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株式会社エー・アンド・ディ

  • IT/Web・通信・インターネット系

異業種からの転身、未経験者大歓迎!10年後を見据えて若手をしっかり育てるシステム開発会社

企業について

株式会社エー・アンド・ディの創業は1994年。設立当初から力を入れてきたのが、クライアント企業に技術者が出向いてオンサイトで技術を提供するシステム・エンジニアリング・サービス(SES)。

2015年に現代表の山口仁氏が就任してからは、それまでは下請けで行っていた官公庁向けのコンサルティングサービスを直接取引で行うようになり、事業として急成長。さらに、ここ数年で受託開発事業もスタート。SES、コンサルティング、受託開発の3つの事業が、現在の同社の柱となっている。

「SESは、どちらかというとインフラ関係の運用や保守開発などオペレーションをメインに行ってきました。官公庁のビジネスについては、下請けで10年以上実績を作ったことで認められ、練馬区の仕事を皮切りに、着々と取引先を広げているところです。受託開発はまさに拡大中で、レンタルサービス事業者様や介護事業者様のASPサービスの開発など、手広く行っています」(代表取締役・山口仁氏)

特に官公庁向けのコンサルティングビジネスは、通常なら大手コンサル会社が請け負うような規模の大きな案件を担当。実務に落とした後もきめ細かくサポートする「痒い所に手が届く」仕事が、非常に高い評価を得ているという。

「自治体特有の仕事の仕方についてノウハウを持っている点が当社の大きな強みであり、その意味で商売敵は少ないと言えるかもしれません」

創業者である前社長は営業畑の出身者だったが、技術者上がりの山口氏が代表となってからは、「開発者目線」での事業拡大を進めているという。

「受託開発を自社で行うことについてビジネス上のリスクは考えましたが、開発者としてはやっぱりものを作り上げる面白さがありますよね。大きな枠の中で、今時のモダンな技術などを取り入れて自由に考えながら作っていけるのは、この仕事ならでは。エンジニアが幅広い経験を積めるよう、業務の幅は意図的に広げていますし、いろんなキャリアパスを選んでいける会社にしていきたいと考えています」

そんな「エンジニアに優しい会社」であるエー・アンド・ディだが、現在、第4の柱となり得る「BtoBの自社サービス提供事業」を準備中だ。

こうした動きも含め、今後同社は「10年先を見据えたシフトチェンジ」を行っていく考えだという。その背景について、山口氏は次のように語る。

「今後のIT業界を考えた時に、SESなどオンサイト系の下請けや受託開発が急になくなるとは思っていませんが、やはりどこかで先を見据えた動きをとっておきたいと考えています。具体的には、若いメンバーが経験を積み技術を身につけていける環境を整えながら、ゆくゆくは自分たちの手で自社サービスを作っていける力のある会社を目指します」

新卒採用に非常に力を入れている同社。今後は未経験者や異業種からの転職者も積極的に受け入れていく考えだ。10年後、そんな若いメンバーたちはエー・アンド・ディの中核を担う存在になっているはずで、その時に自分たちの手で必要なサービスを立ち上げられるようになっていたら、エー・アンド・ディはもっと強い会社でいられるはずだ。

「そのために必要な基礎体力や技術力、経験値を、先を見据えてしっかり身につけてもらいと思います。幸い、当社には開発だけでなく、保守も運用もコンサルティングもオペレーションも、あらゆる経験を積める環境が既にあります。また、今後は研修やサポート体制も今以上に整えていくつもりです。自分の興味や得意を生かして、経験を積みながら専門領域を見つけていってほしいですね」

柱となっている3つの事業はかなり順調に成長中であり、そうした仕事に携わることで幅広い経験を積んでいけるはずだ。その中から4本目の柱となる自社サービスが立ち上がりつつあるわけで、ゆくゆくは新しい業務にも携わっていけるだろう。先を見据えた動きが取れる下地ができた今だからこそ、本腰を入れてシフトチェンジを進めていく考えだ。

IT業界に飛び込もうとする人たちに山口氏がぜひ伝えたいことがある。それは、「そんなに難しくないんだよ」ということだ。

「どんな職業でも仕事上必要なスキルを身につけなくてはいけません。IT業界はたまたまそれがプログラミング言語や横文字の専門用語であり、難しく見えるかもしれません。でも、興味があれば覚えることができるし、単純にものを作る仕事は面白いですよ。そして、当社はそれをしっかりサポートします。自分には何も『軸』がないという人も、ぜひ飛び込んでみてください」

同社にはいくつかの行動指針があるが、特に大事にしているのが失敗を恐れずに「チャレンジ」することだ。

組織としても、チャレンジしやすい環境づくりを意識している。「チャレンジする人を応援する会社でいたい」と山口氏。

「すでに時代は変わり始めていますが、新しい時代に向けて今後私たちがやっていくべきことは、クリエイティブの精神で自分たちの手で新たなサービスを生み出し、世の中に発信していくこと。それを意識した人材育成と組織づくりを一層進めていく覚悟です。『ITって面白そうだな』という興味だけで十分ですから、ぜひ挑戦してみてほしいと思います」

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インタビュー

株式会社エー・アンド・ディのインタビュー写真
CTO 山口 暁氏

── エー・アンド・ディには、どのような研修やサポート体制がありますか?

当社では「10年後」を見据えて、未経験者をきちんと育てるための教育体制の拡充を進めています。

まずは、CTOが行う基礎研修です。4月から6月の3カ月間を使って、IT業界の仕事をするために必要な基礎知識をしっかり身につけてもらいます。カリキュラムは弊社のオリジナルのもので、これは入社した全員が受けるものです。

研修の後半には現場サイドのメンバーが加わり、業務寄りの研修も実施します。そこで配属後の仕事を想定しながら、具体的なお客様とのやり取りなどを覚えてもらいます。

本人の意向や希望などを踏まえて配属先を決定したら、以降は現場の先輩に教わり... 続きを読む

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社エー・アンド・ディ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

資本金

21,000,000円

売上(3年分)

20223652,922,921

20213743,839,977

20203732,073,104

設立年月

1994年04月

代表者氏名

代表取締役 山口 仁

事業内容

システムの保守運用を中心としたSES事業、官公庁向けコンサルティング事業、受託開発事業の3つを柱で急成長中の株式会社エー・アンド・ディ。2015年に技術者出身の山口仁氏が代表に就任してからは、開発者目線での事業拡大を積極的に進めている。現在は第4の柱となり得る自社サービスの開発を準備中の同社が、「若手の育成」に力を入れるべく、創業以来の大きなシフトチェンジを計画中だ。

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

34人

平均年齢

35.7歳

本社住所

東京都品川区東五反田5-23-1 第2五反田不二越ビル6階

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