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株式会社クローバー・サン

  • IT/Web・通信・インターネット系

日本を代表する大手通信会社をクライアントに持つビジネス支援のプロ集団

残業少なめ

企業について

株式会社クローバー・サンは、通信キャリアビジネスの領域に特化して、ICTを中心とした業務支援を手がける会社だ。現在は、大手通信キャリアをメインのクライアントとし、多様な案件に携わっている。大手通信キャリア、またそのグループと直接取引し、パートナーとして頼りにされている稀有な会社である。

この会社を創業し、メインのクライアントとの強固な信頼関係を築いてきたのは、代表取締役の太田陽久氏だ。太田氏のキャリアは、いわゆる「たたき上げ」。目の前の仕事に真摯に取り組み、実績を上げることで取引先や周囲の人に信頼され、今日まで来た。一度会えば人柄の良さや誠実さ、地道に努力して成果を上げるコミット力などが自然と伝わってくる人物だ。

社会人のスタートはアルバイトから。就職氷河期の1997年のことだ。アルバイト情報誌で未経験可の募集を見つけ応募したのが、大阪にある独立系のシステム会社だった。前職の会社だ。すぐに大手家電メーカーで、コンピューターの運用支援のプロジェクトに入り、4年後には20人程のスタッフをマネジメントする立場になっていた。正社員となり、その会社で着実に結果を出しステップアップしていったのだ。

「最初は一オペレーション要員でしたが、正社員となったタイミングで自社内に戻り、その後は多数のオペレーターを擁するアウトソーシングセンターのセンター長、受託システム・自社プロダクト開発全般の部門長、セールス部門の責任者を勤めました。12~13年在籍し、最後の2年間は、オフショア拠点である海外子会社の社長も兼任。そのときの国内の肩書は、取締役営業本部長でした」(太田氏)

その頃には充分にやり切ったという満足感とともに、太田氏は次を考えていた。iPhoneの登場とスマートデバイスの急速な普及を目の当たりにし、この領域でビジネスをしたいという気持ちが湧いていたのだ。2011年1月、会社を辞め、すぐにクローバー・サンを立ち上げたという。

スタートはたった一人。太田氏は仁義を尽くす人物だけに、前職時代に懇意にしていた取引先はたくさんあったものの、それらに手を付けることはなく、ゼロからの再スタートだった。一人で営業支援、ICTサービスのコンサルティングなどを手がけること約2年、一本の電話が転機になった。独立から十分な時間が経ったところで、元取引先であり現在のメインクライアントである大手通信キャリアから、新規ビジネス立ち上げの手伝いをしてほしいと連絡があったのだ。

「前職で10年以上のつきあいがあった課長さんです。サービス企画、事業者開拓などを一緒にやってほしいと。忘れないでいてくれたことも嬉しかったし、何よりやりたかった通信サービスの仕事でした」(太田氏)

もちろん太田氏は快諾した。プロジェクトは順調に立ち上がり、成長。それに合わせてクローバー・サンは人を採用し、プロジェクトへの参画人数を増やしていった。また、その案件をきっかけに、クライアントの社内と、そのグループ会社へと取引が徐々に広がっていた。

そして今、参画している案件は多岐にわたる。ICTの開発案件もあれば、営業や、事業企画から立ち上げまでを一気通貫で支援する案件などもある。クローバー・サンのメンバーが、それぞれの持ち場で力を発揮したことに加え、クライアントが巨大企業グループのため異動が多いことで、担当者の異動先でまた声がかかるといった具合に、事業がどんどん広がっている状況だ。働きが評価されている証でもあるだろう。

「通信は生活全般に関わるサービスなので、ネットワークインフラだけでなく、WEBもあれば、非IT領域やライフサポート領域などもあり、事業はどんどん広がっています。それに合わせて当社も開発、企画、営業、オペレーションなど、多種多様な立場でお手伝いをさせてもらっています。本当にありがたいことだと思います」(太田氏)

