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株式会社 アスコの企業情報

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株式会社 アスコ

産業機器のIoT導入をノーコードに!売上約300億円のアスコグループ社内ベンチャー

産業機器のIoTをノーコードで実現!オールインワンの「PUSHLOG」を開発販売

もともと上場FAメーカを経営していたメンバーが中心となり設立され、IT・インターフェイス(電子部品)事業やトラック(輸送車両)関連事業を軸とした事業をグローバルに展開するアスコグループ。

現状、産業機器をはじめとする業務用機器のタッチパネルで国内トップクラスシェアを誇り、海外事業⽐率も約4割とグローバルに事業を展開している株式会社ディー・エム・シー、また、中古トラックの流通市場で国内シェアNo.1を誇る株式会社リトラスなど複数の事業会社を擁している。

国内外合わせた従業員数は約1,200名、売上高は約300億円に及ぶ(2020年12月31日現在)。

そのアスコグループを率いる株式会社アスコの社内ベンチャーとして、2017年にIoT事業推進室が立ち上がり、自社商品の開発と販売をスタートさせた。

いくつかの初期製品開発を経て改善を重ねた後、2020年2月に「PUSHLOG」をリリース。販売開始後の反響は高く、既に数百社以上の顧客に採用され、全国各地における多くのプロジェクトで活用されている。

その多くの顧客現場からの声を元に、発売後も数ヶ月単位での追加開発と新機能リリースを継続。加えて、次世代の新商品の開発も平行して行うなど、スピーディに事業を展開中だ。

FA現場のエンジニアに必要な技術分野と、ネットワークやクラウドといったIT技術には大きな違いがある事から、これまで製造業におけるIoTの活用はハードルが非常に高いものという認識が一般的だった。

また、企業が独自に開発を行うにしても、自社ビジネスにおけるコア技術領域がIoT技術分野を含まない場合、開発/運営体制を整えるにはさらなる手間や費用をかける必要がある。加えて、IoTのシステム開発や保守運用を社外のSIerやハードウェアベンダーに依頼すると、高額な開発コストや保守運用で継続的なコストが必要になるケースが多い。

これに対して「PUSHLOG」は、ハードウェア・通信費用・Webアプリケーションをオールインワンで提供するため、製造現場のエンジニアがIT専門知識不要で簡単に立ち上げられる。「ノーコード(プログラムレス)」で産業機器のIoT(インダストリアルIoT = IIoT)を実現する、他社には無い特長のあるサービスとなっている。

290272様々な事業を幅広く展開するアスコグループの中核を担っているのが株式会社アスコだ。
384569同社が提供している『PUSHLOG』
装置に取り付けるだけで利用できる簡単さが売りの商品だ。
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源流は世界トップシェアの上場FAメーカー。IoTをアスコグループの新しい柱へ。

アスコ社は2003年7月、“夢のある企業の成長を応援する”ことを目的として設立された会社だが、その源流をたどれば1972年にまで遡る。1972年、7名の有志によって大阪府八尾市に1つのベンチャー企業が設立された。

表示器を初めとする電子機器の製造販売を行う会社で、JASDAQに店頭公開し、日本はもちろんアジア、北米、ヨーロッパへと進出。操作表示器の世界トップシェアを持つ企業にまで上り詰めた。その会社を2002年12月にフランスの大手電機メーカーに売却し、その売却益を用いて、創業メンバー7名が改めて立ち上げたのがアスコ社だ。

以降、タッチパネルメーカーの株式会社ディー・エム・シー、表示器などの精密機器メーカー・株式会社シーズウェア、組み込み機器の設計・製造を行う株式会社ユニテック、ソフトウェアの開発を行う株式会社ファーストテクノロジー、中古トラックの買付や買い取り・販売を行う株式会社リトラスなどをグループ化し、経営企画のノウハウをベースに各事業会社のバックオフィス業務全般をサポートしながら発展してきた。

そういった経緯を持つ同社では、グループ内でもIoTに関するニーズの高まりがあった。加えて、アスコグループとして新しい事業の柱を作るための投資を行う動きとも一致し、IoT事業推進室が誕生した。

その後、いくつかの商品開発や販売を経て顧客の声を反映し、更に製造業分野で経験のある商品企画・開発メンバーも加わって開発したのが現在の主力商品である「PUSHLOG」だ。

IoTは「技術の総合格闘技」と言われるほどカバーすべき技術範囲が広い。そのため、オールインワンのFA向けサービスをワンストップで提供しノーコードのIoTサービスを実現しているPUSHLOGの開発は、下記のような幅広い技術領域への理解と各分野の密接な連携が求められる。
 ・ネットワーク
 ・WEBフロントエンド
 ・WEBバックエンド(インフラ)
 ・組み込みソフトウェア
 ・ハードウェア

加えて、実際の製造業の現場で採用されるには、「単に動く」だけでは不十分で、FA現場で産業機器と共に連続動作を続けられる信頼性や品質の確保、関連する法務法規への理解と対応が必要となる。
 ・情報セキュリティ
 ・ソフトウェア品質
 ・EMI/EMSノイズ耐性
 ・振動や温度などの耐環境性


