転職サイトGreen(グリーン)
ログイン会員登録
転職サイトGreen(グリーン)

勤務地

年収
ログイン会員登録
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像

株式会社PROFESSY

  • IT/Web・通信・インターネット系

ユニークな立ち位置で業界をリード!Web接客チャットボットの開発・運営会社

自社サービス製品あり
シェアトップクラス
残業少なめ

企業について

株式会社PROFESSYが開発・提供している「qualva(クオルバ)」は、資料請求・予約・電子決済などに使えるWeb接客チャットボット。Webサイトを訪れたユーザーの顧客体験を最大化し、コンバージョン率を高める点に特化しているのが特長だ。

Web接客でチャットボットを導入する企業は増えている。それに比例するようにチャットボットの開発を手掛ける会社も多い。その中で、qualvaは新規顧客獲得にフォーカスしたユニークな立ち位置で業界をリードしている。
「チャットボットの大半はFAQとして使われていますが、qualvaはFAQに対応していません。FAQは顧客満足度を上げるための施策であり、新規顧客の獲得にはつながらないからです。qualvaは、新規顧客の獲得、つまりいかにしてコンバージョン率を上げるかに特化したサービス。導入による新規顧客の獲得数は、多いケースだと4~5倍になります」(清水)

対話形式のチャットボットは、入力作業がシームレスに行えるため離脱率を下げる効果が期待できる。加えてqualvaは、独自のアルゴリズムでユーザーをコンバージョンへ導くためのシナリオを用意。最後まで疲れさせない入力画面などUI/UXに徹底的にこだわり、ユーザーの入力時の物理的・精神的負担を低下させ、これまで以上のコンバージョン獲得に貢献する。

「一般的なチャットボットは、お客様の問いかけに対して答える設計で、困りごとを解決したらほかの困りごとを尋ね、お客様が満足するまでループします。qualvaは、違います。ECサイトなら『購入』、お問い合わせフォームなら『資料請求』と具体的な目的が設定され、そこへお客様を導く設計になっています」(清水)

qualvaが数あるチャットボットの中で唯一、新規顧客獲得のために作られた専用のチャットボットを標榜しているのは、クライアントの求める結果に向かってユーザーを導く点にあり、それがオンリーワンの強みとなっている。
「新しいWeb接客の形を考えたときに、コンバージョンできる確率が高い人を優先的に素早くコンバージョンへ導くほうが効率的だと考えました。買う気がない・契約する気がない顧客を相手にコミュニケーションをとるのではなく、見込み客を確実にコンバージョンへ導く、それがqualvaの基本思想です。すでに5000以上のプロジェクトが稼働し、クライアントから高い評価をいただいています」(清水)

qualvaを導入する企業が増えている背景には、導入障壁を下げる数々の努力も一因だ。シナリオの作成やWebサイト上での動作確認まですべて代行。クライアントはたった1行のコードをWebサイトへ設置するだけで導入できる。さらに、デザインを自由にカスタマイズ可能。15色のカラーパターンを無料で利用できるほか、企業やサービスに合わせたオリジナルのデザインにも対応している。

「Webサイトのトーン&マナーを損なわないので、導入する企業にとっては、企業やブランドイメージを守りながら導入できます。ECサイトでの新規顧客獲得をメインにしていますが、店舗の予約、アンケート、応募フォーム、資料請求など、用途に合わせたカスタマイズもできます」(清水)

そして、新規顧客を獲得した際に、顧客データをクライアントに提供するが、qualvaはRPAによる独自のデータ通信技術で、APIを必要とせずデータをクライアントの既存システムに直接転送する。
「RPAとは、ロボティック・プロセス・オートメーションの略で、ロボットによって単純な業務を自動化するテクノロジーです。当社のRPAは、qualvaが獲得した新規顧客のデータを、ロボットがクライアントのシステムにオートメーションで入力するとイメージしていただければわかりやすいかと思います。APIで連携すれば簡単なのですが、時間的・予算的な理由でクライアントのシステムにAPIが作れない場合でも、RPAがあれば対応できます。このAPI-LESSデータ送受信技術は、特許出願中です」(清水)

連携という観点でいえば、ECカートと連携し商品管理や顧客管理プロセスを変えずにqualvaを活用することができる。電子決済代行各社とも連携し、高セキュリティのクレジットカード決済と有効性チェック機能を提供している。
「クレジットカード決済に関してPCI DSS(カード業界のセキュリティ基準)を取得しており、クレジットカード情報は当社のカード情報保持機能にて万全に管理します。PCI DSSは、クレジットカードの不正利用からユーザーを守るため、世界の主要カード会社が共通で立ち上げたセキュリティに関する国際的な基準。PCI DSS認定を取得しないとクレジットカード情報を取り扱えません」(清水氏)

PCI DSS認定を取得するためには多大なコストがかかり、高い技術的なスキルが必要。小規模のショッピングカートでは取得していないところもあるが、qualvaを連携すればPCI DSSを取得しなくても済む。チャットボットの領域に止まらない事業展開は、PROFESSYの今後の成長を期待させてくれる。

高いコンバージョン率を誇るqualva。そのためにさまざまな工夫がなされている。

例えば「スマホのバッテリーがなくなりブラウザを閉じた」「まだ少し問い合わせを迷っていてブラウザを閉じた」といった途中離脱したユーザーが、再び戻ってきたとき、前回途中まで入力した内容を即座に復元し、ユーザーの入力負担を軽減する。

