転職サイトGreen(グリーン)
ログイン会員登録
転職サイトGreen(グリーン)

勤務地

年収
ログイン会員登録
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像

株式会社SEKAISHA

  • IT/Web・通信・インターネット系

“じぶんのSEKAI(世界)”に自信を持って生きていける世の中をつくりたい。そんな新しいキャリア教育事業を創るベンチャー企業。

企業について

2018年1月に設立された株式会社SEKAISHAは、Webメディア事業を展開する会社だ。本社を東京・恵比寿の恵比寿ガーデンプレイスタワーに置く。子どもや若者、一人ひとりがそれぞれ興味あるテーマを自由に学び、「じぶんの世界」をつくりあげ、多様な可能性を自分自身に見出す。そのための「学びの場」を提供することを使命としている。

SEKAISHAが手掛ける教育メディア「cocoiro」は、受験や取得資格、スキルアップを目的とする教育メディアではない。既存の学習塾やカルチャーセンター的な「勉強の場」でもない。それは、子どもや若者の興味や好奇心を起点とした新しい「学びの場」であり、利用者の個性と才能に根ざした、多様なキャリア観と自己肯定感を育む教育メディアだ。

代表取締役を務める佐藤崇弘氏は、就労支援、幼児教室・学習塾などの教育サービスを提供する東証一部上場企業、株式会社LITALICO(りたりこ)の創業者兼ファウンダー(元代表取締役CEO)だ。仙台市長選への出馬を機にLITALICO代表を退任し、その後は海外で医療ビジネスを展開し現地法人へ売却するなど、シリアルアントレプレナーとして豊富な経験を持つ。現在はSEKAISHAの代表を務めるとともに、慶應義塾大学SFC研究所上席所員も務める。

佐藤氏は、小学生のころから先生に「商売の仕組みを教えてほしい」と質問するような子どもだった。中学、高校時代もビジネスへの熱は冷めず、大学に入学すると障害者施設や高齢者グループホームを事業化。卒業後は新卒ながら長野県庁の課長級職員に抜擢され、24歳で県庁部長級職員を経験してきた。その後、25歳で株式会社ウイングル(現:株式会社LITALICO)を起業し、代表取締役に就任した。

順風満帆の人生に見えるが、佐藤氏の心中には「なかば強制的に勉強に向き合わざるを得なかった」という想いがあった。また、実際に起業して「学校で学んだことが、社会に出て役立つとは限らない」という実感も深まった。こうした原体験をきっかけに、学校の成績や他人の評価など “他人の世界”を生きるのではなく、子供や若者が“じぶんのSEKAI(世界)”に自信を持って生きていける世の中をつくりたいという希望が芽生え、「SEKAISHA」という社名にその想いを込めた。

それでは、SEKAISHAが提供する「学びの場」とはどんなものなのだろうか。現時点で佐藤氏が挙げる事業ビジョンの1つが、子どもや若者一人ひとりが持つ才能や個性を輝かせたい親のための新しい教育メディア「cocoiro」だ。「cocoiro」は最適な形でコンテンツを届けるため、オフラインとオンラインの両方で事業を展開する。その第一段階として、月100万PV以上の教育メディアを立ち上げる。体制は佐藤氏に加え、都市銀行や外資系コンサルファーム、投資ファンドなどで経験を積んだ五十嵐雄太氏、さらに、慶應義塾大学SFC研究所から若新雄純氏(特任准教授)がプロデューサーとして参画。教育プログラムも、慶大の大学院生と共同研究していく。

「cocoiro」のコンセプトは、熱中できるものにとことん向き合うチャンスの提供だ。例えば「何よりも車が好き」という子どもには、車に関する知識や情報、職業などについて、オフラインとオンラインを使って興味や好奇心を深掘りしていく。車に関する職業は、エンジニアやデザイナー、プログラマーなどのほか、自動車会社の経営者、ディーラー、ドライバー、さらに車のCM製作者など、選択肢は無限に広がる。その中で自分が一番面白いと感じる車との関わり方を知り、自分自身の「好き」について深く考え、学び、夢を自分のものにできるよう力をつけていく。そこでは同時に、「学校の勉強」をとらえ直すことも副次的効果として期待される。

