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株式会社キャリアデベロップメント・アンド・クリエイション

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系

ヒトの可能性・成長ポテンシャルをとことん開花させるマイクロフィードバックコミュニケーションアプリ『TeaMe』登場!

上場を目指す
自社サービス製品あり

企業について

企業むけHRテックベンチャーの、株式会社キャリアデベロップメント・アンド・クリエイション。同社では、革新的なHRテックサービスを手がけるエンジニアを求めている。

同社が提供するサービスは、ヒトの可能性・成長ポテンシャルをとことん開花させるマイクロフィードバックコミュニケーションアプリ『TeaMe』(ティーミー)。2018年12月に商用版をリリースし、すでに複数の企業にて利用されている。

“TeaMe”とは、“Team × Me”による造語。“人生100年時代”といわれているが、50~60年に及ぶ職業人生を充実させて真に幸せな人生を送るためには、自分のやりたいコトや得意なコトに就き、思う存分に能力を発揮させ磨きつづけて自己成長・自己実現していきたい。ただ、これは、自分1人だけの力ではとても難しく、チーム(職場)における周囲の人たちからの助けが不可欠となる。人は、周囲の人のちょっとした(褒め)言葉によって自分の長所に気づき、認められ受け容れられていると実感して、自信を持つことができるからだ。これが“成長のエンジン”(モチベーションソース)となって「得意」や「やりたい!」広がり、深化する。その形成を促す核心的な外的要素となるのが“マイクロフィードバック”なのである。

「あの資料、優れた視点だった。良かったぞ」
「ありがとうございます。何が良かったでしょうか?次はもっと深めたいです!」
「一見気づかないユニークな視点だった。そして実行できる内容だった。一見馬鹿げたアイディアも本当にダメなのか考え続ける姿勢がいいね。この調子で!」
「はい、物怖じせずにユニーク極めたいです!」

といった“短く”“即時”“高頻度”の双方向のやり取りを2往復行う。当初は、声掛けや簡単なアドバイスといった軽い内容のものであっても、頻度が上がり回数が重なるとともに、両者の間の共感や関係性が高まり、より濃く豊かな内容に深まっていく。

同社では、両者の直接トークと、アプリ上のテキストによる会話の“二刀流”を推奨している。これにより、①会話しやすくなり内容も広がる、②細切れな直接トークの内容にも連続性が生じる、③直接トークとテキストの内容がリンクして、内容が深まる、といった効用が期待できる。また、テキストにおいては、①ちょっとしたことも伝え漏れがない、②もう一歩踏み込んだ内容にできる、③記録できるので繰り返し確認できる、といったメリットがある。

『TeaMe』の主要機能は、このテキストによるマイクロフィードバックコミュニケーションを行うツール。効果的なコミュニケーションとするために研究された“心得”や“気の利いた表現ボキャブラリ”が登録されており、例文をそのまま使用したり、自分流に修正して使うことができる。導入の際は、活用トレーニングも実施する。

また、会議についてのフィードバックを全員で共有するチーム機能も盛り込み、会議目的の明確化や進行の効率化による生産性の向上に繋げるとともに、本アプリに触れる機会も増やしてマイクロフィードバックコミュニケーションの増加に繋げる。
さらに、『TeaMe』によって自分自身の成長のための内省も増やす。そこで、思いつきや閃きをメモする『インスピ!』、時々の自分の現在位置や将来ビジョンを書く『Myノート』という“簡単内省メモ機能”も付けられている。

2017年3月に同社を創業した代表取締役の和氣忠氏は、東京大学大学院土木工学科修了後、日本道路公団(現・NEXCOグループ)およびスタンフォード大学経営大学院修了を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニーやアクセンチュアなどの世界的なコンサルティングファームで21年間、経営コンサルティングに従事する(インタビュータブ参照)。以前から社会課題(の解決)に関心を深め、ダボス会議の日本プロジェクトや、元・東京大学総長が主宰する産学研究会に参画しシンポジウムの企画運営を手がけるといった活動も行っていた。その中で、“働き方改革”の捉えられ方に「強烈な違和感を覚えた」と打ち明ける。

「大手企業の問題に端を発し、時短問題に矮小化され、“現代版労働争議”的な展開を見せていたからです。そうではなく、事の本質はもっともっと根深い、日本人のキャリア“不自律”にあると考えています」と和氣氏は指摘する。

大手企業に“就社”する個人は、多くの場合“やりたいこと”を選ぶのではなく、配属によってやることが決まる。大組織のしがらみの中で、個人が自ら”やりたいこと” “なりたい自分”を描き、そのステップを自らの意思で自律的に選び取っていくことは難しい。そうした状態のまま定年を迎え、“人生100年時代”と惰性的に定年延長をすることが、個人や企業にとって果たしてハッピーなことなのであろうか。