クライアント企業にとっても、通信から生活全般へと事業領域の拡大を図るなかで、外の世界を知り、様々な知見と経験を持つ外部パートナーを活用するメリットは大きいだろう。社内にないリソースを求めるニーズに、クローバー・サンはピタリとマッチし、重宝されている。参画の仕方は、その都度クライアントの望む形にするため、いわゆるSESの形になることも多い。だが「SES=人出し」というイメージを持たれるのは本意ではない。仕事の進め方は、クライアントのパートナーとして顔が見える体制で、反応を見聞きしながら、自ら考え、なすべき行動をとるスタイル。あくまでもプロフェッショナル集団としての誇りを忘れることはない。

通信の領域に特化し、多様な案件に参画しているということは、社員にとっては、一貫したキャリアを積めるメリットがある。太田氏も一人ひとりと向き合い、それぞれのスキルや目指す方向性を把握し、最適な案件をアサインしていく。

案件は豊富だ。メインのクライアントからの引き合いは多く、今のメンバーでは対応しきれないほど。クライアントの期待に応えるべく、新たな仲間を求めている。少し前までは、太田氏自身が案件に入っていたため、本格的な拡大への動きがとりにくい状況にあった。今、太田氏は営業と経営に専念し、案件の拡大、メンバーの採用と育成、キャリア形成、ナレッジ共有など、同社の未来に向けた活動を本格化したところだ。クローバー・サンは、個人技の集合体から、本格的に会社としてスケールしていく第2創業期にある。

まずは、メインのクライアントの案件を拡大し、そこで得たノウハウと実績で、ほかのクライアントにもサービスを拡大していく。現在、その動きも進んでいる。「おもしろい案件は本当にたくさんある」と太田氏。可能性に満ちたこの領域で、色々な仕事を経験してみたい人には打ってつけの会社だろう。事業拡大の先には、いずれ自社のサービスを開発するという目標もある。

働きやすさも抜群だ。メインクライアントの案件は、日本を代表するような企業グループだけに、就業環境は「びっくりするくらいホワイト」と太田氏。ガバナンスやコンプライアンスにも気を配り、残業や休日出勤もほぼない状態だ。クローバー・サンのようなパートナー企業のメンバーに対しても、相談窓口などが充実している。「クライアントがそのようなスタンスなので、当社もそれにならい、非常に働きやすい環境だと思います」(太田氏)

太田氏は、クローバー・サンという社名に「みんなが幸せになりたい」という思いを込めたと言う。事業拡大のフェーズにあるとはいえ、あくまでも社員ファースト。社員の現場を回り、一人ひとりと向き合うことは、太田氏にとって最重要の仕事だ。幸せに働き、豊富な案件を通じて自然にキャリアアップできる同社。太田氏は、これから入る仲間に呼びかける。
「色々なことにチャレンジしたい人に来てほしいです。実際、チャレンジする場がありますから。スキルを伸ばせるプロジェクトもあります。最初は、力不足で気後れするような案件だったとしても、しっかりフォローをするので、ぜひ飛び込んできてほしいです」

行事も制度もなく、夢中でやってきたこれまで。会社づくりも、これから本腰を入れていくという。そのステージも含めて楽しめる人なら、なおいいだろう。良き仕事、良き環境、良き仲間。この会社にはたくさんの魅力がある。

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企業情報

会社名

株式会社クローバー・サン

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

企業の特徴
残業少なめ
資本金

1,000万円

設立年月

2011年01月

代表者氏名

太田 陽久

事業内容

■システム開発、ソフトウェア開発
■システム導入支援
■企画マーケティング&セールス支援

======================
労働者派遣事業:派13-306807
ISO27001(ISMS) 認証取得:IA180127

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

49人

平均年齢

35歳

本社住所

東京都中央区勝どき2-18-1 黎明スカイレジテル402

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