金融のカタチを創る

上場を目指す
自社サービス製品あり

企業について

FUEL株式会社が提供する「FUELオンラインファンド」は、主に不動産企業向けのクラウドファンディングプラットフォームです。事業資金を必要としている企業と、資産運用先を求めている個人あるいは企業といった一般投資家を、インターネットでマッチングするサービスです。

インターネットを使った資金集めの手段として定着した感もあるクラウドファンディング。大別すると、「非投資型」と「投資型」の2種類があります。非金融型とも呼ばれる「非投資型」は、投資家が製品やサービスを製作する費用を負担し、その見返りとして完成した商品等を受け取ることができるややECに近いサービス。一方で、FUEL株式会社(旧クラウド・インベストメント株式会社)も手掛ける「投資型」クラウドファンディングは、金融型とも呼ばれるように、資金提供する投資家に対し、金銭を分配するサービス。特に、当社が最初に手掛ける貸付型クラウドファンディングは、個人の資金が貸付事業として運用され、元本と分配を受け取る仕組みであり、金融機関を介さず個人と企業を繋げる直接金融の新しいインフラとも言えます。

「FUEL(フエル)とは英語で燃料という意味です。FUELオンラインファンドを通じて、企業は事業にとって必要な資金、すなわち『燃料=FUEL』を調達する。一方で、投資家は投資により自己資産が『増える=FUEL』。FUELオンラインファンドは、その2つの意味を掛け合わせたサービス名になっています」(代表取締役・細澤聡希)

数兆円の海外各国のクラウドファンディング市場に比べて、日本ではまだ2,000億円強の市場。今後、日本でも数倍、数10倍のポテンシャルを持つ成長市場。「当社では、近年日本で進んでいる投資型クラウドファンディングの普及を、“クラウドファンディング2.0”と呼んでいます。まさに令和元年の2019年は、クラウドファンディング2.0の元年とも呼べる年です。これまで以上に、上場企業を含む規模が大きく、また信用力のある企業が、自社でクラウドファンディングの調達チャネルを持つべきかを本格検討しはじめています。従来のクラウドファンディングによる資金調達利回りは8~10%強と高利回りでしたが、このような大手企業の参入等で、リスクの低い商品を提供できるチャンスが広がっています。当社でも、多くの審査基準をクリアした優良企業に当社のシステムを使ってもらうことで、ミドルリスク・ミドルリターンの投資商品を提供していきたいです。」(細澤氏)

当社では、それぞれの強みをいかしながら、成長を加速させる最高の仲間を募集中です。

クラウドファンディングによる資金調達のプラットフォームである、FUELオンラインファンド。希少性と専門性を有し、まずは不動産業界向けに提供していく。

一般的に、クラウドファンディングは、事業者が資金調達案件を探してきてWebサイトに掲載し投資家を募ります。従って、事業者は、資金調達案件を見つける営業と、投資家を募集するマーケティングの両方を社内で行います。だが、当社の事業モデルは異なります。当社は、投資家を募集するというマーケティング機能はありますが、一方で資金調達案件を見つけるのではなく、クラウドファンディングによる資金調達を自社で行いたい企業を見つけることをします。その企業とパートナーシップを組み、パートナー企業に対して、クラウドファンディングを最短で開始できるためのシステム提供やWebサイト開発・運営を行っていきます。つまり、限定されたB(=企業)と不特定多数のC(=投資家)をマッチングしていくBtoCのプラットフォームとも言えます。このようにプラットフォームに徹する企業は現状日本にほぼ無く、かつこの事業を行うために必要な金融商品取引業の登録を行うには数年かかることから、当社の希少性は今後の一つの強みともいえます。

どのパートナーと組むべきかも明確な方向性を持っています。当社では上場企業もしくはそれに準ずる不動産企業各社と組むことを当面のターゲットにしています。調達案件を供給する企業が信頼性の高い企業であればあるほど、投資家は安心して投資活動ができると考えています。かつ、当社の創業メンバーは『不動産+金融』をバックグラウンドにしている関係でまずは不動産業界に絞ることで、どの企業とパートナーシップを組むべきか、どの資金調達案件を掲載すべきかといった点について、当社が投資家のために第三者の独立した視点で専門性をもって審査していく点も強みにしていきます。このように、当社の希少性と専門性を優位性としながら、我々にしかできないプラットフォームを日本に残していきたいと思っています。

オフィスビルや大型マンションなどの不動産取引には、莫大な資金が必要です。不動産会社は自社の資金で賄うだけではなく、銀行等の金融機関や機関投資家から資金を調達している。投下される資金はリスクリターンの観点で大きく3つに分類され、その返済の優先順位が付けられている。優先度が高いほど利回りは低い。