「そうなる前に、やはり個人が企業内においてやりたいことや得意なことに携わり続ける必要が絶対にあると思っています。近年、会社もイノベーションの創出に向けて(考え方とスキルの)ダイバーシティ経営に向かおうとしています。これは、個人の可能性・成長ポテンシャルを開花させることが、個人と企業のWin-Winに繋がる方向を示しています。個人の自律的なキャリア志向の必要性は随分前から叫ばれているのに、問題は一向に解決していません。ここにメスを入れない限り、真に個人が活性化し、企業活動のイノベーションと生産性が大幅に向上する“働き方改革”はできないと思うのです」(和氣氏)

そんな時に和氣氏は、大仏師である松本明慶氏の次の言葉に出会ったという。
「天命というのは自分が感じるものではなく、周りから聞こえてくる。自分が『これが天職』と言ったって、周りが下手糞と思ってたら、それは天職じゃない。天職というのは、周りが認めることだ」

「ピンと来ました。そのとおりだと。にもかかわらず、日本の大企業においては、周りが個人を認め評価するような軽やかなコミュニケーションが失われていると感じたのです。生産性向上の名のもとに人員が絞られ、働く個人は多忙になるとともに、メールが普及してせわしない“業務コミュニケーション”ばかりが増えています。フィードバックはあっても、年に1~2回の人事考課の結果を伝える場に過ぎません。そんな職場にマイクロフィードバックコミュニケーションを取り戻すことが、個人を活性化し、チームを強化し、ひいては企業全体のイノベーションと生産性向上に繋がるのではないか。そんな問題意識から、『TeaMe』の開発と起業を決意したのです」(和氣氏)

同社は、『TeaMe』により“未来に向けた働き方改革の第一歩”を踏み出すことを、大手企業を中心に働きかけていく。今後は、19年3月までに3000ユーザー、20年3月までに1万ユーザーへ導入し、21年度に数十億円規模のビジネスとIPOの実現を目標に掲げる。また、今後AIによるbotアドバイス機能なども実装し、“トレーニングレス”のアプリに進化させる考えだ。

「究極的には、全ての企業にインフラとして導入してほしいと考えています」と和氣氏は意気込む。

2018年11月現在、同社は和氣氏と1名のエンジニア、さらに、6名のフリーランスのエンジニアやデザイナーおよび外部のインキュベーションサービス企業により、サービス構築を進めているところ。これから、この『Green』で次々にスタッフを拡充させていく。

和氣氏が目指す組織像について、次のように語る。
「フラットで自由、常に面白いことをやっている組織というイメージです。アクティブに試しては直し、直しては試すを繰り返すアジャイルさとスピード感を大事にしたいですね。そして何より、『TeaMe』を送り出す当社自身がどこよりもやりたいことができ、人と人との関わりの中で個人が成長し、仕事もプライベートも充実し極めて高い生産性を実現させる、そんな組織にしていきます」

無茶と思えるような課題でも、アイデアとテクノロジーで突破しようとチャレンジする気鋭のプロフェッショナルが集まる会社。現在の日本企業が失いかけているそんな存在感を発揮させようと和氣氏は張り切っている。

「オフタイムも、充実させたい」と食べることやチームアクティビティが好きな和氣氏。フリーランスのメンバーなどと事あるごとに自ら発掘した店で食事会を開いて英気を養っているという。

求める人材に、和氣氏は次のよう呼びかける。
「“好奇心”と“学習能力”がある方は、一度ぜひ気軽にアクセスしてください!」

インタビュー

株式会社キャリアデベロップメント・アンド・クリエイションのインタビュー写真
代表取締役 和氣 忠氏

── ご略歴について、お教えください。

東京大学大学院土木工学科修了後、日本道路公団(現・NEXCO)に土木技術者として入社し、8年間、主に有料道路の建設計画を手がけました。6年目の時、基本給だけもらいスタンフォード大学経営大学院に自費で留学します。それまで、高速道路などのインフラは、借金してでもつくれば大きな経済成長を実現して、後でいくらでも回収できるという考え方でガンガンつくられていました。ところが、当時は高度成長が終焉しバブルも崩壊に向かいつつあり、このままでは大変なことになるとの問題意識を抱き、民間の経営手法を学ぼうと考えたのです。異例のことでしたが認めてもらいました。

修了し帰... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社キャリアデベロップメント・アンド・クリエイション

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

サービス系 > 人材サービス(紹介/派遣/教育/研修)

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり
資本金

19,800,000円

売上(3年分)

201820

設立年月

2017年03月

代表者氏名

代表取締役CEO 和氣 忠

事業内容

人財サービスに関わる
・クラウドサービス
・トレーニング
・コンサルティング

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

2人

本社住所

東京都港区芝1-11-14 芝松宮ビル6F

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