岡三情報システム株式会社

岡三証券グループの情報システム会社。Fintechにも積極的に対応！

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サーバエンジニア（リーダー候補）

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企業について

顧客とともにつくる、ユーザーフレンドリーなUI/UXの証券システムが強み

同社は、岡三証券グループの情報システム全般の開発・運用を担っている。高い技術力が評価され、グループ外の企業との取引もあるという。

取締役鍵山好成氏

岡三証券グループの情報システム子会社として、岡三証券の業務システム全般の開発・運用を担っている、岡三情報システム株式会社。主に証券インターネット取引システム『estrella-LIVE』（エストレアライブ）などの開発・運用を手掛けている。

『estrella-LIVE』は、インターネットトレードを実現する証券フロントトレーディングシステム。機能ごとにシステムをコンポーネント化することで、構築期間を短縮し、ネット証券各社の独自戦略に基づくサービス追加にも柔軟に対応できる特長を持つ。現在は、岡三証券グループの岡三オンライン証券カンパニーに導入されている。

最大の特長は、ユーザーフレンドリーなUI／UXである。
「当社の前身は岡三証券のシステム部門です。そのため、システムは岡三証券で証券業務に携わるメンバーと一緒になってつくり込んできました。ユーザーが一番使いやすい仕様を追求してきたものと自負しています」（鍵山氏）

そのほか、同社は岡三証券における営業支援システムや経理会計システム等、あらゆるシステムの開発・運用にも関わっている。

AIやRPA、セキュリティの高度化といった時代の最先端にも積極的に対応

ユーザーの使いやすさを徹底的に考え抜き、優れたUI/UXを提供するのが同社のこだわり。利用するユーザーと共にシステムを創り上げる。

AIやRPA、セキュリティの高度化など、最先端の技術を必要とする案件も多く取り扱っているため、やりがいある仕事だ。

岡三情報システムは、1980年に岡三証券のシステム部門が分社化し設立された。以来、証券システムのプロフェッショナル集団として岡三証券及び同グループの証券各社の業務に求められる様々なシステムの開発・運用を担ってきた。

特に近年は、「貯蓄から投資へ」という国の方針が掲げられ、小額投資非課税制度「NISA」「つみたてNISA」等がスタート。証券に関わる税制改正や、株式等の決済期間の短縮化といった制度変更が毎年のように行われている。こうした変更に対応するシステム改修を恒常的に行わなければならない。

「こうした点においても、当社とクライアントである岡三証券との距離の近さが強みとなっています。制度改正等の情報は当社でも独自にいち早く察知し、岡三証券から正式な依頼が入る前からシステム改修の方針をまとめ、岡三証券とすり合わせを行えます。その後、正式な仕様発注に基づいて改修を行いますが、一連のスピードは他社と比較しても圧倒的に早いと思います」（鍵山氏）

さらに、AIやRPA、セキュリティの高度化といった時代のニーズへの対応もある。

「当社では、証券業務における先端的テクノロジーの活用について、外部の専門ベンダーとも提携し、通常業務と切り離したプロジェクトチームを設けての研究開発や、通常業務を兼ねながらのタスクフォースを走らせて積極的に対応しています。当該領域に関心を持つエンジニアをアサインしていますが、最近はこうした要因でエンジニアが不足しており、この『Green』で募集することになりました。アクセスをお待ちしています」（鍵山氏）

「価値をつくる」風土づくりで、社内コミュニケーションを活性化

社員同士のコミュニケーションが活発で、職場にも常に笑顔が溢れている。明るい雰囲気が特徴。

安定した経営基盤を持ちながら、Fintech領域で最先端技術にも関われる魅力的な環境だ。

同社の組織は、システム開発全体を担う開発部門、インフラ構築部署、システムの保守運用部署に加え、企画部門や管理部門で構成されている。現在の社員数は203名（2022.3時点）で、エンジニアが全体の約70％を占める。

風土づくりの軸は、「価値をつくる」というキーワード。「このために、例えばAI活用のプロジェクト等、部を超えた協業を推進し新たな価値創出に取り組む活動を積極化させている」と鍵山氏は言う。

また、クライアントとの距離の近さもあり、技術部門がそれぞれ直接クライアントと業務を推進していたため、互いの情報共有が行われにくい状況となっていた。そこで、新たに「事業戦略部」を設けてクライアント対応を一本化することで、全社での情報共有と全体最適を図りやすくし、価値創造の推進力を高めている。

人事考課は、半期ごとの目標達成状況およびコンピテンシー評価によって行われる。目標には「価値をつくる」会社の方針が盛り込まれ、各自にブレイクダウンされる仕組みだ。

価値創造の上では、社内のコミュニケーション活性化も重要となってくる。そこで、有志によるイベント委員会が組織化され、バスツアーやBBQ大会、忘年会や新年会等の季節のイベントが運営されている。同好会活動も活発で、8名以上のメンバーが集まれば会社として公認し、活動費を補助している。現在は、ランニング部、ボーリング部、フットサル部等のスポーツ系、ニイハオ同好会（中国語会話）、美術鑑賞部、ハンドメイド部等の文科系の同好会が活動を楽しんでいる。

「こうした風土づくりが奏功し、退職者は毎年数名程度と高い定着率に結実しています。だからこそ、他社でシステム開発を経験した方の新鮮な目と感覚で当社のシステムをさらに進化させ、また新たな価値創造につながってほしいと願っています。当社はプロパーとキャリア採用のメンバーが融合し区別がないので、すぐ馴染んでいただけると思います」（鍵山氏）

変化の激しい証券業界のシステム開発会社として、Fintechといった先端領域にも関われるチャンスがある。興味のある人にとっては、見逃せない募集といえるだろう。

社員の声

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企業情報

会社名	岡三情報システム株式会社
業界	IT/Web・通信・インターネット系＞システムインテグレータ・ソフトハウス
企業の特徴	自社サービス製品あり
資本金	1億円
設立年月	1980年07月
代表者氏名	堀野　公康
事業内容	当社は、金融商品取引業を中核とする岡三証券グループ及び外部顧客に対するサポートビジネスとして、情報処理サービス事業を営んでおります。長年にわたる岡三証券グループの各証券会社向けシステム開発・提供の実績に裏打ちされた証券業務に係る豊富なノウハウと確かな技術により、ミッションクリティカルな証券システムソリューションの開発・運用・保守を提供いたします。１．システム開発証券システムその他の情報システムの受託、設計、開発及びシステムインテグレーションサービス並びにASPサービスの提供２．マネージドサービス証券システムに係るインフラ構築、運用・保守、セキュリティ対策等、証券取引の安全性の裏付けとなる信頼性の高いマネージドサービスの提供
株式公開（証券取引所）	非上場
主要株主	株式会社岡三証券グループ（100％）
従業員数	203人
平均年齢	40.0歳
本社所在地	東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル