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株式会社オプティマ

  • 製造・メーカー系

独自の技術とデータの力で急成長中の半導体検査測定装置メーカー

上場を目指す
自社サービス製品あり
グローバルに活動

企業について

半導体検査測定装置メーカーの株式会社オプティマ。2015年2月に設立されたベンチャーで、製品の企画・設計およびアフターサポートを手がけるファブレスメーカーである。

同社の製品は、半導体の材料となるシリコンウェーハの、主にエッジ部分と裏面の検査・測定を行う装置。半導体は、単結晶のシリコンウェーハの表面に化学的プロセスを施すなどして製造する。その際に、製造装置に触れるエッジ部分はキズがつきやすい。また、製造プロセスではシリコンウェーハに負荷がかかるので、ナノオーダーの微細な回路を持つ半導体として、エッジや裏面にキズや汚れがあると不良品となってしまう。しかし、キズや汚れの程度によっては、影響を及ぼさないものもあり、それが判明することで歩留まりが向上する。

「製造の途中の段階で、この程度のキズであれば製品として出荷できるかできないかを判定する閾値があり、そういった多種多様なキズや汚れにおける閾値のデータを豊富に蓄積している点が大きな強みであると自負しています」と取締役管理本部長の多田浩規氏は説明する。

同社の顧客は、主に日本や韓国、台湾などのシリコンウェーハメーカーが占め、これから半導体デバイスメーカーに広げていくフェーズにある。
「エッジ・裏面検査装置はシリコンウェーハ業界には浸透していますが、マーケットの急激な拡大は期待できません。一方、半導体デバイス業界のマーケットサイズは非常に大きく、これから本格的に参入する段階にあります。着目しているのは、中国市場。ファーウェイの取引規制の一件もありますが、これから中国では半導体製造への巨額の投資が続くことは確実です。大きなビジネスチャンスを迎えているといえます」(多田氏)

ここ3期の業績推移は、2倍、2倍、1.5倍と急成長。世界的に半導体市場への投資が続いているフォローウィンドを受けている形だ。
「業績の伸びにマンパワーなど社内体制の整備が追いついていません。特に、組込み系のソフトウェアエンジニアが不足しています。ぜひアクセスしてください」と多田氏は呼びかける。

同社は2015年の創業以来、クライアント第一主義を貫き、世界一の検査技術を提供する会社になるというビジョンを掲げ、全社を挙げて取り組んでいる。
「おかげさまで、国内外のシリコンウェーハメーカーや半導体関連企業から高い評価をいただいていますが、今はまだ道半ばだと感じています。」と多田氏。

会社の方向性について、取締役社長の秋山哲氏は次のように話す。
「常に世界の技術とマーケットを意識し、世界一の技術・ソリューションを提供させていただくべく努力しております。また、『やってみよう!』の精神を心に常に新しいものにチャレンジし続ける会社であることで、業界に貢献してまいります。」

今後は、シリコンウェーハメーカーだけでなく、ICメーカー向けの販売実現を目指しており、販路拡大を目指しているようだ。

2019年5月現在、社員数は約50名。うち40名は川崎市麻生区の「マイコンシティ」にある本社に集い、約60%の技術系、約40%の営業・管理系に分かれる。10名は、韓国オフィスで同国のユーザーに対するアフターサポートを手がけている。

風土づくりについて、「ベンチャー企業ですので、組織の歯車ではなく一人一人が考え、責任感を持って業務を進めていける環境です。」と多田氏、続けて「今後、当社はIPOを目指しており、社員が意見を出し合い成長していける企業になれるように環境整備を進めています。」と管理本部長としての顔も見せる。

急成長中の同社は社員も急増し、組織づくりが課題となっている。
「今ジョインすれば、どんどん意見を出して自分が求める組織づくりに加わることができます。そういう自主性のある方に、ぜひ来ていただきたいと思います」と多田氏は言う。

なお、募集している組込みソフトウェアエンジニアへの期待について、管理本部情報システム課マネージャーの森田陽二氏は次のように言う。
「コードを書くだけでなく、最上流の設計段階から加わって、外注ディレクションや保守まで一貫して携わってほしいと思っています。さらに、マネジメントや経営にも関心を持ち、会社運営について意見を言う存在であってほしいですね」

組込みソフトウェアエンジニアは、主に製品のカスタマイズに関わるが、「当社には独特の技術があり、エンジニアとして幅が広がることは確実。他の分野にも応用していける」と森田氏は言う。クライアントとダイレクトに接し、ニーズに応えていく仕事は大きな手応えが得られることだろう。

主体性や積極性、プロ意識とともに協調性も備えた人材を求める同社。ベンチャー企業として、これから会社を創るフェーズを楽しめる人ならば、大きなやりがいがあるに違いない。

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社オプティマ

業界

製造・メーカー系 > 電気・電子・機械・半導体

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり、グローバルに活動
資本金

¥650,000,000

設立年月

2015年02月

代表者氏名

孫 豊

事業内容

半導体ウェーハ検査装置・測定装置の開発、製造及び販売およびアフターサポートを手がけるファブレスメーカーです!

2015年2月に設立されたベンチャーで、半導体の材料となるシリコンウェーハの、主にエッジ部分と裏面の検査・測定を行う装置。半導体は、単結晶のシリコンウェーハの表面に化学的プロセスを施すなどして製造しています。

株式公開(証券取引所)

従業員数

50人

本社住所

神奈川県川崎市麻生区栗木2-8-18

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