セキュアで革新的なサービスを創造し発信し続けるエンジニア集団
【Vision】
「ヒトに依存しないセキュリティ管理を実現します」
~Brings security management independent of manual operation.~
【Mission】
「自動化、分析、AIの技術をかけあわせて、手動のセキュリティ管理から解放します」
~Freeing customers from manual security management by leveraging Automation, Analysis and AI technologies.~
エーバイスリーセキュアシステム株式会社は、(1)ネットワークセキュリティに関するソリューションサービス、(2)自動化ソリューションサービス、(3)ログ分析ソリューションサービス、(4)ASP事業の4事業を展開する会社だ。会社設立は2016年2月で、東京・新宿に本社オフィスを置く。「エンジニア100%の企業」をモットーに掲げ、優秀なエンジニアが経営に携わることが可能な、日本では珍しい企業だ。
社名は、3つの言葉を由来にもつ。Automation(自動化)、Analysis(分析)、Artificial Intelligence(人工知能)の3つで、エンジニアが個々に培ってきた経験と、最新トレンドに基づく技術、そして、未来への展望を顧客に提供していくという企業理念の由来にもなっている。
業務における指針として掲げていることは、常に多角的な視点を持つこと。「今すぐにできること」「時間はかかるが、これからできること」「今はできないが、未来にやりたいこと」を仕分け、戦略的に顧客に提案する。そのキーとなるコンセプトが、“セキュアで革新的なサービス”だ。
代表取締役を務める持田源之氏は技術者の出身。「IT技術者がもっと楽しく、成長できる環境をつくりたい」との想いから会社を設立したという。「こんな楽しい仕事はほかにはない」と熱く語る、大の技術好きだ。社員のほとんどは、持田氏の卓越した技術力と、熱い想いに惹かれて入社を決めている。
海外で技術者出身の経営層は珍しくないが、日本の場合、技術者は一種の専門職として、キャリアパスも別の道が用意されていることが多い。だが、同社では社員全員がフルスタックエンジニアになることを目指し、日本一のテクノロジスト集団を目指す。それと同時に、エンジニアにとってチャンスをカタチにできる会社をつくる。やりたいことは手を挙げればやらせてもらえる風土があるばかりでなく、経営面での参画も期待されている。技術が好きで経営にも興味がある人には、うってつけの会社だといえるだろう。
またこれまで敷居が高かったサポートの体制も、日本法人のスペシャリストによる技術支援・運用支援が可能となりました。
自社ではこのような提案・開発を主に行っております。
このような経験を積めるのも弊社の特徴の1つです。
自動で正確にインフラストラクチャの依存関係を管理できるツール
エーバイスリーセキュアシステムが手がける業務内容には、例えば以下のようなものがある。
■インシデント検知やキャパプランニングを目的としたモニタリング環境の構築・運用
■膨大なデータを高速かつリアルタイムに分析するログ収集基盤の構築・運用
■顧客のプロダクトを安定的にサービス提供するためのバックエンドシステムの開発・運用
■最適なパフォーマンスを引き出すミドルウェアやインフラのチューニング
■自動化、分析、人工知能を活用した自社プロダクトの企画・開発
主なプロダクト/サービスに、IT情報資産管理ソリューション「Device42」がある。企業の重要な経営資産である「IT資産」を、正確に正しく管理することを目的に、効率的に情報を管理し可視化するものだ。DCIMとIPAM、ITAM、CMDBがひとつになったソリューションで、ITライフサイクルの管理や、脆弱性対策のプランニングにメリットを発揮する。
セキュリティインシデントやシステム故障の調査・対応手段としてSIEMを採用する企業には、サービスリライアビリティを改善するSIEMソリューションを提供している。ビッグデータ分析のプラットフォームと、運用業務でのオートメーション化ノウハウを活かし、スキルや経験が不足する企業をバックアップする。
セキュリティコンサルティングも、エーバイスリーセキュアシステムの得意分野だ。情報漏洩リスクを低減させるべく、経験豊富なセキュリティエンジニアが、Webサービスを俯瞰した脆弱性対策をサポート。アプリケーションからインフラストラクチャ、ネットワークにいたるまで、幅広く対応できる実力を有している。
今後の展開としてはさらに海外展開を注力していく。具体的には海外での自社製品販売や、支店の開設などだ。また、現状30名程度の従業員数を数年内に100名まで増やしていく方針だ。開発面では、GitHub、Bitbuketなどによるチーム開発、JIRA、Redmineによるタスク管理、Confluenceなどの情報共有ツールを採用していく方針だ。
技術者が楽しく成長できる会社をつくることを目指している。持田氏自身もエンジニアとして高い技術を持っており、技術が大好きという筋金入りの技術者だ。
高いスキル! フルスタックエンジニアを目指しつつ、営業・コンサル・経営のスキルも習得する!
2020年4月時点で従業員数は30名ほどで、平均年齢は35歳。全員がエンジニアで技術者集団だ。2022年には従業員数100名に増やす予定となっている。男女比は男性:女性=8:2の比率となっている。女性の役職者が1名在籍し、産休・育休制度も完備されている(取得後の復帰率も100%を達成)。直近の離職率は5%と低い。企業カルチャーは、年功序列が一切ない、公平でオープンな社風。すべての社員がフルスタックエンジニアになることを目指している。
教育体制はOJTが中心で、優秀なエンジニアのもと、マンツーマンで実践的な教育を行う。そのほか、隔週で社内勉強会が開かれる。評価制度は、代表が四半期に一度個人面談を行い、昇給やキャリアに反映させていく。代表はエンジニア出身なので、エンジニア目線の評価が期待できるのもポイントだ。ちなみに給与改定は年2回行われ、賞与は年3回(夏・冬・決算)支給される。
休みは土日祝休みの完全週休2日制で、年末年始休暇や誕生日休暇、年次有給休暇、慶弔休暇などの休暇制度もある。月平均の残業時間は20時間程度と、業界的には少なめといえる。福利厚生としては、各種社会保険制度完備はもちろん、交通費支給(全額)、残業代支給(全額)、健康診断、退職金制度(確定拠出年金)、社員持株制度、社内フリードリンクなどがある。社内行事としてはBBQや社員旅行があり、参加率は96%ということだ。
今回の採用では、基本的なコミュニケーションスキルがある人なら、学歴は不問だ。既に海外企業との取引もあり、英語で会話する能力が今後従業員には必須になってくる。志向性としては、「技術が好き」という点に集約される。また、現状のスキルというよりも、潜在ポテンシャルの高さに着目する。新たな知識・技術への強い興味や、「フルスタックエンジニアになりたい」という意欲を持つ人にとって、チャレンジしながら着実に成長できる場だ。「幅広い工程や深い知見を駆使し未来に向けた改善デベロップをおこないたい」、「エンジニアもやりつつ経営も学びたい」という希望を持つ人にとっても、自分の価値を順方向に伸ばしていける魅力的な環境だ。
エーバイスリーセキュアシステム 株式会社の社員の声

40代後半
2020年01月入社
技術的に難しい案件も多...続きを読む

30代後半
2020年01月入社

20代後半
2019年05月入社
そのた...続きを読む