そこで、IoT事業推進室の開発チームでは、ISMSや安全規格等の関連法規への理解と対応、PLC同等レベルのFA基準耐性を実現するハードウェア設計、各種認証機関におけるテストとIEC規格認証取得、またソフトウェア品質確保に向けた検証設計プロセス標準化、CI/CDでの各種自動化およびテストコード活用によるDevOpsの効率化を推進し、品質を上げる取り組みを継続的に行っている。

また、エンジニアが主体となり販売や製造側とも設計初期段階から密にやりとりし仕様を詰めていくので、自然と各技術分野の壁などはなく、「お客様の役立つにはどうすればよいか」を基軸として、ビジネス全体のプロセス最適化を行う風土が意図的に作られている。


アスコグループの次の柱になるべく、IoT事業推進室ではコア技術を事業戦略に沿って抽出・明確化し、リソースとコストを戦略的に集中投資する計画だ。その中で積極的に外部パートナーも活用するが、IoTの各技術分野で仲間となるエンジニアの募集を行っている。

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これから拡大する産業向けIoTのメインプレーヤーを目指し、 ハードからクラウドまで提供できるメーカーを目指す

「これまで、産業機器というのはいわゆるハードの販売がメインでした。それでお客様がシステム構築をしていく訳ですが、時代と共にソフトウェアの比率が上がってきて、IoTでは遂にはクラウドまで拡がってきている。

IoTの分野でハードだけ提供して、「後はお客様で構築してください」となるとお客様の負担が、手間的にも費用的にも大きすぎるという状況が発生してしまいます。誤解を恐れずに言えば、製造業でIoTが浸透しないのは、普及に充分な商品、サービスが整っていない状態だと思っています。

私達IoT事業推進室は、その課題に真摯に取り組み、IoT技術を取り入れることによって、お客様のビジネスがより付加価値の高いものとなるような商品、サービスを提供できるメーカーになるということを目標としています。

そのためには、産業用のIoT事業というのは市場をよく知り理解しながらも、これまでの慣習にとらわれず、新しいことに取り組み、産み出すことが重要です。
そういった意味で、常に新しい技術を取り込み積極的にチャレンジしていく風土、環境作りを重視しています。

まずはPUSHLOGをリリースしましたが、今後もPUSHLOGの拡充に加え更なる商品展開を計画しています。
それらによって、お客様にも積極的にIoTにおける技術を活用していただけるようにしていきたいと思っています。」(IoT事業推進室 室長 杉村和晃 氏)




IoT事業推進室は、経営体力を持つ企業内にある安定感もありながらスタートアップに近い少数のコアメンバーで構成するチームのため、非常に風通しのよいフラットな組織になっている。また、請負等ではなく、「自社標準商品」の開発がメインである。

そのため、開発メンバーであっても営業チームや自社商品ユーザーとの距離が近く、顧客目線での反応をほぼダイレクトに確認し、自分達で仕様を決めて作り込める。直接見える顧客に役立っていることを実感しながら、地に足のついた自社商品開発を行う事ができるのが醍醐味だ。

それもあり、開発メンバーには「コードだけ書ければ良い」や「回路だけ組めればいい」というよりは、「この機能で、お客様の何の課題を解決できるか?」「自社製品のこの市場での立ち位置は?」といった、「顧客目線」や「ビジネス目線」を備えるメンバーが多い(勿論、技術自体に興味があるのは前提として)。

また、技術的にもプロとしてFA分野に長年関わってきたメンバーが営業・企画・開発の各分野に複数おり、製造業に特有の技術要素もOJTで伝えられている。また、移り変わりが激しいIoT技術をキャッチアップすべく、社内勉強会の実施や外部セミナー受講、資格取得フォロー等々も積極的に行われている。それを活用し、例えばMicrosoft Azure Certified をいくつも取得しているメンバーも複数在籍する。


同社は、今後も製造業のIoT化やDXを推進して顧客の課題を解決すべく、FAエンジニアだけで、しかもプログラムレスでの設定だけで完結する仕組みを広範囲に提供していく事を計画している。

新しい技術を積極的に取り込みながらチャレンジしやすい風土の中でお客様目線でスピーディな商品展開を行い、製造業のIoT分野を中心にお客様のビジネス拡大を通じて社会へ大きく貢献する事を目指している。


387342営業も開発もワンフロアに集まっており職場風土の良さにつながっている。
387351シンプルな使い勝手で「つなげるだけIoT」を実現するPushlog Viewer。

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企業情報

会社名 株式会社 アスコ
業界 IT/Web・通信・インターネット系 >  その他IT/Web・通信・インターネット系
IT/Web・通信・インターネット系 >  IoT・M2M・ロボット
製造・メーカー系 >  電気・電子・機械・半導体
企業の特徴
  • 自社サービス製品あり
  • シェアトップクラス
  • グローバルに活動
資本金 9千9百万円
売上(3年分)
2019年 12月 期 2018年 12月 期
326億円 283.9億円
設立年月 2003年07月
代表者氏名 代表取締役社長 和田 昇
事業内容 IoT事業・人財・経営企画・財務会計・ITのサポート
株式公開(証券取引所) 非上場
従業員数 48人
平均年齢 42.0歳
本社所在地 大阪市中央区平野町3-6-1 あいおいニッセイ同和損保御堂筋ビル3階
387014

株式会社 アスコ資本金9千9百万円設立年月日2003年07月従業員数48人

産業機器のIoT導入をノーコードに!売上約300億円のアスコグループ社内ベンチャー

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