株式会社Catch the Webは、Webマーケティング全般を手がける会社だ。具体的には、アフィリエイトスクール事業、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)事業、メディア(オウンドメディア)運営事業、以上に関する講演・コンサルティングなど、成功報酬型広告(アフィリエイト)を中心とした事業を行っている。神奈川県藤沢市湘南台に本社オフィスを置くほか、東京・渋谷と静岡県富士市にもオフィスを展開している。
コーポレートスローガンに「日本一のWebマーケティングでワクワクする未来を創造する」を掲げるCatch the Web。2006年4月の設立・創業以来、Webマーケティングのプロフェッショナルとして、常に最新のWebマーケティングを研究&実践してきた。
同社名の由来は、「Catch the Wave "サーフィンに行く" 」という語彙から来ている。時代の波を捕まえ、Webマーケティングとコンサルティングを、インターネットの世界という大海原で楽しみながらやっていく会社を目指している。そんな同社が考える"会社"とは、「自己実現を果たす場」。メンバーの成長が会社の成長になり、会社の成長がメンバーの成長につながる環境でありたいといった強い想いがそこにはある。だから各自の仕事ぶりについてはできるだけ管理せず、信頼して大きな裁量を与える。そうしていくと自然と「こんなことをやりたい」という意見がでるようになり、「手をあげたら、誰もがリーダーになれる」そんな事業を推進することができているのだ。
一方で誰もが自己実現を果たせるわけではなく、前向きや素直さ、謙虚さ、勉強好きという素養があってこそ可能となることは言うまでもない。組織の一員として働く中で、自己実現したい、後悔のない人生を歩んでいきたいと考える人にとって、最高の環境を手に入れられる会社がCatch the Webなのだ。
Catch the Webが他のWebマーケティング会社と大きく異なる点は、日本で唯一、アフィリエイトスクールと独自ASPの両方を運営していることにある。その大きな“相乗効果”が会社の成長を押し上げている。アフィリエイトスクールでは、SEOやメールマーケティング、広告運用などさまざまなカリキュラムを運営。実力のあるアフィリエイターをスクールで育て、自社運営するASPを通して企業の商品やサービスを広める。その結果、「スクール生」、「ASPのクライアント」、「Catch the Web」の3者がWin-Win-Winの状態になる。この独自のビジネスモデルが、他のWebマーケティング会社にはない最大の強みだ。
また、Catch the Webは自社でもインターネットで商品を販売したり、Webマーケティングを行って結果を出している。例えばインターネットからの総売上は67億円、商品購入者数5万人以上、facebookページのファン10万人以上、メールマガジン読者5万人以上、さらにWebマーケティングの書籍出版など、Webマーケティングの結果を自社で出している。もちろん、Webマーケティングを行う上で「クライアントの結果を一番に考える」という姿勢は言うまでもない。
その環境づくりの例として、一緒に働くメンバーたちで有志を募りオフィス内にフリースペースをつくったり、「Catch the KAIZEN(改善)」という取り組みではチームメンバーの誰もが自由に意見や提案を出せる仕組みまでできた。さらに、1年目の若手メンバーに社員旅行の企画を任せるなど、社歴を問わず挑戦してもらう風土が根付いている。