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株式会社Globridge

  • サービス系
  • コンサルティング・リサーチ

“飲食店向け集客改善コンサルティング”で業界に貢献。目指すは国内15万店舗支援突破!

自社サービス製品あり

企業について

2008年に5人のメンバーで設立した株式会社Globridge(グロブリッジ)。飲食業で“世界一”になることを目指す飲食ベンチャーだ。そのGlobridgeが、2018年に新しく企業を設立した。それが“飲食店向け集客改善コンサルティング”を行う株式会社eatrust(イートラスト)である。(社員はGlobridgeからの在籍出向)

提供しているのは、『WEVO』という名称の飲食店向け集客改善サービスだ。サービス内容は、グルメ媒体攻略、地図検索の上位表示、プレスリリース代行、インフルエンサーマーケティング、手書き看板制作、飲食専門カメラマンによる撮影、予約のためのコールセンター代行と実に幅広く、ワンストップで集客支援が可能。

事業の立ち上げ、そしてeatrust設立の背景を、Globridgeのマーケティング本部副本部長であり、eatrustの代表取締役を務める矢熊陽平氏に伺った。

「この事業をスタートさせたきっかけは、Globridge直営店の集客コーディネートの経験にあります。Globridgeは現在40ほどのオリジナルブランドを展開していますが、私自身がその集客を担ってきました。店舗の立地やお客様のターゲティングを考えて、どんなメディアやグルメサイトに露出させるか。Webサイトで難しい場合はテレビや雑誌などに取り上げてもらうか。こうした直営店の集客の経験を通して、集客の勘所が分かってきたのがこの事業の始まりです」

現在、Globridgeは61の直営店に40のブランドを持つ。これらすべての店舗の集客を担ってきたのが矢熊氏であり、この仕事を通してあることに気がついたという。

「集客はエリアごとに媒体を選定するなど、けっこう難しいんですね。他のお店のオーナーさんも困っているだろうなと思いました。どうすれば検索上位に出るか、メディアに露出するにはどうしたらいいかが分からないんです。これはお役に立てるんじゃないかと思いました。そして3年前に事業部を立ち上げたのですが、1年目で100店舗前後の依頼がありました。本当に困っているのだと実感でき、それならこの事業部を子会社化して本格的に支援していこうと思いました」(矢熊氏)

こうした思いを持った背景には、Globridgeが掲げている「食業維新」という事業目的がある。その目的のひとつに飲食業界の社会的地位を向上させたいという思いがあるという。飲食業界は働く場所として人気が低く、社会的な地位も高くない。しかし、お客様に「ありがとう」と言われ、喜んでもらえる仕事でもある。業界の地位を上げるためには同じ志を持った仲間とネットワークを作り、やっている人たちの収入が上がって誇りを持って働ける業界に変えていく。
そんな思いがeatrustの設立につながったのだ。

「最初は、グルメサイトなどのWeb媒体を最適化することから始めました。ただ、集客には色んな導線があって、グルメサイトだけでは限界があります。他にもSNSなどのメディアを利用する。店前を歩いている人を誘導する。リピーターを確保するなど大きく4つあります。数多くの直営店で培ってきたこうした集客ノウハウが当社にはありますから、これらを丸ごとサービスとして提供するようになりました」(矢熊氏)

集客のためのコンサルティング会社は他にもある。お店のコンセプトづくりだけといった会社も多い。看板やPOPの制作であればデザイン会社に頼むこともできる。予約のためのコールセンターも数多い。しかし、同社のようにワンストップで集客を依頼できる企業はほとんどない。それも数多くの直営店を持ち、多ブランドを展開してきたGlobridgeだからこそできることだ。Globridgeの成功モデルをサービスとして提供しているため、事業の信頼性は高く、顧客からの評価も高い。現在、eatrustは設立2期目となるが、すでに500店舗以上の顧客の集客改善を行っているという。顧客は1店舗だけでやっている個人飲食店から、数百店舗を抱える上場企業までと幅広い。