「最も返済の優先度の高い銀行融資をシニアと呼びます。一方で、最もリスクの高い部分はエクイティと呼ばれ、大きな利益が期待できる半面、運用状況によっては元本が最も損失を受けます。私たちがターゲットにしているのは、この2つの間を占める『メザニン』と呼ばれる部分。ミドルリスク・ミドルリターンの金融商品です」(細澤氏)

不動産会社の視点から見れば、エクイティの部分が少ないほどレバレッジが利いて利益率が高くなる。これまで機関投資家や地銀等のプロが投資していたメザニンを、FUELオンラインファンドを通じて一般投資家等向けに開放していく。投資家から見れば、これまでビジネスの世界で流通していた投資の機会に参入でき、一方で企業から見れば、より直接調達できるため調達コストが下げられるメリットも期待できる。

「当社のミッションは『投資機会と事業機会を繋ぎ、新しい金融のカタチを創る』ことです。インターネットで投資を行うことへのリテラシーが高くなった今だからこそ、これからの新しい直接金融のインフラを創ることができます。双方にとってメリットが多いことから、金融を大きく変革し経済活性化に繋がると見ています」(細澤氏)

さらに、資産運用の概念も変えていきたい。日本経済が右肩上がりだったころは「定期預金」に代表される元本保証で利息が期待できる金融商品があった。しかし、今は金利が低くなりすぎて資産を保全する手段としても申し分ないが、運用手段とは言い難い。また、将来もらえるはずの年金も金額として十分なのかと言われている。FUELオンラインファンドによるオルタナティブ投資の機会を広めていくことが、日本人の資産運用に対する考え方や取り組み方を変えるきっかけになればと考えています。

「メザニンミ含むドルリスク・ミドルリターンの金融商品は、プロ投資家がポートフォリオに組み込んでいます。リスクを最小限に抑えながら最大のリターンを得るには、ハイローミックスで投資するのが王道。株、債券、仮想通過等の価格変動のある投資商品とともに、FUELオンラインファンドでミドルリスク・ミドルリターンの新しいオルタナティブな金融商品に投資すれば、一般投資家の資産運用ポートフォリオがプロに近づきます」(細澤氏)

「新しい金融商品を開発したわけではありません。投資信託のような間接的な方法でないと一般投資家はアクセスできなかった、プロの投資家専用の市場を、クラウドファンディングプラットフォームを通じて個人に広めていく。BtoBの世界をBtoCに開放するのがFUELオンラインファンドです」(細澤氏)

当社で働けば、一般投資家が直接金融に関わるという、日本の金融史のエポックメーキングな出来事の最前線を体感することができるはずだ。

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インタビュー

株式会社FUEL 株式会社(旧クラウド・インベストメント株式会社)のインタビュー写真
代表取締役 徳毛雄一氏 不動産の開発・販売、証券化、ファンド運用、ファイナンスと、不動産マーケットの川下から川上まですべてを経験したスペシャリスト。2016年10月、豊富な経験と知識を生かして、オルタナティブ投資の個人への開放という、不動産の新しい市場を創設するため、早稲田大学の同期である細澤聡希氏と一緒に「FUELオンラインファンド」のビジネスを立ち上げ、共同代表に就任。2児のパパとして家族と一緒に過ごす休日が何よりの楽しみ。

── 応募を考えている人へメッセージをお願いします!

当社はスタートから3年が経過していますが、この期間は準備期間でした。ようやくサービスのローンチにこぎつけるスタートアップ。これからが本当のスタートだと思っています。その意味では、これからしばらくの間、当社に入ってくる人材は、創業メンバーと同じ。自分たちが作り上げようとしている世界を真剣に考え、プロ向け金融商品の市場を個人投資家に開放することで、日本人の投資活動に影響を与え、ひいては日本人の投資マインドを育成する事業であるという点に誇りを持って、日々の業務にあたってほしいですね。

大きな夢を持って一緒に走ってくれる仲間を求めています。当社で働けば、ま... 続きを読む

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企業情報

会社名

株式会社FUEL 株式会社(旧クラウド・インベストメント株式会社)

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

金融・保険系 > その他金融・保険系

不動産・建設系 > その他不動産・建設系

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり
資本金

設立年月

2016年10月

代表者氏名

細澤聡希・徳毛雄一

事業内容

不動産業界向けクラウドファンディングのプラットフォーム「FUELオンラインファンド」を展開

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

16人

本社住所

東京都渋谷区道玄坂1-22-9 AD-O渋谷道玄坂2階

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