また、AI音声認識アシスタント機能で、タイピングと音声の2系統のUIを提供。ソフトウェアキーボードによるタイピング操作(GUI)に加え、音声入力操作(VUI)を搭載したマルチモーダル型インターフェイスを実装することで、入力時のストレスを低減させ、離脱抑止効果を高める。

「コンバージョンの障壁となるものは、徹底的に排除します。Google HomeやAmazon Alexaの普及が進んでいないのを見ると、日本人は音声入力にまだ抵抗感があるようですが、将来、必ず音声入力がメインとなる日が到来します。音声入力はきっかけ一つで爆発的に普及するのは間違いありません。その日に備えて、AI音声認識アシスタント機能をチャットボットにいち早く実装しました」(清水)

コンバージョン率を高めるために、qualvaはDashboardでリード情報を徹底的に可視化。クライアントがデータ分析できるだけでなく、PROFESSYでも分析結果をクライアントにフィードバックしてシナリオの改良など離脱を防ぐ方法を提案する。

「シナリオのコンプリートレート『CPR』という独自指標を用いて、qualvaに入ったお客様の何パーセントがコンバージョンに至ったかを追跡します。離脱が起こったポイントもわかり、それをもとに今後の策を練り上げます。qualvaを導入するだけでもコンバージョン率は上がりますが、さらに細かいチューニングを施すことで、コンバージョン率アップにドライブをかけられます。CPRを上げることが継続利用や新規導入につながり、当社の売り上げ・収益の増加に結び付きます」(清水)

サービスを導入して終わりでは、データを分析してシナリオの修正などでコンバージョン率を高める運用まで責任を持って請け負う。そんな取り組みは、qualvaの解約率の低さに現れている。クライアントのビジネスの成功が、PROFESSYの成功につながる。顧客とWin-Winの関係を築くことで、同社の成長は今後も続く。

PR

すべて見る

インタビュー

株式会社PROFESSYのインタビュー写真
清水 2005年、大学卒業後、建築業界に入りキャリアをスタート。2年後にはフリーでリノベーション・プロデューサーとなり、さらには農作物のブランディングや、B2C直販モデルの構築など、クリエイティブ・プロデュース業務に従事。その後、モバイルの広告代理事業立ち上げ売却後、2011年にスマートフォンアプリ開発の事業を立ち上げる。2017年2月、qualvaをブレイクスルーするためPROFESSにジョイン。

── PROFESSYにジョインしたきっかけは?

PROFESSYはもともと、私の立ち上げた会社が受託開発をしていたころのパートナー会社でした。代表の岩崎とは、一緒にシステム開発を手掛けた仲です。PROFESSYがアンケートに回答してもらうための新しいフォームUIを開発していると聞き、ECマーケットで展開するとおもしろいビジネスになると思い、PROFESSYにジョインしました。

自分の会社で受託開発を続けているうちに、自分のプロダクトやサービスなりを作りたい気持ちが強くなっていったのも遠因だと思います。私はいろんな業界で働いてきましたが、一貫しているのは「おもしろい物を作る」こと。PROFESSY... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社PROFESSY

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

企業の特徴
自社サービス製品あり、シェアトップクラス、残業少なめ
資本金

1,000万円

設立年月

2010年07月

代表者氏名

岩崎経

事業内容

▼プロダクト・強み
株式会社PROFESSYは、フルオートメーションWeb接客ツール「qualva(クオルバ)」を開発・提供しています。
qualvaは資料請求・予約・電子決済などに使えるWeb接客チャットボットで、Webサイトを訪れたユーザーの顧客体験を最大化し、コンバージョン率を高める点に特化しているのが特徴。
チャットボットを開発を手掛ける企業も増えている中で、私たちはAPIを使わずにあらゆるシステムやWebサイトを連携させる独自の「API-LESSデータ送受信技術」を開発し、API-LESSでの連携を実現。
また、AI音声認識の実装やクレジットカード業界のセキュリティ基準「PCI DSS」の認定を取得するなど、導入企業の参入障壁を下げ顧客を増やし続けてきました。

▼今後の展望
チャットボットは私たちの生活において幅広く用いられるようになり、ビジネスやヘルプデスクの場においても顧客とのコミュニケーション方法の変化に影響を与えています。
よりユーザーにそったサービスに改善していくためにも、さらにqualvaを進化させ、エンジニアリング領域に留まらず組織的にも変革をしていきます。

株式公開(証券取引所)

従業員数

20人

平均年齢

31歳

本社住所

東京都渋谷区東2-14-6

この企業と同じ業界の企業

画像なし
エンターテイメント 株式会社
ユーザー数200万人のチケットフリマ「チケジャム」を運営!グローバル展開にも挑戦
この企業の募集は終了しました。他にも求人を募集している企業がたくさんあるので、
ぜひ探してみてください🔍
他の企業の求人を探す
この企業の募集は終了しました。他にも求人を募集している企業がたくさんあるので、
ぜひ探してみてください🔍
他の企業の求人を探す
掲載をお考えの企業様
IT転職に強い求人サイト Green
Copyright© Atrae, Inc. All Right Reserved.