これまでの人生で、「こんな学校があったら人生が変わっていた」、「子どものころの夢や興味を実現できたらどんなに素晴らしいか」と思っている人は少なくないだろう。その背景には、従来の学校や勉強を取り巻く環境や、既存概念、考え方への疑問もあるはずだ。また、子どもの立場から見れば、一般的な勉強スタイルに馴染めないことでいじめられたり、勉強ができなくて家庭に居場所がなくなってしまうケースもあるだろう。そんな子どもたちに対して、「勉強ができなくても熱中できるものがあるんだ」という自信を持ってもらうこと、そして、日本だけでなく世界中の才能・個性の豊かな子どもたちに「学びの場」を提供していく。

2018年8月時点の従業員数は7名で、男女比はおおよそ1:1。新卒・中途の割合は、中途入社が100%を占める。組織体制はフラットで、ITツールを駆使して互いに働きやすい環境をつくり上げている(ツール例:slack、Github、trello、Google apps、その他コンテンツマーケティングツール)。ミーティングの際には、時間が無駄にならないよう目的や議題を明確にする一方で、誰か1人が悩みすぎないよう、slackやGoogleカレンダーで気軽にコミュニケーションをとれるように配慮している。

主な福利厚生は、各種社会保険完備、交通費全額支給などのほか、達成会や決起会などモチベーション維持・向上につながるイベントを随時企画している。また、従業員の子どもが熱を出した時などなんらかの理由で出社が難しい場合には、在宅勤務を推奨している。

改めて繰り返すが、SEKAISHAの取り組みは「学ぶ」ということへの挑戦だ。本来、とても面白くて楽しいことであるはずの「学び」。そして、すべての人間が持っている「才能」と「可能性」を一生をかけて見出だし、発揮していくことの素晴らしさ。「他人との比較」や「社会での優劣・偏差値」のために学ぶことで「誰かとの社会」を生きるのではなく(相対的)、絶対的な「自分の世界」を生きることの意義。大学受験をゴールとするような「決まった答え探しの競争」ではなく、「1つだけではない答え」を見つけ、人生の主人公として自由に、堂々と生きていける未来を実現していく。

これまでSEKAISHAに採用され、活躍している人のキャリア例としては、外資コンサル、大手出版、Web系企業などがある。Web業界などである程度実力をつけ、スタートアップで力を試したいと思っている人にはフィットするだろう。求められる人物像は、世の中の動きにアンテナを張るのが好き、明るく素直でコミュニケーション能力が高い、指示待ちではなく自ら考えて動ける、マルチタスクが得意、などが挙げられる。また、言葉や日本語に興味がある、子どもや教育に関心がある人にとっても、意義の多い職場となるはずだ。

社員の声

すべて見る

企業情報

会社名

株式会社SEKAISHA

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

設立年月

2018年01月

代表者氏名

代表取締役 佐藤崇弘

事業内容

SEKAISHAは、弊社は”学校教育では扱わない領域の教育”を行うスタートアップです。
子供・若者の興味や好奇心を起点とした新しい学びの場を提供し、一人ひとりの個性と才能に根ざした多様なキャリア観と自己肯定感の実現を目指します。

子供・若者一人一人が、夢中になれるテーマを見つけだし、そのことを自由に学ぶことができ、他人の評価ではない自分が納得できるモノサシをもって判断できる、「じぶんの世界」を生きて欲しい。そのための学びの場を、SEKAISHAは提供します。

株式公開(証券取引所)

従業員数

7人

本社住所

東京都渋谷区渋谷3-10-5 TOHTAMビル 2階 ■JR山手線「渋谷」駅 徒歩5分 ■東急東横線「代官山」駅 徒歩13分

この企業と同じ業界の企業

この企業と同じ業界の企業:株式会社 Greenspoon
株式会社 Greenspoon
「 自分を好きでいつづけられる人生を 」ーGREEN SPOONを届けるあなたも。働く従業員も。ー
この企業の募集は終了しました。他にも求人を募集している企業がたくさんあるので、
ぜひ探してみてください🔍
他の企業の求人を探す
この企業の募集は終了しました。他にも求人を募集している企業がたくさんあるので、
ぜひ探してみてください🔍
他の企業の求人を探す
掲載をお考えの企業様
IT転職に強い求人サイト Green
Copyright© Atrae, Inc. All Right Reserved.