しかし、考えてみれば不思議な話だ。Globridgeは直営の飲食店を展開していながら、ライバルとなる他の飲食店の集客支援を行っているのである。それもこれも、業界の地位を向上させたいという「食業維新」の志があるからだろう。

「現在、日本全国に飲食店が70万店舗あります。すべての店舗を顧客にするのはさすがに難しいので、何とか2割程度、15万店舗の集客支援を目指しています。同じ志を持った仲間を作り、ネットワークを広げていきたいですね。そして、誇りを持って働くことができる業界に変えていきたいです」(矢熊氏)

「飲食業界を変えていきたい」という事業目的を語る上で欠かせないことがもうひとつある。それはGlobridgeの経営理念である「企業家輩出」だ。起業家でなく企業家であり、企業家の定義は「自己実現できる人」「ありたい自分であり続ける人」だという。

矢熊氏は「何をしても本気になれない、未来がワクワクしない、納得できない現在の自分が、実は過去の自分自身の選択の結果だということ。それに気づいていない人が多い」と語る。過去は変えられないが、唯一変えられるのは現在の選択で未来の自分を変えること。そして、自分自身の力で未来を切り開くことができる人財を世に数多く輩出すること。それが同社の掲げる経営理念である。

eatrustが誕生したのも、矢熊氏という一人の企業家が生まれた結果であろう。実は矢熊氏と創業メンバーとの出会いはGlobridge設立以前になる。当時、矢熊氏がバンド活動をしながらアルバイトとして働いていた店舗の店長が、現在の副社長である。その縁もあり、Globridgeの設立から3年後に参加することになった。

「色んなことを任せてもらえて、短期間で高いチャレンジができました。自分の人生において、とてもいい経験でした。当社で働くみんなも自分の未来が変わる経験を実感していると思います。Globridgeは飲食業で世界一を目指していますが、難しくても高い目標を掲げて必死で頑張ることで行動が変わります。達成できる/できないよりも、まずは高い目標を掲げて行動を変えていくことが大切です」(矢熊氏)

現在、同社にはコンサルタントやSE、営業、ライティングを行う広報、カメラマン、看板製作、コールセンターの受付といった、幅広い職種で平均年齢30歳のメンバーが活躍している。店前に置く手書き看板の製作も、直営店の女性店長が自ら「やりたい」といって始めたサービスだという。

「事業ありきではなく、まずは人が先なんです。やりたい人がいるならやろうよと。こうして新しい事業やサービスが生まれてきました。看板づくりが好きな社員がいて、彼女が作れば看板ひとつで月間売上が100万円アップしたこともあります。このように、何事も自分たちで作っていこうというのが当社の社風ですね」(矢熊氏)

また元SEで、現在、Globridgeの執行役員NW(ネットワーク)支援事業本部長 兼 マーケティング部長で、eatrustの取締役でもある新谷卓也氏に同社の求めるSE像について伺った。

「飲食店向けのシステム開発も、自分たちが作業に使うシステムの開発も両方お任せしたいのですが、しっかりと使う人のことを考えて開発できる人。飲食店で働く方はあまりシステムに強くないので、その人が使いやすいシステムを考えて開発できる方ですね。そして、飲食業界が好きで、業界に貢献したいと考えている方が向いていると思います」

社風は至ってフラットで、社長を含めてみんなあだ名で名前を呼び合う仲とのこと。社員とアルバイトがいるが、アルバイトの提案で物事が進むケースもあり、年功序列はない。スタートから2年目であるeatrustの創業メンバーとして、一緒に組織を大きくしていくことに興味がある方なら、大きな活躍ができるだろう。

企業情報

会社名

株式会社Globridge

業界

サービス系 > 飲食・旅行・レジャー・アミューズメント

コンサルティング・リサーチ > 経営/ビジネスコンサルティング・シンクタンク

企業の特徴
自社サービス製品あり
資本金

2000万円

設立年月

2008年09月

代表者氏名

代表取締役 大塚 誠

事業内容

飲食店のプロデュースと運営

株式公開(証券取引所)

従業員数

180人

本社住所

東京都港区赤坂3丁目11番地3号 赤坂中川ビルディング2F

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