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株式会社エクラ

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  • コンサルティング・リサーチ

Web&ECで攻めの姿勢を貫く!化粧品業界の有力ベンチャー

企業について

大手企業や有名ブランドがしのぎを削る化粧品業界。そこへ果敢に挑み、地歩を築きつつあるベンチャー企業がある。その名は、株式会社エクラ。同社では今、共に今後の成長を目指すメンバーを求めている。

エクラの主力製品は、すでに多くのファンを獲得している、敏感肌向けの化粧品ブランド「白漢 しろ彩(しろさい)」シリーズ。これに加え、新規に立ち上げたエイジングケア製品もある。販売ルートは通販に限定し、余計なコストを掛けない。その一方で、製品の開発や製造には大きく投資する。特に「しろ彩」シリーズは、他社製品に比べかなり原価が高いといい、そこに、エクラのこだわりがあらわれている。

「私は以前、医薬業界でMRをしていました。その経験から化粧品業界をみると、ちょっとひどいなと思うほど『根拠のない製品』があふれていました。そこで私は、科学的に根拠のあるデータをもとに、エクラの製品を作りました。どれも『なんとなく良い』のではなく『感動的に良いもの』を目指しています」(同社代表取締役 広瀬拓也氏)

たとえば、敏感肌用化粧品として売られているものでも、明確な根拠、データに基づかない製品もあるという。広瀬氏は「もっと肌を修復する成分など、いくらでもあるのに」と思ったそうだ。
一方、エクラでは、皮膚科学に基づき、実験を行ったうえで、根拠あるデータを収集して製品を作る。日本で唯一化粧品に使っている成分や、特許を取得した独自製法を惜しみなく投入しているのも、同社らしい表現といえるだろう。

こだわりの製品群を、Web・ECを中心とした通販で、直接ユーザーに届ける。真摯な姿勢が支持されて、エクラの売上は右肩上がりだ。現在、10名ほどのスタッフでおよそ10億の売上を叩きだしているといい、今年9月には、現在の3倍もの広さがある新事務所への移転も決定。同社は今、上昇気流に乗っている。

「化粧品業界において、売上10億というのは『生き残っていけるかの分岐点』。2015年の創業以来、まもなくその10億を達成するところまでやってきました。今後さらなる成長を遂げるためにも、組織・人員の拡充は必要不可欠です。とはいえ、ただ単に規模を拡大するだけではダメ。意味のある拡大になるよう、肝に銘じています」(広瀬氏)

広瀬氏によれば、事務所の拡大にあわせて、人員的にも来年(2020年)には2倍程度、再来年(2021年)には現在の3.5倍程度への増強を見込んでいるとか。当然、売上目標も3年後には人数同様の3.5倍以上を目指すと語る。

「10億の次は、30~35億の売上規模がマイルストーンになるでしょう。これくらいになると、化粧品ユーザーには広く知られるブランドになれたといえます。さらに次は、50億。目立つ場所にアンテナショップを設けられるレベルですね。

加えて当社では、日本国内のみならず、海外展開も目指しています。すでに、一部トライアンドエラーで取り組みをはじめている部分もあります。敏感肌で悩む方は世界にたくさんいますし、エイジングに興味のある方ももちろん多い。そうした方々に広く当社製品を使っていただけるようにしたいですね」(広瀬氏)

同社における成長戦略の要はふたつ。
ひとつは前項で挙げた、同社の誇る「確かな製品」。もうひとつ、欠かせないのが「売り方」、特にWebやECへの取り組みだ。商品と同様、もしくはそれ以上に、今後の成長の鍵となる。広瀬氏も、その重要性を語る。

「当社のビジネスに欠かせないのがWebです。やり方は、特に奇をてらってはいません。各種メディアへの広告出稿、インフルエンサーを使ったブランディングと拡散、さらにはコンテンツマーケティングと、取り組み自体は普通です。ただ、その中でどうエクラの『色』を出すかが難問です。他ブランドと似すぎてもダメですし、他がやっていなくて、お客様が求めている部分を見つけ、アピールしていくことが大事です。そうした部分を私といっしょに担ってくださる方も欲しいですね」(広瀬氏)

「専門性」や「処方」など、エクラ製品の特徴や、それに紐付く同社ならではの顧客対応やサービス。すべてをうまく表現し、アピールする。ブランド、そして会社の将来を一手に握るような仕事が、同社には待っているのだ。

なお、Web・ECにおける戦略は、現在代表である広瀬氏自らが一手に担っているが、これを将来的に任せられるような人材も育てていきたいとのこと。確固たる製品を持つ成長中の会社で、Web戦略を担ってみたい方は特に注目していただきたいところだ。

特徴ある製品群とWeb・EC戦略を武器に、巨大ブランドがひしめく化粧品業界でさらに大きく成長しようとしているエクラ。同社が求める人物像とは、どのようなものなのだろうか。
「一言でいうならば、人柄重視。誠実で裏表のない方を希望します」(広瀬氏)

同社での採用面接は、一次面接が社長面接。広瀬氏自ら、書類選考を通過したすべての候補者と会うのだとか。しかも、広瀬氏いわく「厳しめ」とのこと。同氏は、その理由について「なんとなく応募した、というような人物はエクラに必要ない」と断言し、こう続けた。

「エクラという社名は、フランス語で『輝き』を意味しています。社員自身が輝けるように、そしてその輝きで他の人をも輝かせる。そんな当社の理念に共感していただけることが大前提。その上で、どのような人になりたいのか、当社でどんな役割を担っていただけるかを話し合いたいと思います」(広瀬氏)

エクラの企業理念については、ぜひ同社のコーポレートサイトも参照していただきたいのだが、取材担当者は、Webで同社が強調するキーワード「プロフェッショナル」が気になった。

「よく、仕事においてはプロであれというような言い方をしますが、当社におけるプロフェッショナルとは、知識や経験を持っているだけにとどまらず、もっと広い意味で使っています。相手から見て、価値あるものを提供できる。利他の精神を持っているのが『プロフェッショナル』。当社では、個々人がプロフェッショナルであるかどうかを、評価の基準にしているのです」(広瀬氏)

現在、ティール型組織を志向して組織作りを行っている最中の同社。くわえて、役職ではなく「ロール」(役割)で個々人の動き方を定めることにしているという。

「会社としてのミッションと、個々人のミッションの掛け合わさった部分を『ロール』として定義し、そこに邁進してもらいます。役割というのは、会社から与えられてこなすものではないと私は考えます。自らやりたいことを、全責任を持って取り組む。会社はそれを全力でサポートする。そういう働き方であるべきです。
もちろん、入社して半年は研修を行いますし、いきなり自分の仕事をみつけろ、という意味ではありません。なんとなく入社すれば会社から仕事が与えられる……のではなく、ご自身が考えるミッションと照らし合わせて、仕事を作り出してほしいということです。当社は今、成長期に入ったばかり。日本に、世界にくさびを打ち込むようなプロジェクトを、いっしょに盛り上げてくださる方をお待ちしています」(広瀬氏)

企業情報

会社名

株式会社エクラ

業界

製造・メーカー系 > 医薬品・医療機器

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

コンサルティング・リサーチ > その他コンサルティング系

代表者氏名

広瀬 拓也

事業内容

”皮膚科学”と”和漢”の融合をテーマにした化粧品ブランド「白漢 しろ彩(しろさい)」の企画・開発・販売

株式公開(証券取引所)

従業員数

10人

本社住所

東京都千代田区平河町2-2-1 平河町共和ビル5F

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