【フィットネスシェアリングエコノミー】誰でもオンライン上にジムをオープンし、全ての人にフィットネスを提供出来る。そんなイメージの全く新しいプラットフォーム
小規模事業者向けにWebマーケティング/プロモーションを提供している株式会社NJS。同社は、新規事業として自社サービスとなるフィットネス領域のプラットフォーム運営ビジネスを企画しており、この開発に0から関われるスタートアップメンバー、エンジニアを求めている。
いま、フィットネスがブームとなっている。同社を創業した代表取締役の高須賀宏氏も、プライベートでフィットネスにハマっている1人。ほぼ毎日ジムに通ってトレーニングに精を出している。
「フィットネスがブームであることと、自分が情熱を捧げられる対象として、この業界構造を変えるようなプラットフォームを構想しました。その実現にスタートアップメンバー、インハウスエンジニアが不可欠です。興味のある方はぜひアクセスしてください!」と高須賀氏は呼びかける。
ジムで働いているトレーナーは、運営会社と業務委託契約を交わす個人事業者が多い。そのトレーナーたちは、ジム内の客に声をかける、SNSで集客するなど様々な営業活動をしてクライアントを獲得し時間単位のパーソナルトレーニングを提供して生計を立てている者が多いという。
しかし、直前のキャンセルのために時間を無駄にしてしまったり、あるいは1日中予約が獲得できず、それでもジムに行かなければならなかったりと、空き時間をうまく活用できず非効率な状態を強いられているという。
また世の中には、トレーナーだけでなくフィットネスの知識に長けている人、ボディメイクの成功体験を持っている人がかず多く存在する。どんな食事をしているのか、どんな運動をしたのか、などそれを必要としている人に教えられることは多いはずだ。
フィットネスブームといっても、ジムに通うほどでもなく、まずは自宅で気楽にトレーニングやダイエット運動ができればいいと考える人も多い。そこで高須賀氏は、フィットネスのノウハウやボディメイクの成功経験を持っている誰もが、オリジナルのプログラムを公開しプラットフォームを通じてエンドユーザーに有償で提供するモデルを考案したのである。
「フィットネス=ジムに通うという固定観念を崩し、“スマホ1つで手のひらの上にジムがある”といった画期的なアプリに発展させていきたいと思っています」(高須賀氏)
2012年に同社を設立。
フィットネスは自身のライフワークと言えるほど欠かせない存在である。
インパクトベースで物事を考えるスタイルが奏功し成長に繋げる
2018年7月現在27歳の高須賀氏は、学生時代にWebへの興味から独学で知識を習得し、アフィリエイター活動を始める(インタビュータブ参照)。そこで成果を上げ、ノウハウを蓄積すると、士業にコネクションのある知人から「Webマーケティングに詳しそうだから、集客に困っている事務所の相談に乗ってほしい」と要請される。そこで施策を講じると、うまくいった。
「私自身、Webでまさに人生が変わりました。Webの力を借りれば、このような名もなく小さな事業者でも多くの集客ができ、成長させていくことができる。Webの可能性を再認識したのです。この仕事を通じて、日本経済の発展に繋げていきたいと考え、正式に法人化しました」と髙須賀氏は説明する。
企業理念は「日本を情報産業から振興させる」。社名は、その頭文字からNJSと定めた。
収益源である本業のWebマーケティング/プロモーション事業は、主に弁護士や司法書士など士業の事務所が多い。
「いいサービスや商品を持っていても、それをどう広めていけばいいかわからないといったお客さまに対して、どんな手段やアプローチ法、クリエイティブで展開していくかといった戦略を立てて具体策をローンチし、その後PDCAを回しながら改善を図るといった一連の施策をフルパッケージでご提供しています。」(髙須賀氏)
戦略において重視しているのは、“インパクトベースで物事を考える”。髙須賀氏は次のように続ける。
「例えば士業事務所には、堅いイメージがあると思います。そこをあえてポップにしたり、ユーモア溢れるイメージにすることによって、インパクトを意識することで結果的にエンドユーザーの頭に残し、問い合わせの向上を狙える、そうすることで弊社の存在もまたインパクトとしてクライアントの中に残ると思ってます。クライアントにはびっくりされたり、『やはり堅めのほうがいいのでは』と言われることも多いです。しかし、弊社にはそれで結果的にうまくいった成功事例がいくつもありますので、自信を持ってご提案しています。それに当たり前のことを当たり前に行う企業は山ほどあるわけで、他とは違う何かを見出す事が重要で、その差別化を測れる要素として“インパクトベースで物事を考える”、というスタイルなんじゃないかなと思ってます。」(髙須賀氏)
設立以来、右肩上がりの成長を続けていることが、同社の戦略の妥当性を証明しているといえるだろう。
今後の目標について、髙須賀氏は次のように話す。
「当面は、切りのいい“社員数100名、売上高100億円”を目指します。」(髙須賀氏)
どんなバックボーンの人でも、やる気とベクトルさえ合えば圧倒的成長を遂げることが出来る環境作りが私の役割だと考えています。
できるだけ多くの経験を積み、新しい自分を発見し、成長できる環境
現在の同社は、Webディレクターやデザイナーなど外部の協力スタッフを含めて5名程度の陣容。「少人数であるだけに、一人ひとりの能力を強化することが当社を強くすることに直結する」(髙須賀氏)と、できるだけ多くの経験を積んでもらうことを意識しているという。
「ディレクター業務に興味がなかったデザイナーにも、初期の打ち合わせに同席してアイデア出しに参加してもらいました。こうして実際にディレクションまでできるようになって、幅を広げて自信をつけたというケースもあります。そういう点で、新しい自分を発見し、成長できる環境があると胸を張って言えます」と髙須賀氏は語る。
少人数ゆえに「自分の業務はここまで」と線引きしていられないのはどのベンチャーも同様であるが、同社ではクライアントの集客促進プロジェクトの中核を任されるという貴重な経験ができる点が特色だ。
メンバー同士の関係性を深める機会づくりとして、不定期ではあるが食事会や誕生日会、旅行を楽しんでいるという。
「全員ではありませんでしたが、昨年はハワイ、一昨年は石垣島に行きました」(髙須賀氏)
そんな同社が求める人材像は、関わる仕事が心底“好き”と思える人。
「経験やスキルは二の次です。当社の仕事が好きで、意欲的に取り組める方ならば一緒に会社を大きくさせていけると思っています」と髙須賀氏は期待を寄せる。
今同社にジョインすれば、画期的なサービスをワクワクしながらつくることができるだろう。そして、コア中のコアメンバーとして、会社と共に成長していける喜びが感じられるはずだ。このチャンスは見逃せない。
株式会社 NJSの社員の声

30代前半
2016年05月入社

30代前半
2020年10月入社
そして、セールスやり方、この時はこ...続きを読む

20代後半
2019年10月入社
クリエイティブ制作においてはディレクターの指示通りに黙々と制作を行...続きを読む